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Yamareco

記録ID: 5823673
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

奥穂高岳

2023年08月10日(木) 〜 2023年08月12日(土)
情報量の目安: S
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
50:59
距離
38.0km
登り
1,941m
下り
1,922m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:05
休憩
0:25
合計
5:30
距離 16.4km 登り 879m 下り 98m
7:32
7:36
5
7:41
37
8:36
43
9:19
9:27
15
9:42
40
10:22
10:32
45
11:17
19
11:36
37
12:13
12:16
4
12:20
2日目
山行
4:25
休憩
1:12
合計
5:37
距離 5.7km 登り 991m 下り 983m
5:58
3
6:01
37
6:38
21
7:54
8:06
31
8:37
9:11
37
9:48
9:54
41
11:02
11:04
24
11:28
11:30
5
11:35
3日目
山行
4:04
休憩
0:05
合計
4:09
距離 15.8km 登り 54m 下り 854m
5:33
6
5:39
24
6:03
12
6:15
28
6:43
6:44
30
7:14
7:15
14
7:29
7:30
37
8:07
11
8:18
35
8:53
4
8:57
8:58
37
9:35
9:36
5
9:42
ゴール地点
天候 8/10 晴れ
8/11 晴れ
8/12 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
アルピコバス さわんど大橋BTより
その他周辺情報 さわんど温泉 梓湖畔の湯 大人@700
https://azusakohaann.jimdofree.com/
予約できる山小屋
横尾山荘
上高地バスターミナルを出発
上高地バスターミナルを出発
横尾
長野県山岳警備隊のベース基地があり、そこで入山届を提出。
疲労による遭難が多発しているので注意してほしいとアドバイスを受ける。私も気が付けばアラフィフ。10年前と比べたらと思うと劣っている所ただあると思います。
横尾
長野県山岳警備隊のベース基地があり、そこで入山届を提出。
疲労による遭難が多発しているので注意してほしいとアドバイスを受ける。私も気が付けばアラフィフ。10年前と比べたらと思うと劣っている所ただあると思います。
ここから先、登山道。
今までは遊歩道
ここから先、登山道。
今までは遊歩道
ここから登り
道は快適
安定した道
この吊り橋を渡ると本格的な登りとなる。
この吊り橋を渡ると本格的な登りとなる。
涸沢はあの先
素晴らしい石畳
誰も怪我無く登山が出来るように願いが込められた道
素晴らしい石畳
誰も怪我無く登山が出来るように願いが込められた道
奥穂高岳をロックオン
奥穂高岳をロックオン
キャンプ場はヒュッテの方です
キャンプ場はヒュッテの方です
雪渓が残る
無事に到着
まずはテン場へ。
ここは先にテントを張ってから受付を行うシステム。
無事に到着
まずはテン場へ。
ここは先にテントを張ってから受付を行うシステム。
今日はお盆休み1日前倒しで来ました。
まだ少ないです。
今日はお盆休み1日前倒しで来ました。
まだ少ないです。
スノコ(500円)をレンタル。
砂地は涸沢小屋側の方にあったけどこの時はトイレに近いヒュッテ側に張ることにした。
スノコは必須ですが、無いと寝られないし、テント底に穴空きそう。
1
スノコ(500円)をレンタル。
砂地は涸沢小屋側の方にあったけどこの時はトイレに近いヒュッテ側に張ることにした。
スノコは必須ですが、無いと寝られないし、テント底に穴空きそう。
スノコのお陰で良く寝れた。
朝4時半に起床。
ハヤシメシと昨日コンビニで買ってきたパンで朝食とした。
スノコのお陰で良く寝れた。
朝4時半に起床。
ハヤシメシと昨日コンビニで買ってきたパンで朝食とした。
では出発。
山岳警備隊ベース基地脇にあるパノラマ登山道から最初のウェイポイントであるザイデングラートを目指す。
では出発。
山岳警備隊ベース基地脇にあるパノラマ登山道から最初のウェイポイントであるザイデングラートを目指す。
地元の蓼科山を思い出す。
地元の蓼科山を思い出す。
石積みが綺麗に置かれている。
先にも述べたが登山者の安全を願って設置されている。
自分もかつて徳本峠の登山道整備のボランティアに参加していたのでその気持ちは理解できます。
この石1つ1つ積み重ねる事が、この高地でどれだけ大変な事なのか思うと感深い気持ちになる。
石積みが綺麗に置かれている。
先にも述べたが登山者の安全を願って設置されている。
自分もかつて徳本峠の登山道整備のボランティアに参加していたのでその気持ちは理解できます。
この石1つ1つ積み重ねる事が、この高地でどれだけ大変な事なのか思うと感深い気持ちになる。
見晴らし岩
テン場を一望できる。
見晴らし岩
テン場を一望できる。
槍ヶ岳の写真じゃないよ。
1
槍ヶ岳の写真じゃないよ。
すでに登られた方々、日の出を見たのかな?
すれ違いも多かった。
すでに登られた方々、日の出を見たのかな?
すれ違いも多かった。
ザイデングラート取付点に到着
ザイデングラート取付点に到着
OS1(経口補水液)を少し飲む。
これが疲労回復に良く効く。
では行こう!
1
OS1(経口補水液)を少し飲む。
これが疲労回復に良く効く。
では行こう!
振り返ると常念岳
振り返ると常念岳
登山者多いので落石注意
登山者多いので落石注意
鎖場
上が見通せないので「通ります!」と声を出す。
鎖場
上が見通せないので「通ります!」と声を出す。
小屋まで20分
無理に岩の上を歩かなくてもよい。
右手に巻道がある。
1
無理に岩の上を歩かなくてもよい。
右手に巻道がある。
あれを右に回ると小屋が見える。
あれを右に回ると小屋が見える。
穂高岳山荘に到着
穂高岳山荘に到着
行きます。
定番の垂直岩場(核心部)
すれ違いができないのでもし降りてくる方を見たら「何名登ります!」の声は出そう。
定番の垂直岩場(核心部)
すれ違いができないのでもし降りてくる方を見たら「何名登ります!」の声は出そう。
通過して一安心
あとはダラダラした登り
あとはダラダラした登り
あの先を超えると幸せになる
あの先を超えると幸せになる
山頂をロックオン
山頂をロックオン
奥穂高岳山頂
吊り尾根の先に前穂高
吊り尾根の先に前穂高
登りで来る登山者を視認する。下に向かって「何名登ってますか?」と尋ねると「2名です」と返事があった。後続の方に「二人登ってきます!」と伝え、すれ違いのための安全を確保してもらう。
声かけは大事。遠慮は不要です。
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登りで来る登山者を視認する。下に向かって「何名登ってますか?」と尋ねると「2名です」と返事があった。後続の方に「二人登ってきます!」と伝え、すれ違いのための安全を確保してもらう。
声かけは大事。遠慮は不要です。
無事に降りてきたが、まだ終わっていない。
無事に降りてきたが、まだ終わっていない。
大満足なので涸沢岳には向かわずにザイデングラートへ向かう。
大満足なので涸沢岳には向かわずにザイデングラートへ向かう。
まだ大勢登ってくる。
まだ大勢登ってくる。
登りで撮影できなかったが、梯子も1か所ある。
登りで撮影できなかったが、梯子も1か所ある。
取付点まで降りてきた。
小休憩を入れる。
取付点まで降りてきた。
小休憩を入れる。
トラバース道を下る。
トラバース道を下る。
涸沢岳には向かわなかったので涸沢小屋には向かう。
涸沢岳には向かわなかったので涸沢小屋には向かう。
テン場近いなぁ〜でも200m以上距離がある。
テン場近いなぁ〜でも200m以上距離がある。
涸沢小屋に到着
フリースポットWiFiを試験導入中との案内があった。
混雑時はトラフィック量多すぎて使えるとは思えない。
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涸沢小屋に到着
フリースポットWiFiを試験導入中との案内があった。
混雑時はトラフィック量多すぎて使えるとは思えない。
テン場に下りる。
テン場が広すぎて分からなかったが涸沢小屋側は砂地になっている。
ここならスノコは要らないが、テン場全体の3割程度しかない上にヒュッテまでのトイレも遠い。
テン場に下りる。
テン場が広すぎて分からなかったが涸沢小屋側は砂地になっている。
ここならスノコは要らないが、テン場全体の3割程度しかない上にヒュッテまでのトイレも遠い。
お盆休み初日という事もあり、登山者が次々とやってくる。
テン場もどんどん埋まっていく。
この日の夜も前日と違い、22時近くまで周囲がガヤガヤしていおり、寝つきも悪かった…。
来るなら平日の方が良いかも。
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お盆休み初日という事もあり、登山者が次々とやってくる。
テン場もどんどん埋まっていく。
この日の夜も前日と違い、22時近くまで周囲がガヤガヤしていおり、寝つきも悪かった…。
来るなら平日の方が良いかも。
超新星爆発並みのヘッデンつけている方がいた。
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超新星爆発並みのヘッデンつけている方がいた。
10日の夜と違い、夜遅くまでガヤガヤしていたため寝付きは悪く、熟睡できず仮眠程度で終わった。
連休だから仕方がない。
いつもなら朝食を作ってのんびり下るのだが、行動食(カロリーメイト)だけ食べて涸沢を後にした。
10日の夜と違い、夜遅くまでガヤガヤしていたため寝付きは悪く、熟睡できず仮眠程度で終わった。
連休だから仕方がない。
いつもなら朝食を作ってのんびり下るのだが、行動食(カロリーメイト)だけ食べて涸沢を後にした。
下山します。
道はとても快適なので良いペースで下っていく。
道はとても快適なので良いペースで下っていく。
ここまで何名すれ違っただろうか?
明後日には台風が来ると思ったが、予報が変わったのだろうか?
自分の下りを最優先。
ここまで何名すれ違っただろうか?
明後日には台風が来ると思ったが、予報が変わったのだろうか?
自分の下りを最優先。
徳澤園通過
大混雑する河童橋
観光客の多くなかなかバスターミナルまでたどり着けなかった…。
大混雑する河童橋
観光客の多くなかなかバスターミナルまでたどり着けなかった…。

装備

個人装備
ヘルメット

感想

自宅を朝3時40分に出発
アルピコバスの「さわんど大橋」には5時半位に到着した。
平日だったこともあり、駐車場に空きは十分にありました。
お盆休み直前だった事もあり、涸沢も空いていました。

涸沢ヒュッテのテン場について
基本的にガレ場。
寝床とするにはスノコは欲しい。ただし、枚数に限りがあるので大型連休はお昼前に辿り着けても借りることは難しい。
私が見た限りではレンタル出来るスノコは50枚もなかったと思う。
砂地エリアはテン場全体の2,3割程度。
北側の涸沢小屋側にあるが傾斜地になっている。

4G電波状況(AU)
8/10
 涸沢ヒュッテ周辺で4Gアンテナ1本
 LINEのテキストメッセージ程度のやり取りはできた。
8/11
 涸沢ヒュッテ周辺で4Gアンテナ1本
 入山者数の増加でお昼ごろから通信不可
 夜22時頃にようやくLINEのテキストメッセージは送れた。
8/12
 電波状況確認せず、そのまま下山





<費用>
アルピコバス 「さわんど大橋」〜「上高地BT」往復2,400円(有効期限7日間)
涸沢ヒュッテ テン場 4,000円(@2,000円/日)
コンパネレンタル 500円
ラーメン2杯 2,000円 (1,000円/杯)
ペットコーラ 500円
合計 9,400円
他 持参食料など踏まえて約12,000円

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