記録ID: 5677401
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ハイキング
尾瀬・奥利根
尾瀬至仏山 降雨後快晴で眺望抜群 同級生登山
2023年07月02日(日) [日帰り]



体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:44
- 距離
- 11.7km
- 登り
- 884m
- 下り
- 883m
コースタイム
天候 | 快晴/炎暑 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
降雨後のため、一部沢状態。蛇紋岩はよく滑ります。 |
その他周辺情報 | 戸倉に尾瀬ぷらり館、沼田までの間に日帰り温泉多数。 |
写真
撮影機器:
感想
至仏山の夏山は7/1から始まります。7/2日曜日に登るべく戸倉の旅館に前泊しました。梅雨前線の南下に伴い土曜日は雨、予報では夕方には止むことになっていましたが、夜になっても降り続きました。朝4時過ぎに起床し外を見ると幸い雨は止んでおり、雲間に青空も見える天気に。予報は徐々に晴れることになっており、期待は大。第一駐車場のバス/タクシー乗り場に向かいました。乗り合いタクシーはすぐ出発し、6時前に鳩待峠に到着しました。すぐに尾瀬ヶ原に降りて、山の鼻で朝食、研究見本園を一周してから登山道に入りました。とっかかりから急登、とにかくまっすぐ登ってゆきます。前日の降雨のせいか登山道は水浸しで、沢のよう。森林限界まではとにかくただ登ります。陽はあたらないものの蒸し暑く閉口しました。あたりが開けてくると直射日光がじりじりと照らしてきます。振り返ると尾瀬ヶ原のかなたに燧ケ岳、この景色を見たくて登ってきました。ただ暑くて手持ちの水分がどんどん無くなってゆきます。高天原が近くなると登山道周辺に花がちらほら見え始めました。ハクサンコザクラに似たユキワリソウが群生し、ハクサンチドリ、ホソバヒナウスユキソウ、チングルマなどを見ることが出来ました。小至仏山の下りではオゼソウを教わりました。いわれなければまず見つけられなかったでしょう、感謝です。鳩待峠を出てから7時間30分で戻ってきました。とにかくコーラで喉を潤しました。暑かったですが願ってもない好天で360度の展望を楽しめました。
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