ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 634788
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
比良山系

比良4座(堂満、武奈、釣瓶、釈迦)縦走

2015年05月09日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:13
距離
17.2km
登り
1,642m
下り
1,609m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:19
休憩
0:55
合計
8:14
距離 17.2km 登り 1,642m 下り 1,613m
6:12
30
スタート地点
6:42
6:45
83
8:08
17
8:25
8:26
10
8:36
8:43
52
9:35
9:40
4
9:44
4
9:48
9
9:57
10:09
27
10:36
19
10:55
11:01
15
11:16
11:17
21
11:38
7
11:45
11:46
11
11:57
12:08
14
12:22
12:23
7
12:30
12:31
18
12:49
15
13:04
13:10
39
13:49
37
14:26
ゴール地点
天候 曇り時々雨
過去天気図(気象庁) 2015年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
大津ワンゲル道以外は特に危険箇所無し
ワンゲル道は釈迦からの下り前半は3点支持必須の箇所あり、ヤセ尾根あり。
イン谷バス停分岐
いざスタート
2015年05月09日 06:11撮影 by  DSC-HX200V, SONY
1
5/9 6:11
イン谷バス停分岐
いざスタート
廃道?
2015年05月09日 06:17撮影 by  DSC-HX200V, SONY
5/9 6:17
廃道?
ノタノホリ
久しぶりにご対面
2015年05月09日 06:44撮影 by  DSC-HX200V, SONY
2
5/9 6:44
ノタノホリ
久しぶりにご対面
2015年05月09日 06:48撮影 by  DSC-HX200V, SONY
5/9 6:48
登山道は荒れてる
1
登山道は荒れてる
2015年05月09日 07:15撮影 by  DSC-HX200V, SONY
2
5/9 7:15
唯一のツツジ
2015年05月09日 07:16撮影 by  DSC-HX200V, SONY
1
5/9 7:16
唯一のツツジ
2015年05月09日 07:22撮影 by  DSC-HX200V, SONY
1
5/9 7:22
2015年05月09日 07:43撮影 by  DSC-HX200V, SONY
3
5/9 7:43
2015年05月09日 08:04撮影 by  DSC-HX200V, SONY
2
5/9 8:04
堂満到着
ご無沙汰してました。
2015年05月09日 08:05撮影 by  DSC-HX200V, SONY
2
5/9 8:05
堂満到着
ご無沙汰してました。
今日の最終目的地である釈迦岳が見える。
2015年05月09日 08:13撮影 by  DSC-HX200V, SONY
2
5/9 8:13
今日の最終目的地である釈迦岳が見える。
琵琶湖!
2015年05月09日 08:22撮影 by  DSC-HX200V, SONY
3
5/9 8:22
琵琶湖!
シャクナゲ
今年は裏年ということであまり咲いてなかった
2015年05月09日 08:22撮影 by  DSC-HX200V, SONY
3
5/9 8:22
シャクナゲ
今年は裏年ということであまり咲いてなかった
2015年05月09日 08:28撮影 by  DSC-HX200V, SONY
1
5/9 8:28
ここで小休止
2015年05月09日 08:35撮影 by  DSC-HX200V, SONY
1
5/9 8:35
ここで小休止
琵琶湖がうっすら
2015年05月09日 08:38撮影 by  DSC-HX200V, SONY
3
5/9 8:38
琵琶湖がうっすら
渡渉
2015年05月09日 08:47撮影 by  DSC-HX200V, SONY
2
5/9 8:47
渡渉
新緑がいい感じですね。
2015年05月09日 09:27撮影 by  DSC-HX200V, SONY
2
5/9 9:27
新緑がいい感じですね。
2015年05月09日 09:28撮影 by  SOL23, Sony
2
5/9 9:28
2015年05月09日 09:32撮影 by  DSC-HX200V, SONY
1
5/9 9:32
特に展望もなし
苔もかわいい
2015年05月09日 09:41撮影 by  DSC-HX200V, SONY
5/9 9:41
苔もかわいい
3月は樹氷だったのにね
2015年05月09日 09:46撮影 by  DSC-HX200V, SONY
1
5/9 9:46
3月は樹氷だったのにね
もうちょっとで武奈ヶ岳
2015年05月09日 09:47撮影 by  DSC-HX200V, SONY
2
5/9 9:47
もうちょっとで武奈ヶ岳
頂上のすぐ近く
山並みが美しい
2015年05月09日 09:57撮影 by  DSC-HX200V, SONY
2
5/9 9:57
頂上のすぐ近く
山並みが美しい
向こうは釣瓶岳
2015年05月09日 10:16撮影 by  DSC-HX200V, SONY
2
5/9 10:16
向こうは釣瓶岳
2015年05月09日 10:34撮影 by  SOL23, Sony
1
5/9 10:34
細川越を通り過ごして釣瓶に向かいます
2015年05月09日 10:38撮影 by  DSC-HX200V, SONY
1
5/9 10:38
細川越を通り過ごして釣瓶に向かいます
手裏剣みたい
2015年05月09日 10:50撮影 by  DSC-HX200V, SONY
2
5/9 10:50
手裏剣みたい
特に展望もなく、すぐに折り返し
1
特に展望もなく、すぐに折り返し
細川越を下ります
2015年05月09日 11:17撮影 by  DSC-HX200V, SONY
5/9 11:17
細川越を下ります
広谷まで渡渉や橋が何度も続く
2015年05月09日 11:39撮影 by  DSC-HX200V, SONY
1
5/9 11:39
広谷まで渡渉や橋が何度も続く
2015年05月09日 11:40撮影 by  DSC-HX200V, SONY
1
5/9 11:40
広谷分岐の橋
渡るのは危険を感じるので、渡渉します
向こう側の沢を詰める感じでイブルギノコバへ向かいます
2015年05月09日 11:40撮影 by  DSC-HX200V, SONY
2
5/9 11:40
広谷分岐の橋
渡るのは危険を感じるので、渡渉します
向こう側の沢を詰める感じでイブルギノコバへ向かいます
ホントに登山道?
1
ホントに登山道?
八雲ヶ原到着
2015年05月09日 12:05撮影 by  SOL23, Sony
3
5/9 12:05
八雲ヶ原到着
八雲池
2015年05月09日 12:05撮影 by  SOL23, Sony
2
5/9 12:05
八雲池
イモリがいっぱいいました
2015年05月09日 12:10撮影 by  DSC-HX200V, SONY
1
5/9 12:10
イモリがいっぱいいました
2015年05月09日 12:14撮影 by  DSC-HX200V, SONY
2
5/9 12:14
スキー場後から八雲ヶ原
2015年05月09日 12:18撮影 by  DSC-HX200V, SONY
3
5/9 12:18
スキー場後から八雲ヶ原
釈迦岳への分岐
2015年05月09日 12:24撮影 by  SOL23, Sony
1
5/9 12:24
釈迦岳への分岐
コヤマノ岳
2015年05月09日 12:26撮影 by  DSC-HX200V, SONY
2
5/9 12:26
コヤマノ岳
北比良峠
2015年05月09日 12:28撮影 by  DSC-HX200V, SONY
3
5/9 12:28
北比良峠
さあ、釈迦岳へむかいます
1
さあ、釈迦岳へむかいます
2015年05月09日 12:32撮影 by  DSC-HX200V, SONY
1
5/9 12:32
カラ岳山頂
大津ワンゲル道最大の急降下
2015年05月09日 13:25撮影 by  DSC-HX200V, SONY
2
5/9 13:25
大津ワンゲル道最大の急降下
ゴール直前の沢
2015年05月09日 14:27撮影 by  DSC-HX200V, SONY
1
5/9 14:27
ゴール直前の沢
2015年05月09日 14:37撮影 by  SOL23, Sony
1
5/9 14:37
駐車場が見えた!
2015年05月09日 14:37撮影 by  SOL23, Sony
1
5/9 14:37
駐車場が見えた!
ゴ〜〜〜ル
お疲れ様でした
2015年05月09日 14:27撮影 by  SOL23, Sony
2
5/9 14:27
ゴ〜〜〜ル
お疲れ様でした
撮影機器:

装備

備考 長袖シャツにしたほうが良かった

感想

ここ最近ガッツリ登っていないので、比良山系の主要4座(堂満、武奈、釣瓶、釈迦)を廻ろうと前日にふと思い立ち決行。

武奈ヶ岳は昨秋以来無雪期、積雪期を含めて4回登っているが、堂満、釈迦は7年ぶり、釣瓶は今回お初なので、未踏ルートと言っても過言がなく、期待に胸を膨らむ。
自宅を4時30分に出発、イン谷まで車で1時間15分ほど、便利。

身支度を整え、6時10分過ぎにイン谷スタート。
ノタノホリに着いたが、昔の記憶ではノタノホリを右手に見つつ歩いたと思っていたが、左手にノタノホリ!記憶っていい加減。
昔のこの時期に来たときは、モリアオガエルの卵が水面上の木の枝に淡雪のごとくぶら下がっていたが、今回は無かった。
そこから堂満へ向かうルートには倒木があちこちに。
前はそんなことがなかったと思うが、ダケ道や青ガレのようなメジャーなルートではないから、整備が行き届いていないのか。
道中パラパラと小雨が降っていたが雨粒は木々に遮られ、レインウェアを羽織る必要もない。
堂満へ到着したが、無展望の山頂。
以前の記憶がなく、こんなもんかと納得。
頂上付近から金糞峠に降りるまではシャクナゲの群生があったが、開花しているのは数える程度。
これから満開を迎えるのか、来週再来週あたりが見ごろかと思い歩いていたが、後程得た情報によると今年は裏年で現在の状況が全盛とのこと。
来年に期待。
金糞峠でお握りとアンパン1個を食し、武奈へ向けてスタート。
中峠からコヤマノ岳経由もしくはワサビ峠西南稜経由かと迷うが、コヤマノ岳経由に。
コヤマノ岳は積雪期に2回登ったが、積雪期と無雪期では全然印象が異なりびっくり。
無雪期は葉の落ちた枝だけの木々に樹氷がついて美しかったが、新緑の時期もまた美しい。
頂上手前まで来ると、何となく見慣れた感じがするが、踏み跡を見ると積雪期では雪庇の下になっているところにルートがついている。
なんかちょっと変な感じ。
頂上到着、時間が早いせいか、頂上には4〜5人程度。
薄曇りで少し遠くがかすんでいるが、それなりに展望が開けている。
冬場のドピーカンなら御嶽・白山も望めるらしいが今日は霞んで見えず。
風景とお握りとアンパンを堪能し、北陵のむこうにある釣瓶岳に向かう。
北陵は細川越までいった事があるがその先は未踏のルート、ちょっとワクワク。
釣瓶岳も無展望の山、ある意味期待通り。
山頂から八渕まで尾根伝いにバリエーションルートで行けそうな感じであるが、下りのバリエーションルートは支尾根を間違うと、とんでもないところに下ってしまう危険があるので、今回はソロで超軽装という事もあり見送って、細川越えまでピストンして、八雲に下る。
広谷まで沢を何度も渡渉するが、広谷手前で2人のハイカーが沢の反対側を登ってきていて、私に向かって「このまま進めば武奈ヶ岳に行けますか?」と尋ねてくる。
沢の反対側は踏み跡もなく、登山道でもない。
とんでもないところで、とんでもない質問を受けた気がする。
とりあえず、「行けることは行けるけど、そっち側はルートじゃないですよ。沢をわたって、こっちにくれば行けますよ。」と答えておいた。
恐らく渡渉の分岐を見落として、踏み跡もないところを進んでいるうちに不安になって声を掛けてきたのだと思うと、二人の先行きに一抹の不安が残る。
迷わず登れたのだろうか。
そこから50mほど進むと、沢に大きめの橋が架かっている。
さっきの2人はこの橋を見落としたのだろうか・・・
広谷でイブルギノコバへの分岐はいつ来てもこんなところにルートがあるのかと疑問符が湧くような対岸からは非常に分かりつらいルート。
分岐の看板くらい立てたらいいのにといつも思う。
八雲が原で休憩。
男性登山者が、「今年のシャクナゲは全然ですね。ここを良く知っている登山者に利いたら今年は裏年でハズレ年らしいですわ。」と教えてくれた。
どうりで、堂満のシャクナゲがチラホラだったはず。
来年来てみよう。
積雪期には一面雪でどこが池か分からなかったが、たった2ヶ月で大違い、感動もの。
池に何か生き物がいるかと思い覗き込むとイモリが大量にいる。
水の中にいるイモリは意外とかわいく見える。
八雲を後にし、スキー場跡を登り、比良ロッジ跡近くの釈迦岳分岐を目指す。
12月に登った時は太腿近いラッセルしたのが懐かしい。
分岐へ到着。
以前の記憶が全くないのでちょっと高揚感が。
釈迦に向かう。
途中、関電の中計所があるカラ岳をとおり過ぎ、釈迦岳へ。
ここもやはり無展望。
ここでもこれから続く長くキツイ下りに備えてお握りとアンパンで栄養補給し、大津ワンゲル道へ。
途中の看板に「難路」と大きな文字が。
気を引き締めて行こう!
最初の3〜40分は噂に違わず難路である。
それまで使用していたWストックをザックに収納し、ほぼ垂直になっているように感じられる箇所を何か所も下る。
3点支持必須である。
後半はそれほどキツくはないが、一本調子の下りでいたるところに倒木があり、朝から7時間近く歩いている足には結構堪える。
釈迦岳山頂から下る事1時間20分、やっとゴールのイン谷駐車場到着!
朝には3台しか停まっていなかったのに、20台近く停まっている。
新緑の武奈ヶ岳は人気があるのだろう。
駐車場横の沢で顔を洗いさっぱりし、登山靴もきれいに洗って帰路に就いた。
充実の1日。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:565人

コメント

ガッツリ行かれましたね〜〜
matchさん

お疲れ様でした。
かなりガッツリ行かれましたね〜。私も体力づくりを兼ねて
長めのルートにするようにしています。前回から!

夏山の高いところが待ち遠しいですね。
2015/5/13 21:48
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 比良山系 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら