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Yamareco

記録ID: 8941553
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ハイキング
甲信越

静かすぎる 大峰山

2025年11月15日(土) [日帰り]
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iidesan その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:44
距離
9.7km
登り
594m
下り
595m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:09
休憩
0:36
合計
5:45
距離 9.7km 登り 594m 下り 595m
9:02
40
箱岩峠
9:42
81
11:15
11:19
8
11:27
11:29
11
11:40
12:10
157
東屋
14:47
箱岩峠
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2025年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車場から林道入り口
2025年11月15日 09:03撮影 by  SHG12, SHARP
11/15 9:03
駐車場から林道入り口
ここから山道に入る
2025年11月15日 09:13撮影 by  SHG12, SHARP
11/15 9:13
ここから山道に入る
モミジの赤と黄色のグラデーション。
2025年11月15日 09:27撮影 by  SHG12, SHARP
11/15 9:27
モミジの赤と黄色のグラデーション。
椿が1輪咲き残っている。
2025年11月15日 09:41撮影 by  SHG12, SHARP
11/15 9:41
椿が1輪咲き残っている。
カドミウムオレンジ真っ盛り。
2025年11月15日 10:34撮影 by  SHG12, SHARP
11/15 10:34
カドミウムオレンジ真っ盛り。
オレンジと赤のモミジの競演。
2025年11月15日 10:35撮影 by  SHG12, SHARP
11/15 10:35
オレンジと赤のモミジの競演。
電波塔まで来た。
2025年11月15日 10:38撮影 by  SHG12, SHARP
11/15 10:38
電波塔まで来た。
いったん林道に降りて、東屋を過ぎて、大峰山に向かう。
2025年11月15日 10:47撮影 by  SHG12, SHARP
11/15 10:47
いったん林道に降りて、東屋を過ぎて、大峰山に向かう。
大峰山。誰もいない。
2025年11月15日 11:17撮影 by  SHG12, SHARP
11/15 11:17
大峰山。誰もいない。
陽が射して、赤と黄があざやかさを増す。
2025年11月15日 11:33撮影 by  SHG12, SHARP
11/15 11:33
陽が射して、赤と黄があざやかさを増す。
帰りは林道を行く。
2025年11月15日 12:38撮影 by  SHG12, SHARP
11/15 12:38
帰りは林道を行く。
飯豊は雲に隠れてしまっている。
2025年11月15日 12:40撮影 by  SHG12, SHARP
11/15 12:40
飯豊は雲に隠れてしまっている。
山腹は紅葉のじゅうたん。
2025年11月15日 12:42撮影 by  SHG12, SHARP
11/15 12:42
山腹は紅葉のじゅうたん。
林道わきも紅葉が綺麗。
2025年11月15日 12:46撮影 by  SHG12, SHARP
11/15 12:46
林道わきも紅葉が綺麗。
箱岩峠に着いた。
2025年11月15日 13:34撮影 by  SHG12, SHARP
11/15 13:34
箱岩峠に着いた。
撮影機器:

感想

 紅葉も盛りの土曜日、大峰山に紅葉狩りに出かけました。箱岩峠の駐車場には車は1台もいませんでした。この箱岩峠のコースは、もともと入山者が少ないのですが、紅葉の最盛期、何組かは登山者がいるのではないかと思っていましたが、やはり熊を恐れてのことでしょうか、結局山中で出会ったのは一人だけでした。
 この峠から数キロ離れた集落付近でも、2,3日前に熊が出没して、駆除されたそうなので、登山者がいないのも当然かもしれません。
 今日はつれあいと二人なので、まだ多少心強い感じがしますが、やはり登り始めは不安があります。鈴、ホイッスル、大声の3拍子で、登ります。熊さんが潜んでいたら、何とやかましいと思ったかもしれません。
 紅葉は、盛りを少し過ぎたくらいですが、まだ十分美しい。登山道には黄や赤の落ち葉が厚く敷き詰められ、ふかふかして、ガサガサ音もうるさいくらいです。残念ながら、雲が多くて、紅葉の映えが今一つなのですが、時折陽が差すと、鮮やかな錦秋が燃え立つようです。
 途中の何か所かで、つれあいが、獣臭のような匂いがするといいます。確かに、ちょっと刺激臭がする場所がありましたが、草の匂いだよ、言っておきました。でも、内心は、そうかもしれないと、不安にはなりました。
 電波塔の急坂のところで、登山者に一人会いました。かなり軽装だったので、トレランの人かとも思いました。箱岩峠に車はなかったので、どこから登って、どこへ下るのか、それでもこんな時に山に登るのは我々だけではないと、少しほっとしました。
 この情景、どこか既視感がありました。それはコロナが真っ盛りの時でした。そのころ、箱岩峠の林道入り口に、入山禁止みたいな看板が立っていました。もともと人がほとんど通らない道なので、その時は無視して登りました。あの時も山は静かでした。
 大峰山山頂には、我々だけでした。曇りがちの空で、遠く朳差岳も雲の中です。少し休憩してから下ります。帰りは、山道ではなく、林道を歩きます。きのこを探して、きょろきょろしながら行きました。1か所見つけたのですが、残念ながら、傘が開いて、腐りかけていました。やはり少し遅すぎたようです。
 長い単調な林道歩きを終えて、箱岩峠に帰ってくると、車が1台やってきました。登山者かと思いましたが、散策の人でした。いつものこの時期の土日に比べ、駐車場に車が極端に少ないと言っていました。
 そうそう。ジンクスの転倒。今回は下りが林道だったせいもあり、ひさしぶりに転ばすに済みました。
 熊さんのおかげかどうか、静かな紅葉狩りができました。

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