鳥坂山・櫛形山・大峰山：中条駅⇒金塚駅、日本で一番小さくとも真夏の櫛形山脈縦走は修行だった😓
新潟県
半袖隊長👕
体力度について
- GPS
- 07:24
- 距離
- 20.0km
- 登り
- 1,035m
- 下り
- 1,039m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 6:36
- 休憩
- 0:47
- 合計
- 7:23
合計時間： 7時間24分/ 水平移動距離： 20.03km
最高点の標高： 562m/ 最低点の標高： 8m
累積標高（登り）： 1035m/ 累積標高（下り）： 1039m
[山行計画](16新潟58)鳥坂山・櫛形山・大峰山(櫛形山脈)：19.8km
https://www.yamareco.com/modules/yr_plan/detail-2340316.html
| 天候 |  曇り一時 小雨 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
【往路】地元駅  新宿駅東京駅0608 (とき301号)0810新潟駅0823(いなほ1号)0853中条駅【復路】金塚駅1733 1743新発田駅1747(いなほ12号)1810新潟駅1818(とき338号)2012東京駅新宿駅地元駅 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
コース状況【  】・全線に亘って踏み跡明確な登山道で、特段の危険箇所はない ・要所には道標・案内図が設置されるなどよく整備されている ・但し全般に亘ってアップダウンが連続するため累積標高差は1000m超となる ⇒選択する縦走コースにも拠るが… ・お助けロープ設置箇所は何ヶ所かあったが、険しさとしては「大峰山〜願文山〜桜園」が一番だった⇒決して困難ではありません ・「山脈」と言えども低山の連なり故に暑いので夏季は向かない(⇒その意味で今回は失敗) ・宮の入コース入口に「クマ出没注意」看板あり…クマ鈴を鳴らしました |
| その他周辺情報 | ★ﾄｲﾚ ：本ｺｰｽ上になし(⇒金塚駅にもなく中条駅とｺﾝﾋﾞﾆだけでした)★携帯電波   ：ほぼ圏内だったように思う★飲・食料調達処  ：ｳｴﾙｼｱ(国道7号線沿い)／ｾﾌﾞﾝｲﾚﾌﾞﾝ下越加治川店(金塚駅前)★酒類調達処   ：せず★お土産処  ：寄らず★飲食店  ：寄らず★水場  ：なし★温泉  ：潮の湯温泉・新胎内温泉があるらしいです(by分県G)★宿泊施設  ：日帰り★出会い  ：縦走ｺｰｽでは遭遇なし…但しﾁｪﾘｰﾋｭｯﾃ近くで宴会登山に来たような男女4人組が🍺飲みながら歓談中 |
写真
拍手開けるとA2型大型縦走案内図
以来気になって…今に至る
みどり・指定席・多機能・スイカ…あります
巴御前・静御前と共に日本三大御前の一人
手を掲げて眺める鳥坂城(御前の居城)へ今から向かいます
しかし意識しないと気付かず通過するでしょう
手前に三角点と樹幹に山頂標あるも…
気付かずに通過しちゃいますね
位置からして飯角(いいずみ)山490.4mのようだ
周囲をキョロキョロ探してしまう山ヤです(笑)
ここまで遠かったなぁ＝中条駅から11.8��
今日は……(´;ω;｀)雨でないだけマシか！
重なって見えるが櫛形山(右手前)鳥坂山(左奥)か？
短けれど手強い山脈だったなぁ
装備
| 備考 | (参考情報) ◆分県登山ガイド16新潟県の山 58日本一小規模な櫛形山脈を縦走する：櫛形山568m・鳥坂山438m ◆胎内市HP〜櫛形山脈登山について https://www.city.tainai.niigata.jp/sangyo/kanko/kushigatasanmyaku.html ◆胎内市HP〜櫛形山脈登山マップ https://www.city.tainai.niigata.jp/sangyo/kanko/documents/kushigatamap.pdf ◆新潟県庁新発田地域振興局〜日本一小さな山脈、櫛形山脈 https://www.pref.niigata.lg.jp/site/shibata/mt-kusigata.html ◆新潟県観光協会(にいがた観光ナビ)〜櫛形山脈(櫛形山)、日本一小さな山脈?一度は縦走してみてはいかがですか https://niigata-kankou.or.jp/spot/7252 |
|---|
感想
【登録日：2025年7月9日】
拙者は基本的には電車バス利用日帰りハイカーで、常日頃から、東日本各県の分県登山ガイドを眺めながら、OQCPass(大人の休日俱楽部パス)利用で日帰りできるお山を探している。
今回挑んだのは、新潟県胎内市・新発田市に位置する櫛形山と鳥坂山である。
両山の位置する山並みは地形図上では「櫛形山脈」と記録され、胎内・新発田市が発行する縦走案内図のタイトルには「日本で一ばん小さい山脈」と記載されている。
私の記憶が正しければ、2022年4月に新発田城桜まつりに訪れた際に、新発田駅でその案内図(パンフレット)を手にした時に今回の縦走は遡る。
分県Gでも櫛形山脈縦走は紹介されているが、登山口までクルマ利用前提だし、縦走路の北半分だけを歩く中途半端な設定だ。
東京在住故、そう何度も行ける訳じゃないので、縦走コースが整備されている北の白鳥山から南の大峰山まで赤線を引っ張ってみると約20km／標高差約1070mとなった。
始発新幹線に乗っても、歩行開始できるのは早くても中条駅を朝9時。知らない山域ゆえに、日の入りの早い晩秋・初冬(⇒OQCPass設定期間)はなぁ…と思っているうちに先送りとなり、ようやく意を決して今回となった次第である。
挑んだ結果の感想は…
●終盤の願文山前後での激下りは脚にきたが、全般を通してよく踏まれた縦走路
●櫛形山周辺のブナの美林帯を筆頭に、総じて雑木林が続く明るい道
●一方で山脈と言っても最高地点は568m(櫛形山)のため樹林帯を歩くため眺望には乏しい
●また日本海沿いに位置するとは言え、このクソ暑い日に歩くのは野暮ってもの
●涼風に乏しかったこの日は、頭のてっぺんから爪先まで…Tシャツ・ズボン・パンツの全てが汗まみれ(⇒下山後のコンビニトイレで全てを着替えた)
●累積標高差は1000mほどだが小刻みに登ったり下ったりを繰り返すので足腰に堪え、終盤に脚が攣りそうになった⇒熱中症にならなくてよかった
●お花は…咲いていたのかもしれないが…愛でる余裕はなかった
●何度もOQCPass利用の日帰りを試みているが、その中でもトップクラスのキツさだった
●但し気温が低い早春や紅葉期に歩けば全く違った印象になると思う
そうだ！山肌が錦繍に染まる縦走路を歩いてみたい！
お疲れさんどした<m(__)m>
隊長
【本日の主な足跡ポイント】
白鳥山(しらとりやま)298m：初…無冠
鳥坂山(とっさかやま)438.4m：初…新潟百(29/100)／分県新潟(26/67)
櫛形山(くしがたやま)568m：初…新潟百(30/100)／分県新潟(27/67)／新潟50(10/50)
大峰山(おおみねやま)399.5m：初…無冠
願文山(がんもんやま)248m：初…無冠
【初めて足跡を残した鉄道駅】
中条駅／金塚駅：初…ともにJR羽越本線
【個人用過去レコリンク：OQCPass日本海側日帰り作戦】
2012年11月10日(土)弥彦山https://yamare.co/244585
2021年04月20日(火)寒風山https://yamare.co/3091517
2021年04月22日(木)角田山https://yamare.co/3096432
2021年06月28日(月)八森山・高館山https://yamare.co/3312738
2021年09月15日(水)高坪山https://yamare.co/3520232
2022年06月29日(水)日本国https://yamare.co/4444225
2022年09月13日(火)温海嶽https://yamare.co/4683630
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