シン・立山周回 立山駅〜大汝山〜大日岳


- GPS
- 20:38
- 距離
- 47.6km
- 登り
- 3,626m
- 下り
- 3,630m
コースタイム
- 山行
- 17:15
- 休憩
- 2:31
- 合計
- 19:46
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
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アクセス | |
予約できる山小屋 |
|
写真
感想
シン・立山周回
室堂からではなく富山地鉄立山駅から周回
百名山も残りわずかで回収作業に入る
なぜか立山を登ってなかったので計画
通常なら室堂から周回コースでサクッと回収だが少し物足りない
簡単といわれる立山だがケーブルカー、バスを乗り継いでから登ったらそりゃ簡単
ネテロ会長のセリフを思い出す
「いつからだ……? 最短ルートで登って簡単な山と思うようになったのは
そんなんじゃ、ねェだろ! オレが求めた山は
リタイア濃いルートにこそ全霊を以て臨むこと!!」
行きの新幹線で急遽ルート変更 立山駅からの周回コースへ
天気も微妙だったので変更したら最高の天気になった
御来光を拝みたいので立山駅を21時出発にしてそれまで時間を潰す
満天の湯 富山店が時間制限なしで富山地鉄不二越駅すぐ
富山地鉄なのでそのまま立山まで行ける
8時間くらい利用させてもらった
立山駅20時着は殆ど利用客なしで駅は人がいない
荷物を立山駅のコインロッカーに入れようと思ったが3連休の混雑で空きがなかった場合は
計画破綻なので富山駅に全部置いたが立山駅の空きは余裕だった
準備して21時スタート
先ずは美女平まで急登で一気に500m近くアップ
以前も登ったことあるので気が楽 よく考えたらケーブルカー1回も使ったことがなかった
直前まで雨が降ってたのかだいぶ濡れていて湿度が高い
あっという間に汗で全身がびしょ濡れで滴り落ちるレベル 水が室堂まで持つか心配だった
約1時間で美女平 連休対応かバスが40台くらいあり圧巻だった
標高上がると少し涼しくびしょ濡れの体が冷える
あと2000m近く上がるのに既に寒い失敗かも
ここからは道路の横に沿って進む感じ 以外にアップダウンあって消耗
別に夜でバスもないから道路歩いても良かった
途中から笹の藪漕ぎだが最初は足元からどんどん伸びてきて最終的に背丈レベルに
ここを歩く人少ないから伸び放題
雨粒がついてる笹の藪漕ぎなので再び全身びしょ濡れ
標高1500越え始めて真夜中で気温低下で一気に体温持ってかれた
途中から震え始めてこれ以上ヤバいと思って道路を歩く
雲一つない星空で絶景 ヘッデン消しても足元見えるので星空を堪能
分かってたけどこのコース長い
4時過ぎに室堂でトイレと補給で休憩
立山玉殿の湧水で汲もうと思ったら全然出てない 夜間は止めてるのか?
ここでたっぷりと補給する計画だったのでマズイ
考えた末、室堂山荘行くことにした 朝早いが山小屋は始動してるので行けると判断
山荘の人にお願いして水を汲ませてもらった
再出発したらすっかり夜が明けてしまった
御来光は見れなかったが天気は最高 これだけで計画は成功
剱御前小舎で休憩 ルートを見るとここからはほぼ下山みたいなもの
でもここからがキツイ 雷鳥沢下りればみくりが池温泉入って早い時間に帰れるのにな
日差しが強くなり熱中症の症状が出始める
貴重な飲み水だが体にかけて体温を下げる
低体温と熱中症の両方体験できるなんて、贅沢な登山だ
すぐにガスってきて気温と日差しは一段落
景色は見れなくなったがそれまでが素晴らしかったのでヨシ!
意外と早く16時台に下山 立山駅まで約7kmを走る
早く終わったので早く帰れるかと思って調べたが20時台新幹線無く結局終電
少し時間があったので再び満天の湯に行って汗を流す
帰りの電車はほぼ最終接続なので寝たら寝過ごしそうである意味一番きつかった
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