記録ID: 547187
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ハイキング
中国
宮島（弥山、先峠山、三ッ丸子山）干満岩の水は本当に満ち引きするのか
2014年11月15日(土) [日帰り]
広島県
suganomatsu
- GPS
- --:--
- 距離
- 12.7km
- 登り
- 1,238m
- 下り
- 1,216m
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| 天候 | 晴れ時々曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2014年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
船
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
四ノ宮ルートは、良く登られている弥山登山ルートの中では一番の急登です。トレッキングシューズを履いていれば問題ないですが、スリップに注意しましょう。 奥の院から沢を詰めていく道は、ちょっと判断に迷う沢の分岐があるので、コンパスで方角を確かめて進んで下さい。502mピークから先峠に行く道は、先峠の少し手前でトラバース道になるのですが、一部崩落しかかっています。 三ッ丸子山への登りは、かなりの急登です。 奥の院から先は、殆どの道で、木の枝をかき分けたり、羊歯こぎだったりします。 |
写真
「紅葉は見頃」とあったのですが、気温変化の具合か、まだ青い木と、枯れかかっている木とあり、まだら模様でした。
四ノ宮ルートの後半。岩が多くなってくると、頂上が近づいてきます。
弥山山頂。紅葉シーズンだけあって、いつも以上に賑わってました。
10:30の干満岩。この日は干潮は8:49で、干潮から1時間40分ほど経っていました。
奥の方はこんな感じ。ちなみに、ヘッドライトで照らしています。結構端から見てると変な人に見られると思ったので、人がいないときと狙って撮影。満潮は15:47分。それまでの時間を周辺を歩いてつぶすことに。
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11/15 10:36
奥の方はこんな感じ。ちなみに、ヘッドライトで照らしています。結構端から見てると変な人に見られると思ったので、人がいないときと狙って撮影。満潮は15:47分。それまでの時間を周辺を歩いてつぶすことに。
とりあえず、502m峰を通って、岩船岳方面に向かうことにしました。
ここは奥の院への分かれ道。
ここは奥の院への分かれ道。
502m峰。宮島の中では、弥山、駒ヶ林に次ぐ3番目に高い山なのですが、名無しです。
最初岩船岳方面に行こうとしたのですが、途中で時間を見て、予定を変更、三ッ丸子山方面に進みました。
三ッ丸子という名前だけあって、ピークが3つあります。1つめのピークは平たい岩場で眺望良好、2つめは、木に覆われて眺望はありません。3つめのピークは、絶景ですが、岩に平らな部分が無いので、怖いです。1つめのピークで食事をしました。
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11/15 12:58
三ッ丸子という名前だけあって、ピークが3つあります。1つめのピークは平たい岩場で眺望良好、2つめは、木に覆われて眺望はありません。3つめのピークは、絶景ですが、岩に平らな部分が無いので、怖いです。1つめのピークで食事をしました。
3つめのピークからの眺めです。
宮島の主要な峰がほぼすべて見えます。
宮島の主要な峰がほぼすべて見えます。
三ッ丸子山からとって返して、先峠山に向かう。ここは先峠山の手前の小ピーク。この看板は何を意味するのでしょう？
帰りは多々良林道に降りる沢道を通りました。ここは、多々良林道へ出合ったところ。
さて、肝心の干満岩ですが・・・・
微妙に満ちているような気もするのですが、分かりません。
微妙に満ちているような気もするのですが、分かりません。
紅葉谷公園まで下ってきました。不思議だったのは日没直前にもかかわらず、紅葉谷コースを上る人がいたこと。帰りはどうするのでしょう・・・
11/15 16:56
紅葉谷公園まで下ってきました。不思議だったのは日没直前にもかかわらず、紅葉谷コースを上る人がいたこと。帰りはどうするのでしょう・・・
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図（地形図）
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
|---|---|
| 備考 | 帽子は、日が出てても出て無くても必要ですね。今回忘れて、髪の毛にクモの巣が引っかかったり、いろいろかぶってしまいました。 |
感想
本日は、宮島の七不思議の一つ、干満の岩の謎に迫ってみました。
干満の岩の水は、果たして本当に潮の満ち引きに従って増えたり減ったりするのか！？という事で、干潮時と満潮時で、干満の岩の写真を撮って比較することに。どうしても間が6時間くらい空いてしまうので、その間、宮島の山巡りをして戻ってくることにしました。なぜか宮島に来るときに限って寝坊してしまい、干潮時刻を1時間半オーバー。それでも満潮時との差を測れば、何か分かるのでは、と思い、決行しました。しかしながら結果としては、「分からない！」でした・・・残念ながら、当日は小潮だったことと、干潮時刻を外してしまったことで、最初の観測と2回目の観測のときの潮位の差は1m強。大潮の時は3m近くなるので、だいぶ差が小さいです。次回は、大潮の日に、是非チャレンジしようと思います。
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