残雪の千畳敷カールから木曽駒ヶ岳・伊那前岳


- GPS
- 04:24
- 距離
- 5.9km
- 登り
- 559m
- 下り
- 567m
コースタイム
天候 | ほぼ快晴! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
千畳敷カールは残雪がたっぷりありましたが、乗越浄土から先はほとんど夏道が出ていました。 |
その他周辺情報 | 前日、ホテル千畳敷に宿泊 下山後は、パックに付いていた露天こぶしの湯で汗を流しました。 |
写真
感想
前日の蓼科山に続いて、木曽駒ヶ岳に登りました。
雪があるころに登りたいとは思っていたものの装備が整っていなかったので行けなかったのですが、今冬にピッケルを買ったので念願をかなえました。
滑落時の制動は不安ですが・・・。
もっとも、雪が緩んでいるこの季節はアイゼンはともかくピッケルなし・ストックだけの方がけっこういらっしゃいました。
菅の台バス停にはアイゼン・ピッケルが必要と書いてはありましたが・・・。
前日に蓼科山に登り、そして千畳敷に移動して、ホテル千畳敷に宿泊しました。
春の宿泊プランは、バス・ロープウェイ往復(通常3,900円)に加え、露天こぶしの湯入浴券(割引券ありで560)まで付いて、1名でも定額の12,500円。
差額で考えると一泊二食、個室8畳がたったの8,040円と、とってもお得!
当初麓のホテルに泊まろうかと考えていたのですが、予約期限最終日となる前々日にこのプランを見つけてさっそく予約しました。
ゆったりとしたホテル滞在に加え、駒ヶ根の夜景と星空、ご来光を楽しむことが出来ました。
登山のほうは、千畳敷カールの急登は大丈夫かなと不安に思いましたが適度に雪が緩んでおり、登りはアイゼンがよく効いて快調だったし、下りは多少滑り降り気味にだったのであっという間でした。
乗越浄土から先も残雪があるのかと思っていましたが、ほとんど消えており、そこは拍子抜けでした。
天気はほとんど快晴で、木曽駒山頂からはまさに360度の展望を楽しみました。
また、ホテルからの出発だったので、当日ロープウェイで上がってこられる方よりも早く出発でき、木曽駒山頂を30分以上独り占めしました。
伊那前岳については、浄土乗越からいくつか小ピークがありますが、すべて巻道となっており、ほとんど標高差はありません。
往復を含め、こちらも独り占めでした。
往復1時間ほどだし、ちょっと違った角度から千畳敷カール・宝剣岳が眺められますので、お勧めです。
とっても楽しい時間を過ごし、そして最後に伊那谷名物のソースかつ丼を食べて、大満足して家路に着きました。
Mt JUN1さん、こんばんは
西穂のレポにコメント頂き、ありがとうございます。
木曽駒も上は雪なしですか!今年は本当に雪が少ないのですね。今年の夏スキーは無理かな?
千畳敷宿泊ってこんなにもお得なプランがあったのですね。私の中でホテル千畳敷は高いというイメージだったのですが、これは利用したくなりますね。
蓼科に次いでこちらも好天でよかったですね。千畳敷は秋に2回ほど行ったことがありますが、一勝一敗です。一度目は家族三代で行き、好天でしたが登山はせず観光のみ。次は登山目的で行ったのですが、山頂は雲の中・・・一応、ピークハントはしましたが、人が少なく視界の悪い下山道で方向を見失いかけたり、帰りにソースかつ丼を食べ忘れたりと、次に期待です。
西穂高岳は山頂までにピークがたくさんあり、岩場の登り返しを多数経てからやっと辿りつきますので、登り終えた時の達成感は格別でした。
Mt_JUN1です。
コメントありがとうございました。
わたしは、木曽駒ケ岳は3回目でしたが、コースが違ったり、季節が違ったりで、それぞれに味わい深い山行でした。
景色としては、今回が一番でした
TACASPIREさんも、今度は、好天の時を狙って出かけてみてください。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する