記録ID: 6002068
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
仙丈ヶ岳〜地蔵尾根から
2023年09月30日(土) 〜
2023年10月01日(日)


体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 11:58
- 距離
- 19.5km
- 登り
- 2,241m
- 下り
- 1,292m
コースタイム
1日目
- 山行
- 9:57
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 10:40
距離 15.9km
登り 2,132m
下り 646m
2日目
- 山行
- 1:22
- 休憩
- 0:06
- 合計
- 1:28
距離 3.6km
登り 121m
下り 666m
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
---|---|
アクセス | |
予約できる山小屋 |
|
写真
前日0時前に駐車場に着いた時にはもう一台駐車されていて、その方は0時スタートで出発すると仰ってた。私はわずかな時間を仮眠。しかし2時半に起きたら車が無くなっていた。バスルートに変更した模様。このロングコース上に自分1人になるのか!?と不安になったけど決めたことは遂行。予定より15分遅れてのスタート。
ヘッドランプから解放。でも夜明け前後から熊の行動が始まるらしい。ドキドキ。
この直後、トレイルランナーに抜かれる。スタートは駒ヶ根とか。ここまで既に30キロ以上走ってきてる。唖然として後ろ姿を見るとヘルメットにTJARの文字。納得。日本縦断アルプスレースの試走かな。先々週の早月尾根でも同じ経験をしてます。
この直後、トレイルランナーに抜かれる。スタートは駒ヶ根とか。ここまで既に30キロ以上走ってきてる。唖然として後ろ姿を見るとヘルメットにTJARの文字。納得。日本縦断アルプスレースの試走かな。先々週の早月尾根でも同じ経験をしてます。
9時間切りたかったけど5分ほど遅れた。自分的には満足。
ちなみにここまで抜かれたランナーさんは4名。TJARランナーさんはまだまだ先に行ったはず。ペアランナーさんと男性ソロランナーさんは日帰りピストンなので抜かれる時に挨拶して、それぞれ戻ってこられる時にまた挨拶して「もうちょっと!頑張って!」と励まされるという。最近すっかり定着してるパターンだ。悲しいけどこれが現実だなぁ。でもすごく励みになりました。ありがとうございました。
ちなみにここまで抜かれたランナーさんは4名。TJARランナーさんはまだまだ先に行ったはず。ペアランナーさんと男性ソロランナーさんは日帰りピストンなので抜かれる時に挨拶して、それぞれ戻ってこられる時にまた挨拶して「もうちょっと!頑張って!」と励まされるという。最近すっかり定着してるパターンだ。悲しいけどこれが現実だなぁ。でもすごく励みになりました。ありがとうございました。
途中でヘアピンカーブをショートカットしたらどエライ急斜面で余計に疲れるという。そのショートカットは栗の木が多くてクマに遭うなら絶対ココと言う雰囲気で怖かったし。
最後まで色々有りましたが、トータルで考えると自分らしくて楽しい山行だったなぁ。
最後まで色々有りましたが、トータルで考えると自分らしくて楽しい山行だったなぁ。
感想
初の仙丈ケ岳は下から登ろうと決めていました。今までにも急登や日帰りロング周回の経験もあり今回の地蔵尾根も何とかなるだろうと考えてましたが、何とかなっただけでやっぱりきつかった。どんな尾根でもきついのですが、この地蔵尾根はなかなか標高を上げてくれないー。2000m前後、2400m前後でジャブ的な上り下り繰り返しが数キロ続きました。逆に言うと余裕が有れば急登と急登の間に気持ち良いハイキングロードが続いてるという感じかな。途中の避難小屋利用も検討すればもっと気持ち良く歩けるかも。今回は熊を見かけませんでしたが、ヘッデン運用時は熊鈴だけでは安心出来ず、前日最終回だった再放送あまちゃんの挿入歌「潮騒のメロディ」を口ずさむどころか、まぁまぁ大きな声で歌い続けて気を紛らわせてました。他にハイカーがいたら危ない人に見えたかも。樹林帯を抜けると人影無くただ稜線が伸びています。風は強かったけれど、気持ち良く歩けました。気力と体力が有るハイカーにはお勧めのコースだと思います。私は気力だけでしたが。もし数名で歩かれるのなら地蔵尾根始点の柏木登山口駐車場に車を停めて仙丈ケ岳を目指し、途中の避難小屋で一泊もしくは仙丈ケ岳登頂後に付近の山小屋で一泊。翌朝からもうひと登りするのも良し、そのまま下山するのも良し。バスで下山後、柏木駐車場まではタクシーで行ってもそんなにかからないと思います(距離は8キロも無いはず)。仙流荘近辺駐車場の駐車料金(1000円)もかかりませんしね。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:635人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
途中で話をさせて頂いた男女組です。2人共に決してトレイルランナーではないですよ(笑)
二日目のチャリ移動は坂を押して上がられたんですね。 てっきり橋の脇にでもデポすると思ってました。
また何処かの山でお会いしましょう♪
私を抜いて行ってトレランシューズを履いてる方は全て個人的にトレイルランナー認定しています。それがせめてもの慰めなんですから(笑)。
自転車は橋を渡って100Mほど頑張りました。そこから20Mほど押して「これ無理!」ってなりまして、そこで放置でした。
さっきヤマップを拝見させていただきました。登りたい山へ登れる体力に憧れますよ。またどこかで抜いて行って下さい(それしかお会い出来るパターンが無さそう 笑)
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する