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Yamareco

記録ID: 5803623
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

薬師岳〜観音岳〜高嶺〜白鳳峠〜広河原峠、夜叉神峠から周回

2023年08月06日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
11:48
距離
34.1km
登り
2,982m
下り
2,976m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:23
休憩
1:22
合計
11:45
距離 34.1km 登り 2,989m 下り 2,976m
3:32
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5
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夜叉神峠西口バス停
天候 晴後、午後から曇り時々晴れ、時々雨
過去天気図(気象庁) 2023年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
夜叉神峠駐車場で前夜車中泊。トイレが使えて便利。
夜は所によって雷雨との予報で車の窓を閉め切って寝たら暑くて眠れませんでした。頭の近くのフロントガラスのみ開けてメッシュの虫よけカバーを被せて寝れました。

帰りは広河原から夜叉神峠駐車場まで歩く予定でしたが、夜叉神トンネルでバスに抜かれそうだったので、1つ手前の夜叉神峠西口バス停でバスに乗りました。いつもは深夜に歩いているので車の心配は有りませんが、日中のバスが通る時間帯だと、夜叉神トンネル内でバスとすれ違うとバスの迷惑になるので、このバス停でバスの時刻を確認して、トンネル内でバスとすれ違わない様にバスに乗るか、トンネルの入口でバスが通り過ぎるのを待った方が良いと思います。
コース状況/
危険箇所等
登山道と道路なので全般的には問題は有りませんが、アカヌケ沢の頭から先の早川尾根沿いは、所々でハイマツや石楠花が登山道に覆いかぶさって歩き難くなっています。特に高嶺と白鳳峠の区間と、白鳳峠と広河原峠の間の赤薙沢ノ頭を越えた広河原峠側が歩き難いです。
その他周辺情報 天恵泉 白根桃源 天笑閣は20:00まで営業しており、大人600円とこの辺りでは安いお風呂です。
昨夜の天気予報では、今日は朝から曇りでしたが、外れて晴れています。
2023年08月06日 07:37撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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昨夜の天気予報では、今日は朝から曇りでしたが、外れて晴れています。
北岳や仙丈ケ岳の山頂が綺麗に見えていてラッキーでした。
2023年08月06日 07:37撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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8/6 7:37
北岳や仙丈ケ岳の山頂が綺麗に見えていてラッキーでした。
2023年08月06日 07:38撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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富士山も見えていますね。
2023年08月06日 07:40撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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富士山も見えていますね。
2023年08月06日 07:42撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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正面は地蔵岳。左の雲がかかっているのは観音岳ですね。
2023年08月06日 07:44撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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正面は地蔵岳。左の雲がかかっているのは観音岳ですね。
雲の動きが速く、富士山の山頂も見えたり隠れたいでした。
2023年08月06日 07:44撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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雲の動きが速く、富士山の山頂も見えたり隠れたいでした。
2023年08月06日 07:44撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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2023年08月06日 07:46撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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薬師岳の山頂です。
2023年08月06日 07:55撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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薬師岳の山頂です。
2023年08月06日 07:55撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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正面の観音岳は薄い雲がかかっていますが、歩いて行けばとれそうです。
2023年08月06日 07:55撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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正面の観音岳は薄い雲がかかっていますが、歩いて行けばとれそうです。
ここから観音岳の山頂です。正面奥に富士山が見えています。
2023年08月06日 08:17撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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ここから観音岳の山頂です。正面奥に富士山が見えています。
2023年08月06日 08:18撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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あっという間にガスってきました。
2023年08月06日 08:18撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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あっという間にガスってきました。
直ぐにガスが晴れて正面に北岳が見えました。
2023年08月06日 08:23撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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直ぐにガスが晴れて正面に北岳が見えました。
2023年08月06日 08:24撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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2023年08月06日 08:24撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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最後に観音岳の山頂標識。
2023年08月06日 08:27撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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最後に観音岳の山頂標識。
正面奥のガスっているのが甲斐駒ヶ岳、手前の右側の地蔵岳のオベリスク、正面の手前がアカヌケ沢の頭です。その左の高嶺に進みます。
2023年08月06日 08:29撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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正面奥のガスっているのが甲斐駒ヶ岳、手前の右側の地蔵岳のオベリスク、正面の手前がアカヌケ沢の頭です。その左の高嶺に進みます。
手前の山々のガスが取れたので同じ構図でもう一枚。
2023年08月06日 08:31撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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手前の山々のガスが取れたので同じ構図でもう一枚。
2023年08月06日 08:40撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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高嶺〜アカヌケ沢の頭〜地蔵岳が綺麗に見えました。
2023年08月06日 08:41撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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高嶺〜アカヌケ沢の頭〜地蔵岳が綺麗に見えました。
2023年08月06日 08:43撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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2023年08月06日 09:02撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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アカヌケ沢の頭に到着。こちらはこれから進む高嶺です。
2023年08月06日 09:06撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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アカヌケ沢の頭に到着。こちらはこれから進む高嶺です。
地蔵岳のオベリスク、目立ちますね。今回は行きません。
2023年08月06日 09:07撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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地蔵岳のオベリスク、目立ちますね。今回は行きません。
2023年08月06日 09:07撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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2023年08月06日 09:10撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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2023年08月06日 09:10撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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2023年08月06日 09:14撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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2023年08月06日 09:14撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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高嶺に到着。でもガスっていて展望が無いのが残念。
2023年08月06日 09:43撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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高嶺に到着。でもガスっていて展望が無いのが残念。
2023年08月06日 09:43撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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2023年08月06日 10:08撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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高嶺から白鳳峠への下りは、ちょっとこの様な藪漕ぎが有ります。
2023年08月06日 10:18撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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高嶺から白鳳峠への下りは、ちょっとこの様な藪漕ぎが有ります。
赤薙沢ノ頭から。こちらは進行方向です。広河原峠への下りも歩き難くそうですね。
2023年08月06日 10:38撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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赤薙沢ノ頭から。こちらは進行方向です。広河原峠への下りも歩き難くそうですね。
赤薙沢ノ頭から来仕方を振り返って。
2023年08月06日 10:38撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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赤薙沢ノ頭から来仕方を振り返って。
広河原に到着。二週連続ですね。
2023年08月06日 12:06撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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広河原に到着。二週連続ですね。
いつもは深夜に歩いている、夜叉神峠駐車場から広河原への林道を、始めて昼間に通りました。
2023年08月06日 12:35撮影 by  HW-01K, HUAWEI
8/6 12:35
いつもは深夜に歩いている、夜叉神峠駐車場から広河原への林道を、始めて昼間に通りました。
2023年08月06日 12:35撮影 by  HW-01K, HUAWEI
8/6 12:35
夜だと景色が見えないので、写真を撮りました。
2023年08月06日 12:41撮影 by  HW-01K, HUAWEI
8/6 12:41
夜だと景色が見えないので、写真を撮りました。
2023年08月06日 12:41撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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2023年08月06日 12:42撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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2023年08月06日 12:42撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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2023年08月06日 12:50撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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時々雨が降って来ました。
2023年08月06日 14:05撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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時々雨が降って来ました。
撮影機器:

装備

個人装備
ヘッドランプ GPS ペットボトル950mlx2と600mlx1 総菜パン8個 雨具 熊鈴 手袋 帽子

感想

来週は九州に里帰りで山に登れ無いので、金曜日の夜出発で北アルプスに久しぶりのお泊まり山行をする予定でした。ところがかみさんが水曜日から具合が悪くなり、木曜日は熱も高くなったので、コロナかもしれないという事で部屋を隔離。かみさんの介護や家事で山どころではなくなりました。幸いな事に金曜日に少し熱が下がり、抗体検査キットを買って調べたら陰性でした。土曜日にはほぼ正常に戻ったので、日帰りで行ける近場の南アルプス北部に二周連続で行く事にしました。

先週の小太郎山北東尾根で小太郎山が、思っていたよりきつくて弘法尾根に行けなかったので、弘法尾根メインで行く事にしました。ところが土曜日の夜の天気予報だと、山梨県は朝から曇りで午後からは所によって雷雨とのこと。バリルートの弘法尾根を登っている時に雷は嫌だなと思い、午前中で歩ける短いルートに変更する事にしました。寝る間際の変更なので、計画を立てずにルート図も引かずに歩ける所という事で、今回のルートにしました。

このルートは、積雪期に日帰りで何度か挑戦して失敗しており、無雪期の今なら事前準備無しでも安全だと思ったのですが、あまり寝れなくてスタートから非常にきつかったです。各行程のコースタイムと比較すると、南御室小屋まではとっても遅くて、途中で二組に抜かされました。ただここで食事休憩を取ったら少し体が起きてきたようで、それから少しずつペースが速くなり、高嶺から先はいつもより少し遅い程度まで回復しました。

出だしの体のきつさから白鳳峠から下山して広河原からバスのつもりでしたが、広河原峠まで行けて広河原着は12:02。バスはパスして歩いて戻る事にしました。いつもは夜中で景色が見えなかったので、一度くらいは明るい日中に歩くのも良いかなとといった具合。

ただ全般的には7月からの少し遅いペースが変わらず、せっかくの夏山なのに計画の未達が続いています。早寝早起きの習慣がくずれているのと、ラントレを休む日が多かったのが原因だと思います。加齢を言訳にしたいところですが、まずはこの二つをちゃんと改めて夏山に臨みたいと思います。

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