南八ヶ岳縦走(阿弥陀岳-赤岳-横岳-硫黄岳)


- GPS
- 18:18
- 距離
- 23.4km
- 登り
- 2,024m
- 下り
- 2,016m
コースタイム
- 山行
- 0:50
- 休憩
- 0:01
- 合計
- 0:51
- 山行
- 5:19
- 休憩
- 1:40
- 合計
- 6:59
- 山行
- 6:18
- 休憩
- 2:22
- 合計
- 8:40
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
|
その他周辺情報 | 美濃戸口に登山ポスト。八ヶ岳山荘に風呂・荷物預かり有り |
写真
感想
前泊日が台風接近の日で雨。岩のコンデイションが気になりつつ向かった南八ヶ岳縦走。
関東方面からのあずさは運休していたようで人が少なかった。
【公共施設を使ってのアクセス】
平日は茅野駅から美濃戸口までのアルピコバス(土日祝のみ)がないので注意。
アルピコのサイトも少し分かりづらく、当日もその情報を知らない方がいて相乗りしてタクシーで向かう。
マイカーがなければ下記の選択肢になる。
・タクシーで向かう(おおよそ\5900)
・コミュニティバス:茅野駅-原村役場、原村役場-三井の森、美濃戸口まで徒歩40分
美濃戸口で下車し、八ヶ岳山荘で風呂・荷物預かりをお願いし美濃戸山荘へ宿泊。
夕ご飯は天ぷらや魚などで味付けが濃過ぎずどれも美味しかった。
風呂はメンテナンス中で入れず、山荘自体あまり空いてないようなので宿泊する際は確認した方が良い。
【1日目】
行者小屋まで危険箇所は無い。阿弥陀岳は急峻な岩場で浮石もあるので落石に注意しながら登る。ノーマークだったが登り応えがあり非常に楽しい。
中岳のコルから赤岳を登り始めた時、ガスが晴れ赤岳が顔を出す。まさに絶景でここの景色が一番記憶に残っている。
文太郎尾根から登ってきた人が口々に階段が揺れて怖かったと言っていた。
赤岳頂上へ向かう道のりは手掛かりや足掛かりは十分にある。頂上直前は少し登りにくく緊張した。
赤岳頂上山荘へ宿泊。星空やご来光も美しく富士山がよく見えていた。
山小屋価格だかお菓子やドリンクなども豊富だった。
【2日目】
早朝は晴天。赤岳頂上は近くの山荘宿泊者があつまり渋滞の為少しスタートを遅らせる。富士山も見えて絶景。赤岳に来れて本当に良かった。
横岳のカニのよこばいが危険箇所と聞いたが、そこを登る前の1箇所の方が道が細く怖かった。
硫黄岳へ向かうとガスが立ち込めてきた。大きなケルンを目印に行くと踏み跡あり。
その後、赤岳鉱泉で昼食をとり下山。
天候に恵まれた良い山行だった。次回は北八ヶ岳を縦走したい。
コメント
この記録に関連する登山ルート

いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する