小田急多摩線のはるひ野駅が、今回の下車駅。北口から降りて歩き始めますが、この写真は南口のものです。
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2/14 7:37
小田急多摩線のはるひ野駅が、今回の下車駅。北口から降りて歩き始めますが、この写真は南口のものです。
すぐに、京王線の線路の下をくぐります。
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2/14 7:41
すぐに、京王線の線路の下をくぐります。
10分ほどで、多摩よこやまの道の東端に到着です。駅からここまでの間は、特に道案内はありませんでした。
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2/14 7:51
10分ほどで、多摩よこやまの道の東端に到着です。駅からここまでの間は、特に道案内はありませんでした。
良く整備された歩きやすい道が続きます。まだ早い時間だったためか、人は数えるほどしか見ませんでした。
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2/14 7:54
良く整備された歩きやすい道が続きます。まだ早い時間だったためか、人は数えるほどしか見ませんでした。
多摩よこやまの道は、低いながらも尾根道なので、樹木が途切れると遠くの山並みを望むことができました。
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2/14 7:54
多摩よこやまの道は、低いながらも尾根道なので、樹木が途切れると遠くの山並みを望むことができました。
ほぼずっと、「尾根幹線道路」に沿って進みますが、山道の区間は静かな雰囲気の中を歩けます。
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2/14 8:01
ほぼずっと、「尾根幹線道路」に沿って進みますが、山道の区間は静かな雰囲気の中を歩けます。
木段が整備されていたり、たいしたコブでもないのに巻き道まであったりして、景色は登山道さながらでした。
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2/14 8:03
木段が整備されていたり、たいしたコブでもないのに巻き道まであったりして、景色は登山道さながらでした。
144m三角点のある場所は、ちょっとした広場になっていました。
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2/14 8:06
144m三角点のある場所は、ちょっとした広場になっていました。
三角点標石の後ろには、「諏訪ヶ岳」と書かれた私製の標柱が立てられていました。
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2/14 8:07
三角点標石の後ろには、「諏訪ヶ岳」と書かれた私製の標柱が立てられていました。
諏訪ヶ岳の先には、すっかり山道を歩いているような気分になれる箇所もありました。
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2/14 8:12
諏訪ヶ岳の先には、すっかり山道を歩いているような気分になれる箇所もありました。
諏訪ヶ岳の先にもほぼ同じ高さで展望の良いピークがあり、「多摩丘陵パノラマの丘」と名付けられていました。
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2/14 8:18
諏訪ヶ岳の先にもほぼ同じ高さで展望の良いピークがあり、「多摩丘陵パノラマの丘」と名付けられていました。
「多摩丘陵パノラマの丘」では西側に大きな展望が広がっていて、丹沢・奥多摩・秩父の山々を一堂に見渡せました。
2015年02月14日 08:16撮影
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2/14 8:16
「多摩丘陵パノラマの丘」では西側に大きな展望が広がっていて、丹沢・奥多摩・秩父の山々を一堂に見渡せました。
1つ前の写真を縮小して山名ガイドを入れましたが、元の展望がワイドすぎて、小さくなり過ぎてしまいました。
2015年02月15日 14:55撮影
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2/15 14:55
1つ前の写真を縮小して山名ガイドを入れましたが、元の展望がワイドすぎて、小さくなり過ぎてしまいました。
丹沢の稜線上には、富士山が相変わらずスッキリと見えていました。富士山の左隣は丹沢最高峰の蛭ヶ岳です。
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2/14 8:13
丹沢の稜線上には、富士山が相変わらずスッキリと見えていました。富士山の左隣は丹沢最高峰の蛭ヶ岳です。
両脇はすぐ近くに市街地や道路が迫り、尾根上は狭い幅で緑地が残されているだけですが、そこをうまく縫って道が付けられていました。
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2/14 8:33
両脇はすぐ近くに市街地や道路が迫り、尾根上は狭い幅で緑地が残されているだけですが、そこをうまく縫って道が付けられていました。
とはいえ、道路に出てしまうことも多くて、中にはこうして完全に幹線道路上を歩くような箇所も。
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2/14 8:39
とはいえ、道路に出てしまうことも多くて、中にはこうして完全に幹線道路上を歩くような箇所も。
再び山道に入ると、もちろん雰囲気は良くなるのですが、結構アップダウンが多く、あまり楽には歩けません。
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2/14 8:43
再び山道に入ると、もちろん雰囲気は良くなるのですが、結構アップダウンが多く、あまり楽には歩けません。
かと思えば、すぐ先でまた車道歩きに戻ったりして、状況がめまぐるしく変わります。
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2/14 8:47
かと思えば、すぐ先でまた車道歩きに戻ったりして、状況がめまぐるしく変わります。
一本杉公園の入口まで来ました。この門の開放時間は朝8時で、あまり早く来てしまうと中を通れないようです。
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2/14 8:51
一本杉公園の入口まで来ました。この門の開放時間は朝8時で、あまり早く来てしまうと中を通れないようです。
公園の中心には池を配した大きな広場があって、市街地の中にありながら落ち着いた空間になっていました。
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2/14 8:53
公園の中心には池を配した大きな広場があって、市街地の中にありながら落ち着いた空間になっていました。
こんな時期なので少し寒々しい景色ですが、池の前は芝生広場なので、暖かくなれば緑で埋まるのでしょう。
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2/14 8:54
こんな時期なので少し寒々しい景色ですが、池の前は芝生広場なので、暖かくなれば緑で埋まるのでしょう。
公園内には、移築されて保存・展示公開されている古民家が2軒あり、そのうち旧有山家住宅を見てみました。
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2/14 8:55
公園内には、移築されて保存・展示公開されている古民家が2軒あり、そのうち旧有山家住宅を見てみました。
台所は土間となっていて、かまども見られました。
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2/14 8:56
台所は土間となっていて、かまども見られました。
囲炉裏のある座敷には竹の簀子(すのこ)が敷かれ、奥に接客主体の畳敷きの部屋があります。
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2/14 8:56
囲炉裏のある座敷には竹の簀子(すのこ)が敷かれ、奥に接客主体の畳敷きの部屋があります。
広場から一段下がった所にキウイフルーツの屋根でできたテラスがあったので、ここで少し休んでいきました。
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2/14 8:59
広場から一段下がった所にキウイフルーツの屋根でできたテラスがあったので、ここで少し休んでいきました。
その後は次第に、道路を歩く区間が増えていきます。
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2/14 9:25
その後は次第に、道路を歩く区間が増えていきます。
遊歩道に入っても、自然が感じられる場所は少なくなり、コンクリートで固められた路面が多くなります。
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2/14 9:28
遊歩道に入っても、自然が感じられる場所は少なくなり、コンクリートで固められた路面が多くなります。
前半は見所が多かった多摩よこやまの道も、後半は淡々と歩くだけの区間が長くなっていくような印象でした。
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2/14 9:40
前半は見所が多かった多摩よこやまの道も、後半は淡々と歩くだけの区間が長くなっていくような印象でした。
久しぶりに広場に出た時、斜面に雪が残っていたのが意外でした。
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2/14 9:45
久しぶりに広場に出た時、斜面に雪が残っていたのが意外でした。
案内図やガイドブックでは全く触れられていない場所ですが、ここは「もものき広場」というようです。
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2/14 9:47
案内図やガイドブックでは全く触れられていない場所ですが、ここは「もものき広場」というようです。
今年はまだ雪のある山には出掛けていなかったので、ほんの20〜30mの間ですが、雪の感触を楽しみました。
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2/14 9:48
今年はまだ雪のある山には出掛けていなかったので、ほんの20〜30mの間ですが、雪の感触を楽しみました。
その後は、小田急線の車両基地のすぐ横を通ります。車両基地の先には、多摩線の終点・唐木田駅があります。
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2/14 9:53
その後は、小田急線の車両基地のすぐ横を通ります。車両基地の先には、多摩線の終点・唐木田駅があります。
遊歩道区間に入ると、ほぼ例外なく坂道が登場するのでした。
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2/14 9:56
遊歩道区間に入ると、ほぼ例外なく坂道が登場するのでした。
手前の写真の坂を登り切った所で、「展望ポイント」への分岐道が案内されていたので、寄り道してみます。
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2/14 9:57
手前の写真の坂を登り切った所で、「展望ポイント」への分岐道が案内されていたので、寄り道してみます。
てっきり右手の丘の上にでも登るかと思いきや、その道は期待を裏切って中途半端な場所で終わっていました。
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2/14 9:58
てっきり右手の丘の上にでも登るかと思いきや、その道は期待を裏切って中途半端な場所で終わっていました。
そこからの景色がこれ(見える方角はこの範囲だけ)。果たして「展望ポイント」と名付けるほどの場所なのか?
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2/14 9:59
そこからの景色がこれ(見える方角はこの範囲だけ)。果たして「展望ポイント」と名付けるほどの場所なのか?
元のコースに戻ると、遊歩道区間にしては珍しく、平坦な道が続いて穏やかな景色が目の前に広がりました。
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2/14 10:04
元のコースに戻ると、遊歩道区間にしては珍しく、平坦な道が続いて穏やかな景色が目の前に広がりました。
これまでずっと道標完備だったのに、この三叉路だけは道案内がなく、地図で進路を確認して右折しました。
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2/14 10:08
これまでずっと道標完備だったのに、この三叉路だけは道案内がなく、地図で進路を確認して右折しました。
多摩よこやまの道も終盤になり、久々に尾根上に緑地が復活したら、あとは終点までずっと土の道が続きます。
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2/14 10:14
多摩よこやまの道も終盤になり、久々に尾根上に緑地が復活したら、あとは終点までずっと土の道が続きます。
でも、右を向けばこんな景色でした。見えているのは大型ショッピングモール「ぐりーんうぉーく多摩」です。
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2/14 10:15
でも、右を向けばこんな景色でした。見えているのは大型ショッピングモール「ぐりーんうぉーく多摩」です。
次に広場に出たところが、多摩よこやまの道の西端でした。
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2/14 10:24
次に広場に出たところが、多摩よこやまの道の西端でした。
多摩よこやまの道を歩き終えて「尾根幹線道路」へ。ここで、この日の行程のやっと半分を過ぎたところです。
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2/14 10:26
多摩よこやまの道を歩き終えて「尾根幹線道路」へ。ここで、この日の行程のやっと半分を過ぎたところです。
次に歩く尾根緑道に向かうため、しばらくは「尾根幹線道路」を進みます。
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2/14 10:31
次に歩く尾根緑道に向かうため、しばらくは「尾根幹線道路」を進みます。
1kmほど尾根幹線道路を歩いて、小山長池トンネルの前まで来れば、長い車道歩きも終わりです。
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2/14 10:40
1kmほど尾根幹線道路を歩いて、小山長池トンネルの前まで来れば、長い車道歩きも終わりです。
小山長池トンネルの入口前から分岐する道で、トンネルの上を通る尾根緑道に上がります。
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2/14 10:42
小山長池トンネルの入口前から分岐する道で、トンネルの上を通る尾根緑道に上がります。
尾根緑道に上がりました。ほぼ平坦な道なので、老若男女誰でも気軽に歩ける散策コースとして人気のようです。
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2/14 10:48
尾根緑道に上がりました。ほぼ平坦な道なので、老若男女誰でも気軽に歩ける散策コースとして人気のようです。
道幅が広くてゆったりした気分で歩けるのは、戦時中に戦車の走行テストのために建設された道だかららしい。
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2/14 11:00
道幅が広くてゆったりした気分で歩けるのは、戦時中に戦車の走行テストのために建設された道だかららしい。
中央の広い道は舗装されていますが、端のほうには土の道もあって、そこを歩く方が足に優しそうでした。
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2/14 11:03
中央の広い道は舗装されていますが、端のほうには土の道もあって、そこを歩く方が足に優しそうでした。
尾根上の道なので、遮る物がなければ見晴らしが良くなります。「東展望広場」は、そんな場所のひとつでした。
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2/14 11:08
尾根上の道なので、遮る物がなければ見晴らしが良くなります。「東展望広場」は、そんな場所のひとつでした。
丹沢の山並みを一望です(左のほうに大山が、中央より右には塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳などが並んでいます)。
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2/14 11:06
丹沢の山並みを一望です(左のほうに大山が、中央より右には塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳などが並んでいます)。
その後は、土の道にウッドチップが敷かれていて、フカフカな感触の区間もありました。
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2/14 11:19
その後は、土の道にウッドチップが敷かれていて、フカフカな感触の区間もありました。
ここで尾根緑道は左折して、もう少し先まで続いていくのですが、今回は直進して「絹の道」に入ります。
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2/14 11:26
ここで尾根緑道は左折して、もう少し先まで続いていくのですが、今回は直進して「絹の道」に入ります。
「絹の道」も、はじめは歩行者専用道路となっていて、のんびりと歩くことができました。
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2/14 11:30
「絹の道」も、はじめは歩行者専用道路となっていて、のんびりと歩くことができました。
しばらく進むと車道に出ました。「絹の道」はまだまだ続いていて、ここから先は車道を歩くことになります。
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2/14 11:34
しばらく進むと車道に出ました。「絹の道」はまだまだ続いていて、ここから先は車道を歩くことになります。
さらに進んで、道が登り坂に変わると、「絹の道資料館」の前を通って行きます。
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2/14 11:47
さらに進んで、道が登り坂に変わると、「絹の道資料館」の前を通って行きます。
車道とはここでお別れして、道標に従って細くなった道に入り、さらに登っていきます。
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2/14 11:49
車道とはここでお別れして、道標に従って細くなった道に入り、さらに登っていきます。
分岐点には古い石塔群が立っていました。中央が秋葉大権現の石塔で、左右が庚申塔と供養塔です。
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2/14 11:49
分岐点には古い石塔群が立っていました。中央が秋葉大権現の石塔で、左右が庚申塔と供養塔です。
はじめ舗装されていた細い道は、人家が途絶えると往時の「絹の道」の姿をとどめた道に変わります。
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2/14 11:55
はじめ舗装されていた細い道は、人家が途絶えると往時の「絹の道」の姿をとどめた道に変わります。
最後に石段を登れば、現在は大塚山公園として整備されている道了堂跡に到着となります。
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2/14 12:02
最後に石段を登れば、現在は大塚山公園として整備されている道了堂跡に到着となります。
道了堂跡の広場は、鬱蒼とした木々が茂る中でひっそりとしていました。
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2/14 12:04
道了堂跡の広場は、鬱蒼とした木々が茂る中でひっそりとしていました。
前の写真の石燈籠や、お地蔵様などは、往時の物が残されているようです。
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2/14 12:05
前の写真の石燈籠や、お地蔵様などは、往時の物が残されているようです。
肝心の道了堂は、さまざまな曲折を経て解体撤去され、基礎部分だけを残している状態でした。
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2/14 12:05
肝心の道了堂は、さまざまな曲折を経て解体撤去され、基礎部分だけを残している状態でした。
三角点は、道了堂跡の奥の一番高い場所にありました。
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2/14 12:06
三角点は、道了堂跡の奥の一番高い場所にありました。
三角点のある大塚山の山頂から、道了堂跡の全景を振り返りました。
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2/14 12:11
三角点のある大塚山の山頂から、道了堂跡の全景を振り返りました。
大塚山公園を後にしたら、下り始めは長い階段が続く急斜面となっていて、階段の前で景色が開けました。
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2/14 12:22
大塚山公園を後にしたら、下り始めは長い階段が続く急斜面となっていて、階段の前で景色が開けました。
見えていたのは、奥多摩などの山々や八王子市街の展望です。
2015年02月14日 12:21撮影
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2/14 12:21
見えていたのは、奥多摩などの山々や八王子市街の展望です。
1つ前の写真を縮小して山名ガイドを入れたものです。
2015年02月15日 14:55撮影
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2/15 14:55
1つ前の写真を縮小して山名ガイドを入れたものです。
階段を下ったら、八王子バイパスの上を渡って八王子みなみ野駅を目指します。
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2/14 12:28
階段を下ったら、八王子バイパスの上を渡って八王子みなみ野駅を目指します。
住宅地を抜けて片側2車線の道路に出たところには、「片倉高校前」バス停がありました。
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2/14 12:33
住宅地を抜けて片側2車線の道路に出たところには、「片倉高校前」バス停がありました。
久しぶりに20km以上の距離を歩いて、八王子みなみ野駅に到着しました。
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2/14 12:45
久しぶりに20km以上の距離を歩いて、八王子みなみ野駅に到着しました。
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