ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 5856323
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

富士山 / 麓の富士吉田馬返よりトライ

2023年08月19日(土) 〜 2023年08月21日(月)
 - 拍手
sshibachan その他6人
GPS
18:18
距離
18.5km
登り
1,771m
下り
2,333m

コースタイム

1日目
山行
2:37
休憩
1:02
合計
3:39
10:07
5
10:23
43
11:06
11:07
23
吉田口二合
11:30
11:55
20
吉田口三合
12:15
12:30
0
吉田口四合大黒天
12:30
37
四合五勺
13:07
13:26
12
吉田口五合
13:38
13:39
7
佐藤小屋
13:46
0
里見平・星観荘
13:46
宿泊地
2日目
山行
8:32
休憩
3:29
合計
12:01
3:58
4:02
10
4:12
4:16
0
4:13
4
4:17
4:19
5
4:34
4:39
2
4:41
5:21
7
5:28
5:29
9
5:38
5:46
3
5:49
5:56
25
6:21
2
6:23
4
6:27
6:36
9
6:45
6:56
25
7:21
7:36
4
7:40
7:59
16
8:45
8:47
3
9:01
9:02
28
10:09
10:24
20
10:54
10:55
30
11:25
11:40
15
11:55
1
13:15
13:26
2
13:28
13:29
27
3日目
山行
3:16
休憩
3:07
合計
6:23
4:45
5
里見平・星観荘
4:50
35
泉ケ滝
5:25
5:35
20
スバルライン五合目バス停
5:55
11
6:06
7:51
1
7:52
7:53
16
8:09
8:18
11
9:17
9:31
15
9:46
9:51
33
10:24
10:25
8
10:50
11:08
0
11:08
ゴール地点
天候 登山中は快晴・晴・曇・濃霧と変化しましたが快適登山でした。
(夕方より連日雷雨でしたが夕刻の行動は避けたので雷雨を回避できました。)
過去天気図(気象庁) 2023年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
往路:土山SAに19日 4:50集合。2台の車で新名神・新東名経由、御殿場JCTから富士五湖高速で富士吉田に向かう。ここから馬返の登山口に向かって走り、9:50到着。
復路:下山後 、吉田うどんの昼食をすませ、道の駅「富士吉田」にて登山認定書をゲット、最後、山中湖温泉「紅富士の湯」(900円/大人)にて入浴を済ませ、山中湖IC 14:00に高速入りする。 順調に土山SA 19:00着し無事解散となる。
予約できる山小屋
佐藤小屋
江戸屋
胸突江戸屋
里見平★星観荘
日の出館
本七合目鳥居荘
白雲荘
馬返駐車場はほぼ満杯(土曜の10:00)、ラッキーにも2台のスペースあり助かる。
2023年08月19日 10:06撮影 by  iPhone 11, Apple
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8/19 10:06
馬返駐車場はほぼ満杯(土曜の10:00)、ラッキーにも2台のスペースあり助かる。
馬返でのメンバー揃い踏み、いざ出発!
2023年08月19日 10:06撮影 by  iPhone 11, Apple
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8/19 10:06
馬返でのメンバー揃い踏み、いざ出発!
緩い階段から。
2023年08月19日 10:08撮影 by  iPhone 11, Apple
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8/19 10:08
緩い階段から。
鳥居を通って。
2023年08月19日 10:11撮影 by  iPhone 11, Apple
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8/19 10:11
鳥居を通って。
禊所を通過。
2023年08月19日 10:12撮影 by  iPhone 11, Apple
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8/19 10:12
禊所を通過。
登山路の随所に特有の雨水処理施設が設置。
2023年08月19日 10:14撮影 by  iPhone 11, Apple
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8/19 10:14
登山路の随所に特有の雨水処理施設が設置。
1合目、富士講往時の栄えた宿舎も今や廃屋で侘しい。
高度1500mを越えるのに蒸し暑くて汗ダラダラ。
最近の猛暑の影響が、ここまで追っかけているのでしょう。
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1合目、富士講往時の栄えた宿舎も今や廃屋で侘しい。
高度1500mを越えるのに蒸し暑くて汗ダラダラ。
最近の猛暑の影響が、ここまで追っかけているのでしょう。
倒木も随所に。
2023年08月19日 11:04撮影 by  iPhone 11, Apple
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8/19 11:04
倒木も随所に。
二合目到着。
苔むした墓石が残ってます。
2023年08月19日 11:06撮影 by  iPhone 11, Apple
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8/19 11:06
二合目到着。
苔むした墓石が残ってます。
昔栄えた宿泊小屋も今は廃墟となって各合目に朽ち果ててます。
2023年08月19日 11:06撮影 by  iPhone 11, Apple
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8/19 11:06
昔栄えた宿泊小屋も今は廃墟となって各合目に朽ち果ててます。
五合目到着。
2023年08月19日 11:50撮影 by  iPhone 11, Apple
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8/19 11:50
五合目到着。
ここにも廃墟跡が、、、
2023年08月19日 11:50撮影 by  iPhone 11, Apple
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8/19 11:50
ここにも廃墟跡が、、、
往時をしのぶ大黒屋の説明版。
2023年08月19日 12:15撮影 by  iPhone 11, Apple
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8/19 12:15
往時をしのぶ大黒屋の説明版。
吉田道の案内板も。
2023年08月19日 12:15撮影 by  iPhone 11, Apple
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8/19 12:15
吉田道の案内板も。
四合目の展望地、町が広がってますがどこかな?
2023年08月19日 12:17撮影 by  iPhone 11, Apple
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8/19 12:17
四合目の展望地、町が広がってますがどこかな?
四合五勺の御座石説明。
2023年08月19日 12:40撮影 by  iPhone 11, Apple
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8/19 12:40
四合五勺の御座石説明。
「日本橋」との刻みもあるのですが、、、
2023年08月19日 12:40撮影 by  iPhone 11, Apple
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8/19 12:40
「日本橋」との刻みもあるのですが、、、
2023年08月19日 12:40撮影 by  iPhone 11, Apple
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8/19 12:40
五合目、焼印所小屋あと。
FIVE STATIONとも書いてある。このころから外国人が訪れていたのだろうか?
2023年08月19日 12:41撮影 by  iPhone 11, Apple
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8/19 12:41
五合目、焼印所小屋あと。
FIVE STATIONとも書いてある。このころから外国人が訪れていたのだろうか?
五合目、たばこ屋の昭和初期の富士講一行の写真。
当時の写真に興味をそそられます。
2023年08月19日 13:09撮影 by  iPhone 11, Apple
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8/19 13:09
五合目、たばこ屋の昭和初期の富士講一行の写真。
当時の写真に興味をそそられます。
初日の宿泊場所。
バックの樹林帯を過ぎると森林限界に入り、風景が一変します。
2023年08月19日 13:44撮影 by  iPhone 11, Apple
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8/19 13:44
初日の宿泊場所。
バックの樹林帯を過ぎると森林限界に入り、風景が一変します。
二日目、早朝2:00過ぎの出発。
7合目でご来光を迎え、午後の雷雨予報を避けるための早朝出発です。

2023年08月20日 02:09撮影 by  iPhone 11, Apple
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8/20 2:09
二日目、早朝2:00過ぎの出発。
7合目でご来光を迎え、午後の雷雨予報を避けるための早朝出発です。

御来光を仰ごうと七合目へと頑張る84&85歳の高齢者二人。
あとに護衛の5人がフォローしてくれてます。
2023年08月20日 04:31撮影 by  iPhone 12, Apple
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8/20 4:31
御来光を仰ごうと七合目へと頑張る84&85歳の高齢者二人。
あとに護衛の5人がフォローしてくれてます。
七合目、5:00過ぎのご来光。
雲海で麓は雲の中。
2023年08月20日 05:07撮影 by  iPhone 11, Apple
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8/20 5:07
七合目、5:00過ぎのご来光。
雲海で麓は雲の中。
七合目付近を歩くツアー客の一行。
2023年08月20日 05:16撮影 by  iPhone 11, Apple
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8/20 5:16
七合目付近を歩くツアー客の一行。
ピークははるか彼方。
2023年08月20日 05:16撮影 by  iPhone 11, Apple
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8/20 5:16
ピークははるか彼方。
七合目から登ってきた六合目を下に眺めると。
2023年08月20日 05:40撮影 by  iPhone 11, Apple
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8/20 5:40
七合目から登ってきた六合目を下に眺めると。
朝日を浴びての休憩。
2023年08月20日 05:41撮影 by  iPhone 11, Apple
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8/20 5:41
朝日を浴びての休憩。
こんな岩ガレの道を登ってきました。遠くの視界が開けるようになりました。
2023年08月20日 05:41撮影 by  iPhone 11, Apple
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8/20 5:41
こんな岩ガレの道を登ってきました。遠くの視界が開けるようになりました。
元気そうな我が姿ですが、すでにかなりへばってます。
2023年08月20日 05:42撮影 by  iPhone 11, Apple
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8/20 5:42
元気そうな我が姿ですが、すでにかなりへばってます。
八合目への火山岩の岩道、険しい道です。
2023年08月20日 05:47撮影 by  iPhone 11, Apple
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8/20 5:47
八合目への火山岩の岩道、険しい道です。
ここを登ってきました。
大岩が転がればどうなるのだろう?
小屋や登山道はしっかりした防護柵で守られており心配なさそう。
2023年08月20日 07:35撮影 by  iPhone 11, Apple
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8/20 7:35
ここを登ってきました。
大岩が転がればどうなるのだろう?
小屋や登山道はしっかりした防護柵で守られており心配なさそう。
八合目の白雲荘前。
お盆も過ぎシーズンの峠も過ぎたのか混みあった感じはありません。
2023年08月20日 07:35撮影 by  iPhone 11, Apple
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8/20 7:35
八合目の白雲荘前。
お盆も過ぎシーズンの峠も過ぎたのか混みあった感じはありません。
白雲荘から上を眺めても頂上は見えません。
まだまだかとため息が出ます。
かすかに見えるのが九合目。
2023年08月20日 07:35撮影 by  iPhone 11, Apple
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8/20 7:35
白雲荘から上を眺めても頂上は見えません。
まだまだかとため息が出ます。
かすかに見えるのが九合目。
富士山天拝宮。山頂がかすかに見えてきました。
立派な岩崩れ防護柵が守ってくれてます。
2023年08月20日 07:47撮影 by  iPhone 11, Apple
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8/20 7:47
富士山天拝宮。山頂がかすかに見えてきました。
立派な岩崩れ防護柵が守ってくれてます。
大塊岩の横を通って頂上へと。
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大塊岩の横を通って頂上へと。
登り登山道の左先に下山にかかる登山者(道)が見えます。
2023年08月20日 08:37撮影 by  iPhone 11, Apple
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8/20 8:37
登り登山道の左先に下山にかかる登山者(道)が見えます。
やっと、九合目、最後の小屋、御来光館が見えてきました。
頂上はまだ上、うんざり!
2023年08月20日 08:37撮影 by  iPhone 11, Apple
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8/20 8:37
やっと、九合目、最後の小屋、御来光館が見えてきました。
頂上はまだ上、うんざり!
やっと、九合目の御来光館前での大休止。
比較的若いグループ女性軍は先に行ってもらいました。
2023年08月20日 08:55撮影 by  iPhone 11, Apple
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8/20 8:55
やっと、九合目の御来光館前での大休止。
比較的若いグループ女性軍は先に行ってもらいました。
9合目上、最後のつづら折れの道をを登る。
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9合目上、最後のつづら折れの道をを登る。
下を覗くと迫力のある圧巻です。
入道雲も急速に沸き立ってます。
2023年08月20日 08:55撮影 by  iPhone 11, Apple
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8/20 8:55
下を覗くと迫力のある圧巻です。
入道雲も急速に沸き立ってます。
重い腰を上げて、最後のエンヤコラ!
2023年08月20日 08:56撮影 by  iPhone 11, Apple
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8/20 8:56
重い腰を上げて、最後のエンヤコラ!
拡大すると、稜線を降る登山者が見えます。
2023年08月20日 09:25撮影 by  iPhone 11, Apple
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8/20 9:25
拡大すると、稜線を降る登山者が見えます。
山頂前の鳥居で先行した女性軍。
すぐそこが山頂なのに後塵の私は足が前に出ず体力の限界を大いに感じて、、
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山頂前の鳥居で先行した女性軍。
すぐそこが山頂なのに後塵の私は足が前に出ず体力の限界を大いに感じて、、
富士山頂奥宮。ここで数え70歳以上の方は記帳でき、年末に年齢順の登頂簿を送ってもらえます。それにお神酒とかわらけを戴き、あとで安全祈願を祈って火口に向かってかわらけを投げ入れます。今回はそれが最有力の目的でもあります。
2023年08月20日 10:22撮影 by  iPhone 11, Apple
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8/20 10:22
富士山頂奥宮。ここで数え70歳以上の方は記帳でき、年末に年齢順の登頂簿を送ってもらえます。それにお神酒とかわらけを戴き、あとで安全祈願を祈って火口に向かってかわらけを投げ入れます。今回はそれが最有力の目的でもあります。
この石柱の横に立って、皆さん記念写真を順番で撮られます。
2023年08月20日 10:23撮影 by  iPhone 11, Apple
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8/20 10:23
この石柱の横に立って、皆さん記念写真を順番で撮られます。
今日は無風で暖か、皆さん小屋前のテラスで食事。
防寒着のいらない富士山頂を初めて経験しました。
下界の暑さが伝わってきたのでしょう。
小屋の温度計は18℃でした。
2023年08月20日 10:38撮影 by  iPhone 11, Apple
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8/20 10:38
今日は無風で暖か、皆さん小屋前のテラスで食事。
防寒着のいらない富士山頂を初めて経験しました。
下界の暑さが伝わってきたのでしょう。
小屋の温度計は18℃でした。
火口壁を覗きに来ました。対面は最高点の剣ヶ峰3776m。
ここから先はロープがあり火口壁の底は見れません。
2023年08月20日 10:45撮影 by  iPhone 11, Apple
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8/20 10:45
火口壁を覗きに来ました。対面は最高点の剣ヶ峰3776m。
ここから先はロープがあり火口壁の底は見れません。
記念写真の高齢者一行。
若いグループ女性は剣ヶ峰を目指しているはず。
我々はここで充分。
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記念写真の高齢者一行。
若いグループ女性は剣ヶ峰を目指しているはず。
我々はここで充分。
安全祈願のかわらけを火口に向かって投げ入れます。
敬意を表して女性代表で。
2023年08月20日 10:46撮影 by  iPhone 11, Apple
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8/20 10:46
安全祈願のかわらけを火口に向かって投げ入れます。
敬意を表して女性代表で。
やっと。苦闘から解放されて笑顔が出てきました。
2023年08月20日 10:49撮影 by  iPhone 11, Apple
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8/20 10:49
やっと。苦闘から解放されて笑顔が出てきました。
活火山・富士山の説明板。
拡大して読んでください。
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活火山・富士山の説明板。
拡大して読んでください。
最高峰・剣ヶ峰3776mを極めた女性軍。
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最高峰・剣ヶ峰3776mを極めた女性軍。
剣ヶ峰からの大火口全景。
登った人の特権です。
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剣ヶ峰からの大火口全景。
登った人の特権です。
長い長い下りが始まります。
2023年08月20日 11:43撮影 by  iPhone 11, Apple
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8/20 11:43
長い長い下りが始まります。
延々と続くジグザグ道を黙々と歩くのみ。
2023年08月20日 12:21撮影 by  iPhone 11, Apple
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8/20 12:21
延々と続くジグザグ道を黙々と歩くのみ。
下の樹林帯まで延々と。
2023年08月20日 13:03撮影 by  iPhone 11, Apple
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8/20 13:03
下の樹林帯まで延々と。
やっと、樹林帯限界のトイレ休憩所まで降りてきました。
中腹からは雷が鳴り始めましたが、まだ先のよう。
少し急ぎましょう。 六合目登り下りの交差点で雨がポツポツ。
小屋までは持ちこたえてくれました。
2023年08月20日 13:56撮影 by  iPhone 11, Apple
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8/20 13:56
やっと、樹林帯限界のトイレ休憩所まで降りてきました。
中腹からは雷が鳴り始めましたが、まだ先のよう。
少し急ぎましょう。 六合目登り下りの交差点で雨がポツポツ。
小屋までは持ちこたえてくれました。
2日目、星観荘での夕食、鶏肉のステーキです。
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2日目、星観荘での夕食、鶏肉のステーキです。
3日目は下山のみ。早朝、小屋横に出ると快晴の山頂付近が輝いてます。
スバルラインの五合目バス停まで散歩に出かける。
2023年08月21日 04:45撮影 by  iPhone 11, Apple
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8/21 4:45
3日目は下山のみ。早朝、小屋横に出ると快晴の山頂付近が輝いてます。
スバルラインの五合目バス停まで散歩に出かける。
水平道横のダケカンバの樹林。
2023年08月21日 04:52撮影 by  iPhone 11, Apple
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8/21 4:52
水平道横のダケカンバの樹林。
朝焼け雲が美しい。
正面丘がスバルラインのバス停付近。
2023年08月21日 04:59撮影 by  iPhone 11, Apple
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8/21 4:59
朝焼け雲が美しい。
正面丘がスバルラインのバス停付近。
朝日が顔を出しました。
2023年08月21日 05:05撮影 by  iPhone 11, Apple
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8/21 5:05
朝日が顔を出しました。
道端のオンタデが美しく輝く。
2023年08月21日 05:06撮影 by  iPhone 11, Apple
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道端のオンタデが美しく輝く。
スバルライン五合目からの富士山、
写真ではなだらかで優美だけど、実際は険しい山。
2023年08月21日 05:11撮影 by  iPhone 11, Apple
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8/21 5:11
スバルライン五合目からの富士山、
写真ではなだらかで優美だけど、実際は険しい山。
吉田口登山道は左稜線奥の裏側、ここからは見えません 。
2023年08月21日 05:19撮影 by  iPhone 11, Apple
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8/21 5:19
吉田口登山道は左稜線奥の裏側、ここからは見えません 。
ここから南アルプスの全貌が見えるなんてラッキー。
スマホではよく映らないけど、かすかに撮れた濃鳥岳・間ノ岳・北岳の一枚。
2023年08月21日 05:19撮影 by  iPhone 11, Apple
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8/21 5:19
ここから南アルプスの全貌が見えるなんてラッキー。
スマホではよく映らないけど、かすかに撮れた濃鳥岳・間ノ岳・北岳の一枚。
スバルライン五合目・お土産屋さん内にあった最年長登頂者記念像。105歳、連続13年、昭和63年8月8日登頂とある。
2023年08月21日 05:27撮影 by  iPhone 11, Apple
5
8/21 5:27
スバルライン五合目・お土産屋さん内にあった最年長登頂者記念像。105歳、連続13年、昭和63年8月8日登頂とある。
遠くからは美しい山ではあるが、小屋への帰り道、歩く傍には荒々しい火山灰・岩の崩れた峡谷も口を開けてます。。
2023年08月21日 05:55撮影 by  iPhone 11, Apple
2
8/21 5:55
遠くからは美しい山ではあるが、小屋への帰り道、歩く傍には荒々しい火山灰・岩の崩れた峡谷も口を開けてます。。
星観荘でのお別れ記念に。
2023年08月21日 07:44撮影 by  iPhone 11, Apple
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8/21 7:44
星観荘でのお別れ記念に。
星観荘から右の道を降ります。
2023年08月21日 07:46撮影 by  iPhone 11, Apple
2
8/21 7:46
星観荘から右の道を降ります。
下り、馬返までに出会った花を少し紹介します。
シモツケ
2023年08月21日 07:49撮影 by  iPhone 11, Apple
2
8/21 7:49
下り、馬返までに出会った花を少し紹介します。
シモツケ
シオガマギク
2023年08月21日 08:32撮影 by  iPhone 11, Apple
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8/21 8:32
シオガマギク
シラネニンジン?
2023年08月21日 09:47撮影 by  iPhone 11, Apple
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8/21 9:47
シラネニンジン?
マムシグサ
2023年08月21日 09:47撮影 by  iPhone 11, Apple
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8/21 9:47
マムシグサ
ダイコンソウではなさそう。なんでしょう?
2023年08月21日 10:58撮影 by  iPhone 11, Apple
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8/21 10:58
ダイコンソウではなさそう。なんでしょう?
イナカギク
2023年08月19日 10:17撮影 by  iPhone 11, Apple
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8/19 10:17
イナカギク
カニコウモリ
2023年08月19日 12:26撮影 by  iPhone 11, Apple
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8/19 12:26
カニコウモリ
イタドリ
2023年08月19日 12:40撮影 by  iPhone 11, Apple
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8/19 12:40
イタドリ
ハクサンボウフウ
2023年08月19日 12:27撮影 by  iPhone 11, Apple
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8/19 12:27
ハクサンボウフウ
苔むした石柱。
2023年08月21日 09:51撮影 by  iPhone 11, Apple
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8/21 9:51
苔むした石柱。
大木に囲まれた下山道。快調です。
昨日の苦闘がうそのよう。
2023年08月21日 09:51撮影 by  iPhone 11, Apple
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大木に囲まれた下山道。快調です。
昨日の苦闘がうそのよう。
もうすぐ馬返到着。古道歩きを終わるかとチョット、センチメンタルに。
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もうすぐ馬返到着。古道歩きを終わるかとチョット、センチメンタルに。
馬返手前、唯一の喫茶・大文司屋でリラックス。
それぞれ、あんみつやコーヒーで寛ぐ。
2023年08月21日 10:40撮影 by  iPhone 11, Apple
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馬返手前、唯一の喫茶・大文司屋でリラックス。
それぞれ、あんみつやコーヒーで寛ぐ。
店主に撮ってもらった最後の一枚。
2023年08月21日 11:05撮影 by  iPhone 11, Apple
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店主に撮ってもらった最後の一枚。
店を去ろうとした折、年一回の祈祷登山に山伏僧一行が登ってこられました。
2023年08月21日 11:06撮影 by  iPhone 11, Apple
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店を去ろうとした折、年一回の祈祷登山に山伏僧一行が登ってこられました。
馬返の駐車場に戻りました。
富士山駅から乗り合いタクシー(500円/人)で利用できるとか。
2023年08月21日 11:08撮影 by  iPhone 11, Apple
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馬返の駐車場に戻りました。
富士山駅から乗り合いタクシー(500円/人)で利用できるとか。
下山後、有名な吉田うどんの店の一つに脱線、その後道の駅「富士吉田」に立ち寄り、麓から登頂した登山認定書を発行してもらう。
2023年08月22日 09:35撮影 by  iPhone 11, Apple
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下山後、有名な吉田うどんの店の一つに脱線、その後道の駅「富士吉田」に立ち寄り、麓から登頂した登山認定書を発行してもらう。
そのあと、山中湖の近く「紅富士の湯」で入浴、汗を流してすっきり。 そこでのかき氷(ブルーベリー・ヨーグルト付)に満足、だけど多すぎた!
2023年08月21日 13:46撮影 by  iPhone 11, Apple
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そのあと、山中湖の近く「紅富士の湯」で入浴、汗を流してすっきり。 そこでのかき氷(ブルーベリー・ヨーグルト付)に満足、だけど多すぎた!
撮影機器:

装備

個人装備
高所登山のため防寒具必須で臨んだが 最近の酷暑が高山まで影響しているらしく富士山頂でも夏山姿で充分だった。珍しい現象だったと思う。
備考 初日、GPS記録が途中で消えており、登り記録が1749mとなっていますが、実際は下りの2333mとほぼ同じです。

感想

コロナ禍で順延になっていた富士登山を2017年以来、久しぶりに復活、仲間七人(85歳〜52歳、平均72.2歳)登山経験者ばかりだが登頂できるかなとそれぞれの理由で不安を懐きながらの2泊3日の山旅を実行することに。 

初日は吉田登山口の麓・馬返から歩き始め富士の樹林帯歩きでの5合目山小屋泊。
2日目は早朝出発で途中ご来光を迎え、山頂を踏んで前泊小屋まで下山するメインの歩き。
3日目は下山のみのリラックス歩きで帰宅する予定で出かける。

初日は今夏の酷暑を反映してか高度1450mからのスタートというのに蒸し暑くて参る。続く樹林帯の道は昔の富士山講の道、各合目に残る小屋は朽ち果ててはいるが往時の面影を残し興味が尽きない。 高度差800mを稼ぎ5合目小屋の星観荘に宿泊。

2日目は山頂を極め5合目小屋に戻る今回のハイライト山登りコース。早朝出発で途中ご来光を迎えての登りはさすがに厳しい。 途中、元気な女性軍に先を譲り、ゆっくり登るのだが、それでも9合目辺りから最後塵となりやっと山頂に辿り着く。
体力的には苦労するが、やはり日本一の山、厳しい山姿に圧倒される凄さはなんかい登っても魅力的な山である。富士山は眺める山で登る山ではないと言う人もいるが、私にとっては眺める山であり登る山でもある。近くで見る険しい火山の痕跡を残す山容は遠くからは味わえない魅力を感じる。
先に登った女性代表は剣ヶ峰を踏んだが、我々後塵組は火口壁までで充分。
ただ、今回の無風で防寒着不要の富士山は異様な感じがする。世界的な異常気象がじわじわと山にも影響しているのでしょうか。

3日目は下山のみ。早朝から目が覚めてしまったのでスバルライン五合目まで一人散歩に出かける ラッキーにも快晴の富士山全体を眺められたが皆さんもたたき起こして引き連れてくればよかったと後悔する。 
下りは矢張り体力的にも余裕があり風景を楽しみながら、最後はコース唯一の喫茶・大文司屋でリラックス。

あとは昼食を吉田うどんで済ませ、麓からの登山証明書を道の駅「富士吉田」でいただき、さらに「紅富士の湯」に立ち寄り汗を流してすっきりと帰宅の途に着き無事帰宅しました。

山歩き中は天候にも恵まれ、雷雨は小屋内でやり過ごして仲間に恵まれての楽しい富士登山でした。

最後の感想、下山直後は一つ年上の先輩T氏も私も体力的にこれが最後と思ったが、年末に送られてくる年齢順登頂簿に刺激され、再度登頂の意欲が出るかどうか課題を残す複雑な気持ちです。

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