記録ID: 6053575
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ハイキング
伊豆・愛鷹
巣雲山周回〜宇佐美祭礼
2023年10月14日(土) [日帰り]
静岡県
kokonoka
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 05:52
- 距離
- 17.1km
- 登り
- 848m
- 下り
- 830m
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日帰り
- 山行
- 5:57
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 7:02
距離 17.1km
登り 848m
下り 830m
9:16
52分
宇佐美駅
16:18
宇佐美駅
| 天候 | 曇り時々晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2023年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
巣雲山は宇佐美駅から周回コースを取れるが、その実過半は舗装路だったりする。しかし実質的な登山道は短いながらも、観光が主要産業の伊東市推奨ハイキングコースらしく明瞭につきる。指導標や名所案内はもちろん、周辺の地層・植生などのガイドもあって至れり尽くせりだった。 |
写真
伊豆への電車旅は、キンメ編成に当たると何だか縁起が良いような、少し得した気分になれる。とはいえ今回は熱海からわずか4駅で、目的地の宇佐美に到着してしまった。
5
10/14 8:21
伊豆への電車旅は、キンメ編成に当たると何だか縁起が良いような、少し得した気分になれる。とはいえ今回は熱海からわずか4駅で、目的地の宇佐美に到着してしまった。
まずは峰ルートへと歩を進め、閑散とした別荘地帯を進んでゆく。道すがらには桜山という三角点峰があったのだが…ある意味近寄りがたいオーラを放っていたので、登頂は遠慮しておく。
10/14 10:08
まずは峰ルートへと歩を進め、閑散とした別荘地帯を進んでゆく。道すがらには桜山という三角点峰があったのだが…ある意味近寄りがたいオーラを放っていたので、登頂は遠慮しておく。
登山口からは、宮川に寄り添う薄暗い谷間をうねうねと登り詰める。源頭部まで遡ると現れたのは行者の滝、水量はささやかながら日差しのスポットライトを浴びて、曰くありげに光っていた。
2
10/14 11:05
登山口からは、宮川に寄り添う薄暗い谷間をうねうねと登り詰める。源頭部まで遡ると現れたのは行者の滝、水量はささやかながら日差しのスポットライトを浴びて、曰くありげに光っていた。
立派な展望台が設置された巣雲山頂に到着。高曇りの天気だったが、富士山は姿を見せてくれていた。伊豆三山や沼津アルプスの向こうは駿河湾、うっすらと南アルプスの峰々も確認できる。
4
10/14 11:32
立派な展望台が設置された巣雲山頂に到着。高曇りの天気だったが、富士山は姿を見せてくれていた。伊豆三山や沼津アルプスの向こうは駿河湾、うっすらと南アルプスの峰々も確認できる。
併走する伊豆スカイラインの騒音から逃れるように大丸山方面へ。展望広場からは宇佐美の町や太平洋が一望のもとに。水平線とナコウ山の稜線の間には、初島がちらりとこちらを覗いている。
4
10/14 12:43
併走する伊豆スカイラインの騒音から逃れるように大丸山方面へ。展望広場からは宇佐美の町や太平洋が一望のもとに。水平線とナコウ山の稜線の間には、初島がちらりとこちらを覗いている。
下山は阿原田ルートを使って周回する。みかんの花咲く丘コースとの触れ込みだが、今の時期はまだ早生の実も色付きの浅い頃。見下ろす海岸線の一番奥手を画するのは、意外と近い大島の影。
1
10/14 13:36
下山は阿原田ルートを使って周回する。みかんの花咲く丘コースとの触れ込みだが、今の時期はまだ早生の実も色付きの浅い頃。見下ろす海岸線の一番奥手を画するのは、意外と近い大島の影。
街まで降りて来て伊東線の踏切を渡ると、ちょうどサフィールと踊り子号が列車交換のタイミングだった。もっとも伊豆急にはリゾートトレインもあるので、近距離ではあまり利用する動機に恵まれない。
3
10/14 14:09
街まで降りて来て伊東線の踏切を渡ると、ちょうどサフィールと踊り子号が列車交換のタイミングだった。もっとも伊豆急にはリゾートトレインもあるので、近距離ではあまり利用する動機に恵まれない。
今週末は伊東秋祭り及び熱海の花火大会の日でもあるが、宇佐美の小さな漁港でも祭礼が行われる。えんころ節が流れる留田海岸には幟が立てられ、飾り屋台や御早舟も神迎えの準備万端。
2
10/14 14:26
今週末は伊東秋祭り及び熱海の花火大会の日でもあるが、宇佐美の小さな漁港でも祭礼が行われる。えんころ節が流れる留田海岸には幟が立てられ、飾り屋台や御早舟も神迎えの準備万端。
浜辺を挟んだ対岸の初津集落では神輿も出て、鎮守の春日神社に鹿島踊りが奉納された。男衆の威勢のいい掛け声が、潮騒に負けじと境内に響き渡る。
3
10/14 15:53
浜辺を挟んだ対岸の初津集落では神輿も出て、鎮守の春日神社に鹿島踊りが奉納された。男衆の威勢のいい掛け声が、潮騒に負けじと境内に響き渡る。
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