畚岳・諸檜岳・前諸桧・嶮岨森



- GPS
- 06:53
- 距離
- 16.7km
- 登り
- 473m
- 下り
- 1,176m
コースタイム
- 山行
- 6:15
- 休憩
- 0:27
- 合計
- 6:42
天候 | 晴れ。風もほとんど無く、とても暑かったです。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所はあまりありませんでしたが、稜線から松川温泉に下りる下山路は滑りやすい黒い土が露出しており注意が必要でした。途中、足を滑らせて右足親指の爪先を石に打ち付けてしまい激痛が走り、歩けなくなるところでした。 |
その他周辺情報 | 八幡平頂上のレストハウスにはトイレと自動販売機の他、売店と小さなカフェ(食事処?)があります。バスの停留所もここにあります。 松川温泉には何軒かの温泉宿があるようです。我々が泊まった松楓荘というところは、松川温泉のバス停からは歩いて数分ほど離れていますが、風情ある建物と温泉、そして豪華な夕飯と朝食を頂くことが出来ました。 |
写真
感想
運動不足の今日この頃、週末を利用して東北に山登りに行く機会があったので八幡平近郊を歩いて来ました。
【盛岡、そして八幡平へ】
・土曜日は朝の5時前に起床し、早朝の地下鉄で東京駅まで行きます。
・東京駅構内のニューデイズで朝ごはん用の飲料とサンドイッチを購入してから新幹線に乗車。
・一緒に行った登山仲間は大宮から乗車のため、新幹線内で合流。
・朝イチのはやぶさ1号で一路、盛岡へ。東京駅で購入した朝ごはんを食べつつ、盛岡駅にはAM8:45頃に到着。
・駅前でレンタカーを借り、途中コンビニで物資を補給しつつ2時間弱で八幡平山頂レストハウスの岩手県側を下ったところにある無料駐車場に駐車。まずまずの天気で心が躍る。
【急遽決めた裏岩手縦走路歩き】
・土曜日は八幡平周辺を歩こうと思っていたけど、天気が予想以上に良かったため、急遽、行き先を裏岩手縦走路に変更。
・この日はたまたま松川温泉に宿を取っていたため、レンタカーを八幡平の駐車場に一晩置きっぱなしにし、翌朝の路線バスで回収に行くことに。
・八幡平頂上レストハウスのトイレで用を済ませ、いざ歩きを開始。この時点で11時くらい。
・まずはモッコ岳を目指します。車道を10分ほど歩き、籐七温泉近くの裏岩手縦走コースの入り口から入山。
・ほどなくモッコ岳の分岐に到着、さくっと山頂に立ち寄ってから稜線上を南下します。
・やや単調な登山道を歩き、続いてはモロヒ岳に到着。
・登山道ではニッコウキスゲ等の高山植物がちょうど咲いているシーズンだったようで、色々な花を見ることが出来ました。
・モロヒ岳を過ぎると、小さな池があったりと、少しコースに変化が出てきました。
・そして、ほどなく前モロヒに到着。眺望が微妙だったので小休止したのち、先を目指します。
・続いてはケンソ森のピークに到着。ここは360度の眺望が最高でした。
・本日はケンソ森が最後の頂上。ここからは大深山荘という避難小屋を経由し、そこから松川温泉へと下山します。
・大深山荘の分岐を左折し、数分で水場に到着します。冷たい湧水が豊富に流れており、疲れた体にはとても美味で生き返りました。
・ここからはひたすら下りです。単調な山道でとても疲れました。
・途中、下りで足を滑らせてしまい、右足の親指の爪先から着地したところ、激痛が走る。少し休憩したら歩くことが出来るようになったが、骨折かと思い一瞬ヒヤッとした。長年使っているシューズだったので、ソールが磨り減ってツルツルになっているのが原因だと思う。あとは疲れていて注意散漫になり、滑りやすい泥まじりの地面に足を置いてしまったからか。
【松川温泉へと下山】
・稜線上の大深山荘からは3時間弱で松川温泉に到着、登山口からは少し離れたところにある今夜の宿泊先の松楓荘まで道路を歩きました。
・築年数が経っていそうな古びて趣のある建物の松楓荘に到着したのは17:45過ぎくらい、そこそこハードな山旅でした。
・松楓荘に到着後は、受付をしてすぐに風呂に向かいました。この日は露天風呂と、二つある内湯の片方が、湯温低下で使えなくて、一つ残った内湯で汗を流しました。
・夕食は18時から。風呂に入っていて少し遅れてしまいましたが、とても豪華な夕食を頂くことが出来ました。すき焼き、天婦羅、刺身、岩魚の塩焼き、蕎麦、その他沢山のおかずと美味しいご飯に食が進みすぎて食べ過ぎてしまいました。生ビールと日本酒も頂きました。
・夕食後は部屋でまったりしてたのですが、おなかいっぱいですぐに眠気が。部屋に冷房が無く、暑くて辛かったですが、眠りにつきました。
・夕御飯の時に飲んだ日本酒が美味しかったので、チェックアウトの際に宿の売店で購入しました。鷲の尾という銘柄だったかな。
次の日は、レンタカーを回収に八幡平に行きがてら、八幡平の山頂を周辺を周遊することに。以降は八幡平のレポートに続きます。
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