記録ID: 5902269
全員に公開
沢登り
甲信越
佐梨川 大チョウナ沢
2023年09月02日(土) 〜
2023年09月03日(日)
新潟県
wetcradle
HG33
体力度
5
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 32:39
- 距離
- 13.8km
- 登り
- 1,704m
- 下り
- 1,730m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
1日目
- 山行
- 9:40
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 10:00
距離 4.8km
登り 593m
下り 48m
6:40
35分
スタート地点
7:15
290分
大チョウナ沢出合
12:05
70分
670m枝沢出合
13:15
35分
小倉沢出合
13:50
70分
2段30m滝
15:00
15:20
80分
855m二俣
16:40
960m幕営地
2日目
- 山行
- 7:28
- 休憩
- 1:32
- 合計
- 9:00
距離 9.0km
登り 1,126m
下り 1,681m
| 天候 | 9/2: 晴れ時々曇り 9/3: 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2023年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
参考情報 ・http://sonosoranoshitade.web.fc2.com/sonosoranoshitade7-1/page038.htm ・上信越の谷105ルート |
| その他周辺情報 | ・駒の湯山荘は日帰り温泉をやっていなかった ・ユピオも温泉施設は営業終了 |
写真
佐梨川林道に入ってすぐにある駐車スペースから出発。越後駒ヶ岳の登山口やその手前にも駐車スペースがあった
佐梨川林道の橋から沢に降りたが、大チョウナ沢の向かい（写真）から普通に降りれそうだった
4m滝。この滝を越えて歩いていると河原で子熊に遭遇。この後はビビって笛を鳴らしながら進む
ロープを出して右岸から巻く。下部の岩のルンゼとリッジは快適だが、上部の草付きがイヤらしいのでロープは出したほうが良い
8m滝。中間のテラスまでは登れるが、その先から落口までがホールドもスタンスも甘く諦める
9m滝。左岸の岩壁を登ってから草付きを巻こうと取り付いたが、難しくてカムの支点でロアーダウン。釜の手前まで戻って左岸を巻き、途中でロープで下降してカムを回収。この滝で1時間以上も使ってしまった
9/2 10:35
9m滝。左岸の岩壁を登ってから草付きを巻こうと取り付いたが、難しくてカムの支点でロアーダウン。釜の手前まで戻って左岸を巻き、途中でロープで下降してカムを回収。この滝で1時間以上も使ってしまった
巻きから沢へクライムダウンするポイントがホールドとスタンスがいまいち信用できず躊躇してしまった。先に降りていたパートナーに荷物を降ろしてもらってなんとかクライムダウン
9/2 12:37
巻きから沢へクライムダウンするポイントがホールドとスタンスがいまいち信用できず躊躇してしまった。先に降りていたパートナーに荷物を降ろしてもらってなんとかクライムダウン
小倉沢出合にある8m滝。左壁は途中まで快適に試登できたが、落口がどうなっているか分からないので左岸から巻く
2段6m滝。草付き混じり右壁を登る。ワンポイント外傾した草付きスタンスが怖いので空身で登って荷揚げ
左俣にかかる15m滝。右岸の岩と草付きが段々となっているラインから巻く（写真の範囲外）
右岸から巻けないか偵察したが垂直に近い箇所があり諦める。ロープを出して左岸側の岩壁から取り付いて草付きまで登り、そこから草付き沿いに歩いて巻いた。側壁の登りではC#0.75とC#1サイズのカムを使い、A0を交えて登った。
戻って高巻きするとかなりの大高巻きとなるところだったので、この巻きラインを見つけられて良かった
1
9/2 15:40
右岸から巻けないか偵察したが垂直に近い箇所があり諦める。
ロープを出して左岸側の岩壁から取り付いて草付きまで登り、そこから草付き沿いに歩いて巻いた。側壁の登りではC#0.75とC#1サイズのカムを使い、A0を交えて登った。
戻って高巻きするとかなりの大高巻きとなるところだったので、この巻きラインを見つけられて良かった
ロープを出して左岸側の岩壁から取り付いて草付きまで登り、そこから草付き沿いに歩いて巻いた。側壁の登りではC#0.75とC#1サイズのカムを使い、A0を交えて登った。
戻って高巻きするとかなりの大高巻きとなるところだったので、この巻きラインを見つけられて良かった
大きな滝を持つ右岸枝沢出合あたり（960mあたり）で幕営。ちょうど良い平らな砂地があった。薪も豊富。
ソーセージを焼く
ソーセージを焼く
2m滝はやっかいそうであったが、倒木がかかっていたおかげで楽に越えられた
4段25m滝。1段目は水流左を登ってから、右壁のリッジ状の岩を登り、その後は草付きから巻く
40m大滝まで幕営できそうな箇所がちらほらある。1日目はここまで来ることを狙っていた
右岸の枝沢から登山道へ逃げてみたが、奥に見える岩峰を左回りで詰めた方が楽だった
時間も余裕があるので越後駒ヶ岳山頂に行くことに。オツルミズ沢源頭部
越後駒ヶ岳山頂。山頂では、芝沢を遡行してきたパーティとオツルミズ沢を遡行してきたパーティもおり、沢屋大集合となった
装備
| 備考 | ・40mロープ ・カムはC4#1以下を使った |
|---|
感想
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数：749人
拍手
コメント
こっそり拍手
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録するこの記録で登った山／行った場所
関連する山の用語
山行記録を公開しました
X
Facebook
リンク取得
メール
ブログパーツ
情報提供のお願い
山登りをみんなが安全・安心に楽しむために、あなたの貴重な情報が役立ちます。
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
この山行記録の写真
越後駒ヶ岳の最新記録
越後駒ヶ岳
2025年07月23日 (日帰り) [A]
越後駒ヶ岳と平ヶ岳
2025年07月23日 (日帰り) [B]
越後駒ヶ岳
2025年07月21日 (日帰り) [A]
【越後駒ヶ岳】激アツだったのです🥵
2025年07月21日 (日帰り) [B]
100名山遠征その�◆￣杆絛陬嘘�
2025年07月21日 (日帰り) [B]
小倉山の最新記録
越後駒ヶ岳
2025年07月23日 (日帰り) [A]
越後駒ヶ岳と平ヶ岳
2025年07月23日 (日帰り) [B]
越後駒ヶ岳
2025年07月21日 (日帰り) [A]
【越後駒ヶ岳】激アツだったのです🥵
2025年07月21日 (日帰り) [B]
100名山遠征その�◆￣杆絛陬嘘�
2025年07月21日 (日帰り) [B]
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する