マルガヤ尾根で塔ノ岳へ


- GPS
- --:--
- 距離
- 18.1km
- 登り
- 1,429m
- 下り
- 1,429m
コースタイム
- 山行
- 4:50
- 休憩
- 1:30
- 合計
- 6:20
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
◆大倉どんぐりハウスに登山ポスト ◆西山林道:危険箇所なし。道標あり。 ◆マルガヤ尾根:マーキングあり。踏み跡明瞭とまでは言えないがある。道標なし。落石注意、やせ尾根、複線?など注意箇所が散在する。 ◆鍋割山稜:危険箇所なし。道標あり。 ◆大倉尾根(金冷し−塔ノ岳):危険箇所なし。 ◆小丸尾根:危険箇所ほぼなし。踏み跡明瞭。マーキングあり。道標あり。 ◆地図は手書き。 |
写真
装備
備考 | ヒル除け薬剤 |
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感想
1か月ぶりの山行は当直明けとなりました。前回と同じく、自転車で西山林道を通り二俣に駐輪しました。
マルガヤ尾根は1年前に下りで使った以来、初めての登りです。踏み跡はそれなりに付いていて、マーキングも随所にあります。中間付近900m〜1100mを除いて尾根沿いを歩けば道迷いは無さそうです。しかし急斜面、やせ尾根、落石注意など気が抜けない箇所があるので、一般登山道と違った心構え(気合注入)が必要なコースだと感じました。急登を登った後のピーク(P928)は癒しの空間、1000m付近の無木立広場は天気が良ければ開放的で気持ちが良い場所です。このようにバラエティに富んだコースとなっています。
鍋割山稜はガスっていましたが、それはそれでいい雰囲気をかもし出していました。
小丸尾根分岐で一息入れました。この時点でかなり足にきているのと当初、11時に大倉BS停を出る予定が約1時間遅れの出発という状況から塔ノ岳まで行かずにこのまま小丸尾根で下山も考えていました。好きな塔ノ岳を踏まずに帰還するのは性分から許せず、登頂と決めました。眺望は望めませんでしたが少し間、塔ノ岳を独り占めできました。プチ満足してから尊仏山荘のトイレ(チップ100円)を借り、下山準備です。いつものネコもいないと思っていたら下山開始にどこからともなく現れました。
小丸尾根は良く使われている様で、ばっちり踏み跡があり迷う心配がありません。
調子こいて下っていたらコケそうになりました。(要注意!)
本日は、ヒル除け剤をかけていたためかヒルに遭遇しませんでした。出発時、大倉にて下山した方から、大倉尾根でもヒルを見なかったと情報をもらっています。情報提供、有難うございました。
天気は良くありませんでしたが、ガスにより幻想的な丹沢を味わうことができました。午後からでも山行ができる近場に住んでいて「よかった」と思えた一日となりました。ヘッデンの装着もなく無事に帰還できたことに感謝です。
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