黒戸尾根 甲斐駒ヶ岳往復 テント泊


- GPS
- 16:10
- 距離
- 18.0km
- 登り
- 2,493m
- 下り
- 2,500m
コースタイム
- 山行
- 6:34
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 7:07
- 山行
- 8:28
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 9:03
天候 | 12/28 29 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
七丈小屋まて積雪無し。アイゼン不要。 七丈小屋から上は、アイゼン装着。 |
予約できる山小屋 |
七丈小屋
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
防寒着
ゲイター
ネックウォーマー
バラクラバ
毛帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
サブザック
アイゼン
ピッケル
スコップ
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
水筒(保温性)
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
ヘルメット
|
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感想
ある程度予想はしていたが、こんなに積雪がないとは驚いた。多分こんなに少ないのは初めてではと思う。地球温暖化が騒がれているが、改めて実感。今後毎年徐々に積雪が無くなるのだろう。以前の様な、積雪は望めないとなると、これからの方には気の毒だ。だが、こんなに積雪がないと、体力がある方にとっては、冬季でも日帰り往復が楽勝となる。この日も、数名のそんな方に追いつかれ、追い抜かれた。ただ私には厳しい、多少重荷でも冬季は途中テント泊となるし、そのほうが楽だ。
七丈小屋手前で滑りやすい場所があり、上りはアイゼン不要だが、下りは装着した。小屋でテント場の受付の際、暫くの期間降雪がない事、そしてテント泊の登山者は今のところおらず、好きな場所に張ってと言われる。
下のテント場はアイスバーン状態だつたので、多少ともなり積雪のある上のテント場に張る。積雪をピッケルで掘り起こすと、簡単に竹ペグも簡単に埋設できたので助かる。
翌朝は朝方は少し雲が掛かり、次第に快晴の予報。それに従い、少し遅めの7:00に出発。
テント場から上は、硬い積雪が続きアイゼンがよく効くが、雪は例年に比べると圧倒的に少ない。
年末年始の最初の今日はまだ登山者も少なく、こちらは遅いスタートのため、下山者5名程に途中すれ違う。積雪は少ないが、頂上からの眺めは冬の様相の南アルプス、中央アルプス、北アルプスの峰々がいつもの事ながら素晴らしく、このまでの疲れが癒やされる。
下山は途中テント場にて冬の陽だまりの中まったりと休憩。途中小屋下でアイゼンをはずし、長い長い黒戸尾根尾根を、尾白川の登山口に下る。刀渡りから先、笹ノ平の下り、そして分岐からの下りは重荷がローブローの如き脚に負担をかけ、神社到着時は足腰が結構ふらついていた。
翌日、さらに翌々日も太腿の張りが残っており、やはり寄る年月には勝たない。
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