記録ID: 55099
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雪山ハイキング
甲信越
日本一小さな山脈・櫛形山脈
2010年01月16日(土) [日帰り]
新潟県
yamano-kami
- GPS
- 05:10
- 距離
- 2.8km
- 登り
- 276m
- 下り
- 275m
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9:30大峰山駐車場-10:30大峰山登山口-10:50あずま屋
-11:30大峰山避難小屋13:10-14:30大峰山駐車場
（桜尾根コース・奥の駐車場は雪で行けない。手前に駐車する。）
-11:30大峰山避難小屋13:10-14:30大峰山駐車場
（桜尾根コース・奥の駐車場は雪で行けない。手前に駐車する。）
| 天候 | 曇り時々雪 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2010年01月の天気図 |
| アクセス | |
| コース状況／ 危険箇所等 |
日本一小さな山脈。日本で、山脈と名の付く山域は数々あるが、 最も小さな山脈は、新潟市の北東、新発田市〜胎内市にかけて 伸びる櫛形山脈である。この地域は、豪雪とは言えないまでも、 多雪地帯であり、小さな山脈でも雪の量は驚くほど多い。 今回、この山脈の主峰の一つ・大峰山に登ることとした。 春には桜で彩られる山で、人気のエリアだ。 �，海�2〜3日に寒波で、想像以上に雪が多く、スタートから カンジキを装着し、ラッセルのまね事を強いられる。 避難小屋直下では四つん這い状態で、これぞ本当のラッセ ルを必要とした。 ��避難小屋から大峰山頂までは、ほぼ平行移動で、雪の量 から考えて20分くらいかかる。四つん這いラッセルで疲 れたので、小屋で昼食をとることにし、山頂はパス。 �Ｅ仍各擦�らは、日本海が見え、迫りくる雪雲がよくわかる。 このあとの天気が容易に推測できる。 �げ嫉蓋紊蓮∀爾痢嶌�の湯」、少し先の「あやめの湯」があり、 手ごろな値段でゆっくりできる。今回は、国道7号線からほど 近い、「あやめの湯」（400円）でゆっくりした。 |
写真
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日本海遠望。右側1/3の白い雲
は、海にかかってますが、その
中は恐らく雪でしょう。
は、海にかかってますが、その
中は恐らく雪でしょう。
避難小屋までもう少し。
四つん這いのラッセルもそろそろ
終わりです。
四つん這いのラッセルもそろそろ
終わりです。
感想
日本一小さな山脈は、新潟県にある。櫛形山脈。櫛形山を主峰とする600ｍに
も満たない山脈である。
大きいだけが山ではない。小さいが多雪地帯の山故にピリリと締まった山容が
並ぶ。
春の雪割草、カタクリは見事で、飯豊連峰の眺めも、素晴らしいものがある。
今回は、人気の大峰山に登ってみたが、ここ数日の寒波のせいで、かなりの
積雪があった。地理的に日本海から突き出た山脈のため、低くても大量に雪が
降る。
人気のはずだが、トレースが全く無い。最初は、林道を歩くが、この辺りは、
足首から膝くらいまでのラッセルなので、カンジキがあれば問題なく、ラッセ
ルのまね事と言ったほうが正解だろう。
登山道に入り、避難小屋が近くなると、その急斜面から四つん這いのラッセ
ルを強いられる。やはりラッセルとは、こういう体当たり的な行為にこそ当て
はまる言葉であろう。
大峰山頂は、小屋からほぼ平行移動。もう2時間もラッセルを続けている、小
屋で昼飯かたがたゆっくりしてもバチは当たらないだろう。
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