記録ID: 602340
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雪山ハイキング
奥秩父
両神山
2015年01月31日(土) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 06:14
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 1,583m
- 下り
- 1,574m
コースタイム
天候 | 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
長袖インナー
ズボン
靴下
グローブ
雨具
ゲイター
靴
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
ガイド地図(ブック)
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
チェーンスパイク
|
---|
感想
(後日この記録を書いています)
本格的に山登りを始めた最初の山。まさかこんな凄い山とは思わなかった。去年の11月末からハイキング程度の低山に行ってたのだが、長めの本格的な山登りをしたくて選んだのが両神山だった。
服装はレインコートとゲートルだけ登山風になったものの、他はスキーウェアはじめ寄せ集めで、何を揃えればいいのか分からず、アウトドアショップでも何を聞けばいいのか分からず恥ずかしかったので、冬だしちょっとだけ雪があるかもしれないと告げたら、念のためとチェーンスパイクを勧められた。これだけでも買ってて良かった。無ければ登れなかった。
しかし雪山は雪山。日陰で冷風が吹きすさぶ中、耳が冷えて頭も痛くなるし、ハイキングシューズは濡れて足先の感覚が無くなるし、手袋も濡れて手も痺れる。でも頂上で絶景を見て、その苦労や痛みは吹き飛んだ。山登りにハマる理由が実感できた。
帰りは苦行だった。歩き方が山登りを考慮してなくて普段のように歩いたもんだから、足が痛くなって歩くのもやっと。
下山なのに清滝小屋から、すごい時間がかかった。もう遭難するんだろうかと思いながら、仏像のそばで足を揉んでも痛みは取れず、なかなか麓に到達しなくて、ただただ長い道のりだった。歩けなくなったらどうしよう、暗くなったらどうしよう、沢に落ちたらどうしようと不安になったけど、なんとか日がある内に下りれて一安心。
下山してから、行程を思い出すと、岩場や鎖場や渡り板とか、いろいろとあって楽しかったなぁと。そして、なんだかんだ楽しみながら、無事にやり遂げることができて、雪山にハマってしまったのでした。
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taroさんこんばんわ。
ご無事で何よりです。
ほぼ登山の知識も雪山の知識も無く、レインコートのみで雪山とは、恐るべし・・
どうもです〜。登るまでこんなものだと思ってました。耳ウォーマーしててもシモヤケになりました。
これから翌週の赤城山までにすごい勢いで登山装備を揃えたんですが、やっぱ専用品はよく出来てますよね。準備ができてくると、限界(低いですが)に挑戦したくなります。
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