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Yamareco

記録ID: 5861235
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山

薬師岳(飛越トンネル1泊2日・熊遭遇)

2023年08月23日(水) 〜 2023年08月24日(木)
情報量の目安: B
都道府県 富山県 岐阜県
 - 拍手
体力度
8
2〜3泊以上が適当
GPS
14:53
距離
37.4km
登り
2,726m
下り
2,707m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:26
休憩
0:02
合計
6:28
距離 15.3km 登り 1,444m 下り 607m
7:16
51
8:07
40
8:47
115
10:42
62
11:44
11:45
4
11:49
11:50
15
12:05
2日目
山行
7:07
休憩
1:08
合計
8:15
距離 22.1km 登り 1,287m 下り 2,137m
4:26
24
4:50
32
5:22
23
5:45
5:46
11
5:57
5:59
9
6:08
6:11
15
6:26
20
6:46
6:48
20
7:08
8:01
16
8:17
8:21
6
8:27
8:29
65
9:34
9:35
51
10:26
31
10:57
38
11:35
65
12:41
ゴール地点
天候 晴れ後雨→晴れ後雨
過去天気図(気象庁) 2023年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
再度飛越トンネルより
1か月振りの飛越トンネル
帰りはここから見える道路に熊がいました。焦ると写真撮れないもんですね。
尚人生で4度目の遭遇
2
1か月振りの飛越トンネル
帰りはここから見える道路に熊がいました。焦ると写真撮れないもんですね。
尚人生で4度目の遭遇
神岡新道は2度目なので見晴らしよくなるまではひたすら苦行
神岡新道は2度目なので見晴らしよくなるまではひたすら苦行
小屋周辺からは見晴らし良好・池塘ありの良い道なんですが
小屋周辺からは見晴らし良好・池塘ありの良い道なんですが
この辺までは良い天気だったんです
この辺までは良い天気だったんです
山の天気はほんと5分で変わる
山の天気はほんと5分で変わる
元々昼から雨予報だったので予想はしてましたが、この後はずっとこの天気
元々昼から雨予報だったので予想はしてましたが、この後はずっとこの天気
時折ガスは切れます
時折ガスは切れます
今年は2500mオーバーの登山は毎回雷鳥見てる気がする
1
今年は2500mオーバーの登山は毎回雷鳥見てる気がする
元々は左の道がルートだったみたいな木道の残骸
元々は左の道がルートだったみたいな木道の残骸
水場は少し離れてます
水場は少し離れてます
噂通りの中々な水量
噂通りの中々な水量
ちょっと面白いくらいのmont-bell率でした
ちょっと面白いくらいのmont-bell率でした
今回は1泊なのでおつまみにこだわってみる
今回は1泊なのでおつまみにこだわってみる
流石に盆明けの平日なので夏休み中とはいえこの程度
流石に盆明けの平日なので夏休み中とはいえこの程度
夕方からは雨も上がってよい夕焼けタイム
1
夕方からは雨も上がってよい夕焼けタイム
下には富山湾
黒部五郎も良い天気
1
黒部五郎も良い天気
こちらは朝焼けの薬師方面
こちらは朝焼けの薬師方面
だんだん日が昇ってきてます
1
だんだん日が昇ってきてます
日の出は間に合いませんでしたw
日の出は間に合いませんでしたw
やっぱり槍ヶ岳は見えるとテンション上がりますよね
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やっぱり槍ヶ岳は見えるとテンション上がりますよね
眺めるなら北ノ股〜太郎平までの間が薬師全貌が綺麗に見える気がします
眺めるなら北ノ股〜太郎平までの間が薬師全貌が綺麗に見える気がします
久しぶりのパノラマ
久しぶりのパノラマ
多分前日と同じ群れ
1
多分前日と同じ群れ

感想

最後に登山したのは赤石悪沢で、そのあとは天気が悪かったり、盆の忙しさで山から遠ざかってました、まぁ1か月開いてないんですが。

それでも疼いて仕方ないのでいくつかある計画の中から一つを。


本当は薬師は室堂からの縦走か、雲ノ平の周回で温めていたんですが、1泊2日しか日程取れなかったので仕方ない・・・・。いやまぁそのうちまたやればいいんだ。


とはいえ1日目の昼過ぎからと2日目の昼からは天気が崩れる予定ということで、1日目は雨の前に到着してドボン、2日目は朝からピストンして雨前に帰宅
という計画を立て、きっちりハマった快感は中々良いものでした。


ルート自体は一番大変な飛越〜北ノ俣までのルートが一か月前に通行済みかつ荷物は今回のほうがキツイという単なる苦行・・・
そこから太郎平までの道もガスが出てしまって残念な感じ・・・
行きはぬかるみは先月ほど酷くなく、靴が埋まるほどの場所はほぼ無し
帰りは前日の雨で所々水たまりはあるが、やはり土自体はそこまで柔らかくない感じでした。


これは頂上踏むだけの山行かなぁ・・・

と思ってたんですが、雨前に到着できて昼から一杯、夕方には雨も上がって夕焼け・夜は星空、朝もきちんと晴れて帰りの北ノ俣まではガスもほぼ無しという真ん中の一番おいしいところが良い天気で過ごせる、結果オーライな山行となりました。

尚テント場の販売はビールのみ、サントリー生だけ800円でした。15分ほど前の太郎平小屋はいろいろありましたが。


雷鳥は今年も当たり年、オコジョも見られて最後の飛越トンネル前の駐車場では道路を横断するクマに遭遇するという、なんとも動物一杯の二日間となりました。

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