富士山が結ぶ絆完結


- GPS
- 17:27
- 距離
- 16.9km
- 登り
- 1,802m
- 下り
- 1,805m
コースタイム
- 山行
- 2:48
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 3:39
- 山行
- 9:46
- 休憩
- 3:58
- 合計
- 13:44
9/3:御来光山荘起床0:00−0:50出発
天候 | 9/2:晴れ、9/3:晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
水ヶ塚駐車場〜富士宮口五合目はバス利用 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登り:富士宮ルート、下り:御殿場ルート→宝永山→富士宮ルート 危険箇所なし |
その他周辺情報 | 新七合目(2795m)御来光山荘、二人部屋を3人で利用(十分なスペースあり)、モンベル会員は宿泊割引あり、電源コンセント、照明あり 下山後:富士山天然水サウナ 鷹の湯、炭火焼さわやか富士鷹岡店 |
予約できる山小屋 |
八合目池田館
御殿場口七合四勺・わらじ館
九合目万年雪山荘
九合五勺胸突山荘
頂上富士館
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖カッターシャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
雨具
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ライター
地図(地形図)
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
|
---|---|
共同装備 |
水は自分:4.5L
息子:2L
娘:1L
|
備考 | 厚手のカッターシャツは不要。帽子は必要だった(頭日焼け) |
感想
富士山が結ぶ絆が完結!
1992.8 奥さんと富士吉田ルート、2018.8 息子と富士宮ルート、2023.9 娘と息子と富士宮ルート 娘はコロナ禍で成人の登山儀式が2年遅れたが、家族全員が富士山を完登!!
娘の予定が一杯一杯で9/2,3のワンチャンしかないが、今年は山小屋の予約が取れず半ば諦め状態。毎日ネットとにらめっこ。登山予定の一週間前の夜、娘の送迎で駅で待っていた時に小屋に1部屋空があること発見。家に帰ってからPCで予約と思って、車を走らせていたら娘がタブレットからちゃちゃと入力し予約完了。現代っ子にはかなわない。その後二度と空部屋は出ず娘に感謝感謝!
慌ただしく登山準備を始める、なんせ娘は2年前に富士登山に向けて登山靴を買ったが一度も履いていない。近場の丘陵でハイキングし靴下との調整、靴ひも縛り方、スパッツつけ方、歩き方等を半日指導。ザックは当日初めて背負う超初心者状態。今回は息子が二度目の登山として参加(山好きではないが、宝永山はとても気にいったようで2つ返事で参加)、前回の高山病のリベンジもあるみたい。
当日山行はまずまずのスタート、足慣らしで宝永火口までハイキングしてから小屋へ移動。娘のザックのショルダーが上手く合わずしめ過ぎたようで痛がっていたので調節を実施。(事前に背負って練習しておくべきだった。)
標高が低い小屋にしたので高山病の心配は少ない、二人部屋とのことであったが三人が余裕で横になれる広さで感動。早く休んでしっかり休息して深夜出発の予定でいたが、夕方小屋に着いたパーティが遅く(20時頃)まで無駄なおしゃべりしてうるさく寝られない。いい加減にしてほしいと思っていたら小屋の人に注意されたようでやっと静かになるが寝不足状態でつらい登山となった。
深夜に御来光荘を出発、しかし夜景がこんなに綺麗だとは感動した。娘のピッチが上がらず遅れ気味、予定時刻オーバーしたが富士宮口山頂到着。天気が良いのでゆっくり山頂お釜一周、今回で3度目の登山であったが一番良い天気だったかもしれない、寒くもないし。今回は白山岳ピークも踏めて大満足。剣ヶ峰は相変わらず渋滞であったが3776mの最高峰に上がり記念撮影もバッチリ。下山は御殿場ルート利用、息子に言わせると富士宮口ルートは岩稜なので絶対に下りたくないとのこと。砂走りを通り宝永山へ、今日は一日晴れており展望はバッチリだった。
三度も富士山に登るとは思ってもいなかったが家族全員が富士山頂を共有出来てとても良かった。と思っているのは自分だけかもしれないけど。。。。
コメント
この記録に関連する登山ルート

いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する