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Yamareco

記録ID: 6042473
全員に公開
ハイキング
谷川・武尊

230.平標山,仙ノ倉山(反時計回)

2023年10月12日(木) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 群馬県 新潟県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:28
距離
15.3km
登り
1,342m
下り
1,342m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:04
休憩
0:23
合計
5:27
距離 15.3km 登り 1,342m 下り 1,342m
9:13
9:16
38
9:54
9:59
10
10:09
4
10:13
27
10:40
10:47
24
11:11
4
11:15
11:16
9
11:25
11:26
17
11:43
32
12:15
17
12:32
12:37
28
13:05
13:06
2
13:08
ゴール地点
天候 曇→晴(稜線上ではガスと晴が交互)、風穏やか
過去天気図(気象庁) 2023年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
いつもはバスで登山口にやってくるのですが、今回初めてマイカーでやってきました。
元橋駐車場に着いた7:30頃は十数台だったのが、出発する頃には30台近くになっていました。満車になることはないと思いますが、平日なのにけっこう次から次へと車がやってくるのに驚きました。
コース状況/
危険箇所等
岩場と木道以外は全体的に濡れており、所々にひどい泥濘がありました。土のところは基本ドロドロ。特に山頂から山乃家までの木の階段の踏み面は水たまりになっていました。
ただ、木道が霜が降りてたり、凍っていたりするのでは?と危惧していましたが、杞憂でした。
その他周辺情報 <平標山登山口 元橋駐車場>
以下は https://tozanguchi-p.com/post-4208/
                       から転載             
収容台数:150台+50台(臨時駐車場)
駐車料金:600円
トイレあり
携帯つながる
標高:974m
マップコード:554 514 219*58
緯度経度:36°48’49.7″N 138°46’58.6″E
住所:〒949-6212 新潟県南魚沼郡湯沢町三国
元橋駐車場、初めて使わせてもらいます。
平日でもそれなりに車がありますが、満車になることはないでしょう。
2023年10月12日 07:39撮影 by  SC-51A, samsung
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10/12 7:39
元橋駐車場、初めて使わせてもらいます。
平日でもそれなりに車がありますが、満車になることはないでしょう。
駐車場入り口の小屋
2023年10月12日 07:39撮影 by  SC-51A, samsung
10/12 7:39
駐車場入り口の小屋
ツリガネニンジン?
2023年10月12日 07:43撮影 by  SC-51A, samsung
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10/12 7:43
ツリガネニンジン?
オヤマボクチ
2023年10月12日 07:50撮影 by  SC-51A, samsung
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10/12 7:50
オヤマボクチ
林道沿い(標高1000m付近)のツタウルシは赤くなり始めというところですね。
2023年10月12日 08:01撮影 by  SC-51A, samsung
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10/12 8:01
林道沿い(標高1000m付近)のツタウルシは赤くなり始めというところですね。
林道(信越自然遊歩道)を約3.5キロ歩いて平元新道登山口に着きました。ここから本格的な登山道になります。身支度を整え双体道祖神にお参りして出発します。
2023年10月12日 08:25撮影 by  SC-51A, samsung
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10/12 8:25
林道(信越自然遊歩道)を約3.5キロ歩いて平元新道登山口に着きました。ここから本格的な登山道になります。身支度を整え双体道祖神にお参りして出発します。
松手山コースよりは少し傾斜が緩やかな気がしますが、やっぱりそれなりにきついです。
2023年10月12日 08:37撮影 by  SC-51A, samsung
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10/12 8:37
松手山コースよりは少し傾斜が緩やかな気がしますが、やっぱりそれなりにきついです。
林道付近ではまだ緑だったブナも高度が上がると色づいてきてますね。
2023年10月12日 08:44撮影 by  SC-51A, samsung
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10/12 8:44
林道付近ではまだ緑だったブナも高度が上がると色づいてきてますね。
ここで、ツルリンドウの実に出くわすとは思っていなかったので、とっても嬉しい♪
標高1300m辺りなので高尾山周辺より早く赤い実をつけるのかな。
2023年10月12日 08:44撮影 by  SC-51A, samsung
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10/12 8:44
ここで、ツルリンドウの実に出くわすとは思っていなかったので、とっても嬉しい♪
標高1300m辺りなので高尾山周辺より早く赤い実をつけるのかな。
アップで。
2023年10月12日 08:45撮影 by  SC-51A, samsung
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10/12 8:45
アップで。
こちらは、ちょっと見はつるになっていないように思えるツルリンドウ。
2023年10月12日 08:54撮影 by  SC-51A, samsung
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10/12 8:54
こちらは、ちょっと見はつるになっていないように思えるツルリンドウ。
もうそろそろ「山乃家」に着いていいんじゃない?って思ったところでタイムリーなお知らせ、頑張ります。
2023年10月12日 08:59撮影 by  SC-51A, samsung
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10/12 8:59
もうそろそろ「山乃家」に着いていいんじゃない?って思ったところでタイムリーなお知らせ、頑張ります。
ナナカマドの実が鮮やかです。
2023年10月12日 09:07撮影 by  SC-51A, samsung
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10/12 9:07
ナナカマドの実が鮮やかです。
着きました、「山乃家」。
2023年10月12日 09:13撮影 by  SC-51A, samsung
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10/12 9:13
着きました、「山乃家」。
開けた展望をしばし楽しみます。
2023年10月12日 09:15撮影 by  SC-51A, samsung
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10/12 9:15
開けた展望をしばし楽しみます。
では、山頂目指して出発します。ここから先もけっこうつらかった記憶がありましたが、今回もやっぱりつらかった。
2023年10月12日 09:15撮影 by  SC-51A, samsung
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10/12 9:15
では、山頂目指して出発します。ここから先もけっこうつらかった記憶がありましたが、今回もやっぱりつらかった。
周囲の紅葉を励みに頑張ります。
2023年10月12日 09:18撮影 by  SC-51A, samsung
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10/12 9:18
周囲の紅葉を励みに頑張ります。
イワショウブの実?
2023年10月12日 09:20撮影 by  SC-51A, samsung
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10/12 9:20
イワショウブの実?
振り返って「山乃家」をパチリ。
2023年10月12日 09:21撮影 by  SC-51A, samsung
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10/12 9:21
振り返って「山乃家」をパチリ。
階段と階段の間の踏み面はことごとく、こんな水たまりになっていました。
2023年10月12日 09:26撮影 by  SC-51A, samsung
10/12 9:26
階段と階段の間の踏み面はことごとく、こんな水たまりになっていました。
緑の笹の間に鮮やかなドウダンツツジ?の赤が目に沁みます。
2023年10月12日 09:31撮影 by  SC-51A, samsung
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10/12 9:31
緑の笹の間に鮮やかなドウダンツツジ?の赤が目に沁みます。
アカミノイヌツゲ?の実もホント、かわいいです。
2023年10月12日 09:32撮影 by  SC-51A, samsung
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10/12 9:32
アカミノイヌツゲ?の実もホント、かわいいです。
咲き残っていたアカモノ。
2023年10月12日 09:36撮影 by  SC-51A, samsung
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10/12 9:36
咲き残っていたアカモノ。
コナアカミゴケ?
2023年10月12日 09:37撮影 by  SC-51A, samsung
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10/12 9:37
コナアカミゴケ?
これを登り切れば平標山?って思ってしまいそうになるけど、だまされませんよ。
2023年10月12日 09:39撮影 by  SC-51A, samsung
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10/12 9:39
これを登り切れば平標山?って思ってしまいそうになるけど、だまされませんよ。
ほら、やっぱりね。今度こそあの先が頂上のはず。
2023年10月12日 09:42撮影 by  SC-51A, samsung
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10/12 9:42
ほら、やっぱりね。今度こそあの先が頂上のはず。
振り返ってぱちり。
2023年10月12日 09:46撮影 by  SC-51A, samsung
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10/12 9:46
振り返ってぱちり。
平標山に着きました。
2023年10月12日 09:55撮影 by  SC-51A, samsung
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10/12 9:55
平標山に着きました。
2023年10月12日 09:59撮影 by  SC-51A, samsung
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周囲を眺めて、では仙ノ倉に向かいましょう。
2023年10月12日 10:06撮影 by  SC-51A, samsung
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10/12 10:06
周囲を眺めて、では仙ノ倉に向かいましょう。
2023年10月12日 10:20撮影 by  SC-51A, samsung
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10/12 10:20
仙ノ倉山頂に着きました。
2023年10月12日 10:40撮影 by  SC-51A, samsung
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10/12 10:40
仙ノ倉山頂に着きました。
2023年10月12日 10:41撮影 by  SC-51A, samsung
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10/12 10:41
たおやかな稜線の向こうに屹立する「エビス大黒の頭」。ガスがかかっていると却って迫力が増すように感じます。
2023年10月12日 10:53撮影 by  SC-51A, samsung
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10/12 10:53
たおやかな稜線の向こうに屹立する「エビス大黒の頭」。ガスがかかっていると却って迫力が増すように感じます。
東芝(旧マツダ)ランプの道標を近景にパチリ。
2023年10月12日 10:58撮影 by  SC-51A, samsung
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10/12 10:58
東芝(旧マツダ)ランプの道標を近景にパチリ。
2023年10月12日 11:04撮影 by  SC-51A, samsung
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10/12 11:04
2023年10月12日 11:09撮影 by  SC-51A, samsung
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10/12 11:09
平標山に戻ってきました。
2023年10月12日 11:24撮影 by  SC-51A, samsung
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10/12 11:24
平標山に戻ってきました。
では、松手山コースを下山します。
2023年10月12日 11:25撮影 by  SC-51A, samsung
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10/12 11:25
では、松手山コースを下山します。
2023年10月12日 11:32撮影 by  SC-51A, samsung
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10/12 11:32
2023年10月12日 11:48撮影 by  SC-51A, samsung
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10/12 11:48
2023年10月12日 11:54撮影 by  SC-51A, samsung
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10/12 11:54
2023年10月12日 12:01撮影 by  SC-51A, samsung
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2023年10月12日 12:04撮影 by  SC-51A, samsung
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10/12 12:04
2023年10月12日 12:09撮影 by  SC-51A, samsung
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10/12 12:09
樹林帯に入り暑くなったのでフリースを脱ぐために立ち止まった足元にほこりたけ。
2023年10月12日 12:35撮影 by  SC-51A, samsung
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10/12 12:35
樹林帯に入り暑くなったのでフリースを脱ぐために立ち止まった足元にほこりたけ。
ミズナラ?の葉には赤い実のような虫こぶ。
2023年10月12日 12:55撮影 by  SC-51A, samsung
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10/12 12:55
ミズナラ?の葉には赤い実のような虫こぶ。
無事、下山しました。バス停付近で連れの運転する車にピックアップしてもらいました。ありがたや〜。
2023年10月12日 13:08撮影 by  SC-51A, samsung
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10/12 13:08
無事、下山しました。バス停付近で連れの運転する車にピックアップしてもらいました。ありがたや〜。
撮影機器:

装備

個人装備
マイクロフリース上着 ライトダウンジャケット 長袖Tシャツ 雨具 スパッツ サポート用タイツ 滑止付手袋 防寒手袋 水1000ml キャップ ニット帽 タオルマフラー 着替 スマホ コンパス 地図 笛 昼食 行動食 ウエットテイッシュ トイレットペーパー ビニールテープ ファーストエイドキット 防虫スプレー 2本ストック ココヘリビーコン 熊鈴 ヘッドランプ モバイルバッテリー
備考 天候に恵まれ風が穏やかだったので、樹林帯を抜けた稜線上でガスがわいて少し風があったところではフリースの上着を着用したが、それ以外は長袖Tシャツで十分だった。泥濘や水たまりとなっている箇所が多々あったが、スパッツをつけなくてもしのぐことができた。(というか、スパッツの汚れを洗うよりも、汚れ落ちの良いトレッキングパンツを洗う方が楽だったので、結局着用しなかった。)

感想

今回初めて公共交通機関を使用せず、マイカーでやってきました。連れは山には登らずに絵の題材探しの散歩&観光をして、帰りにまた車でピックアップしてくれることになったので、バスの時間を気にして「走れメロス」を発動する必要もなく、行き帰りのストレスもほとんどなくとても助かりました。
今回も逆時計回りのコースを選んだのは、連れが信越自然遊歩道を歩いてみたいというので、平元新道の登山口まで一緒に歩くことにしたためです。いつもは長い林道歩きは行きでも帰りでも飽きてしまうのですが、今回は楽しく歩くことができました。今年の紅葉は例年ほどではないらしいのですが、紅葉ドンピシャの時期に登ったことがないので、今回の山行でも充分楽しめました。何度登っても、コースを逆にしても、私にとってはしんどいと感じてしまう山ですが、それを補って余りある感動を与えてくれる山でもあります。

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無雪期ピークハント/縦走 谷川・武尊 [日帰り]
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 谷川・武尊 [日帰り]
越後湯沢から平標山
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

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