鳳凰三山


- GPS
- 12:09
- 距離
- 20.0km
- 登り
- 2,067m
- 下り
- 2,323m
コースタイム
- 山行
- 4:07
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 4:31
天候 | 初日(金曜日)曇り、夕方にわか雨 2日目(土曜日)快晴、観音ケ岳付近は8時頃から曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
1台当たり15人前後の乗客で運行 今回は2台、空1台の構成でした 帰りは青木鉱泉から韮崎駅行きバス |
コース状況/ 危険箇所等 |
歩きやすいコースです。 人気があるのも納得です。 個人的にはドンドコ沢の下りか辛くてバテバテでした |
その他周辺情報 | 青木鉱泉 入浴料金1,000円 |
写真
感想
交通機関利用しての日帰り登山では物足りなく感じるようになり鳳凰三山に行きました。
山小屋泊は高校生以来、38年振りです。
勝手がわからず沢山の荷物を詰め込みすぎて重装備となりました。
鳳凰三山の稜線は絶景の連続でどの場所で写真撮っても絵になります。
2日目早朝は天候に恵まれ
甲斐駒ヶ岳、北岳、間ノ岳は勿論、八ヶ岳、丹沢、奥多摩、奥秩父等見渡すことができました。
ドンドコ沢下りはバテバテでしたが、とても良い登山でした。
1日目
夜叉神峠からスタートです。途中見かけた川は濁流で台風の影響を感じます。金曜日ですが登山客は10組程度で天候は曇りで雨は降らず湿度の高さが気になります。
南御室小屋までは快適で15時過ぎに到着、夕食は17時30分、消灯は20時です。
到着後は缶ビール(最高でした)、持参した焼酎を小屋裏手にある水汲み場で水割りにして至福のひと時を過ごしました。夕食後は明日の準備等で時間が過ぎていきあっという間の消灯時間になりましたが煎餅布団、低い枕に慣れず熟睡できず2日目を迎えました。
2日目
前日干していた服が乾いておらず半濡れ状態で4時登山開始、5時過ぎに砂払岳で御来光、雲海から頭出した富士山を見ることができました。
ここから薬師岳〜観音岳までは絶景の連続で南アルプスは勿論、八ヶ岳や奥多摩まで見渡すことができたことに感動しました。
観音岳〜地蔵岳は登り返しがありそれなりに体力を消耗しますがオベリスクが近づくにつれ気力も維持できました。オベリスクは圧巻でこちらは眺めているだけで満足でしたが岩肌を登る登山客が何人もいました。
下りはドンドコ沢経由で青木鉱泉に向かいます。
スタート時間を早めたので12時15分のバス乗車が可能かも!と思い7時45分に下山開始しました。鳳凰小屋迄は順調で青木鉱泉で汗を流す事もできるな、と思っていましたがその後はペースが全く上がらず五色の滝付近からバテバテでした。朝食が5時でその後は行動食だけだったのでガス欠状態です。1時間おきに行動食を取り青木鉱泉到着が11時50分、汗を流しましたが帰りのバスに乗る為に慌てて支度したので再び汗まみれになりました。韮崎駅前のスーパーでドリンクを買い帰りの電車でも至福のひと時を味わう事ができました。
小屋泊登山の魅力に今更ながら気がつきました。
自身の体力と相談しながら小屋泊登山も行きたいと思います。
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