仙ノ倉谷 西ゼン 平標山


- GPS
- 07:42
- 距離
- 14.4km
- 登り
- 1,424m
- 下り
- 1,429m
コースタイム
- 山行
- 7:27
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 7:42
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
上越沢登りソロツアーの2日目。
広大なスラブが広がる仙ノ倉谷の西ゼンへ。
前日の夜に凄い大雨が降ったので、スラブが濡れてたらどうしようと悩んだが、当日の天気はもちそうなので決行。
結果的には乾いていて大丈夫だった。
スラブは見るのは綺麗だけど、ホールドが少なく支点も取れないので、ルートを間違えると詰まりそうで怖い。
駐車場までの林道が結構悪く、生い茂った草で車が傷付きそう。
その後のアプローチも林道歩きと登山道で1時間かかり思いのほか長い。
登ってみた結果、第一スラブと第二スラブがどこからどこまでなのかよく分からなかった。
扇状に広がる第一スラブは圧巻だった。
右岸から見てると傾斜も有りそうに見えて、間違っても水流には入りたくないと思った笑。
第二スラブの滝が核心で左岸を巻き過ぎると大変と聞いていたけど、左壁が簡単に登れたので終始左岸には行かなかったと思う。
第二スラブはスラブというよりは、大きな滝のような感じでホールドも沢山あって快適に登れる。
スラブの後も幾つか滝あって楽しい。
巻く滝が一つあると聞いていたけど全て登れた。
詰めの二股は、藪こぎが少ないと言われる左へ行く。
忠実に沢地形を行き笹のトンネルを潜ったりしながら15分。その後背丈ほどの笹藪を15分程こぐと稜線の登山道に出た。笹がでてきてから合計30分位。
初めての平標山の山頂を踏んでから平標新道を下山。
上部は笹の葉で滑るのでのんびり下山。登って来た西ゼンと遠くには東ゼンの滝が見える。
途中から歩きやすくなりスピードを上げるが、入渓点から駐車場までがやはり長く感じる。
豪雪地帯らしく西ゼンのスラブは素晴らしかった。
ますます上越の沢にはまりそう。そのうち東ゼンにも行きたい。
下山後は、前日と同じく温泉入ってコインランドリーで洗濯。
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