記録ID: 6734419
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ハイキング
近畿
熊野古道あるき その2：中辺地 大雲取越え〜小雲取越え
2024年04月28日(日) 〜
2024年04月29日(月)
和歌山県
journey
- GPS
- 15:17
- 距離
- 32.0km
- 登り
- 1,992m
- 下り
- 2,184m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
1日目
- 山行
- 7:31
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 8:46
距離 15.9km
登り 1,071m
下り 1,282m
2日目
- 山行
- 5:51
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 6:26
距離 16.2km
登り 920m
下り 925m
| 天候 | 一日目は晴れ。 二日目は曇り一時雨 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2024年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
帰り：本宮大社前バス停〜（熊野御坊南海バス）〜新宮駅〜（紀勢線）〜尾鷲下車 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
大雲取り越え：当初、那智大社、青岸渡寺から古道への道が分かりにくいと思ってましたが、青岸渡寺を那智の滝に向かって左（西）に進めば、すぐに古道、大雲取り越え入口でした。 越前峠まではおおむね登りで、舟見茶屋跡までは急登が続きます。 峠を越えしばらくすると、約850mを一気に下る坂になります。 特に胴切坂は石畳道が非常に滑ります。この坂、長いので注意力散漫になりがちなので、歩かれる方は注意。 小雲取り越え：大雲取り越えと比較して約500mほど標高が低いんですが、桜峠茶屋跡手前まで登りが続きますので、心折れませぬよう。 請川登山口から本宮大社までは、約3Kmのロード、最後の試練ですから、頑張りましょう。 |
写真
那智の滝、ちょとだけ。
もっといい写真撮れよな、と自分で思うんだが、滝よりもこれから登る大雲撮り越えのほうが大事なノダ
もっといい写真撮れよな、と自分で思うんだが、滝よりもこれから登る大雲撮り越えのほうが大事なノダ
隣には行者堂があって、行者さんたちがほら貝の合奏してた。ここで身支度するが、すでに汗だく。
タオルもびっしょりで、替えタオルを出したりアウターを脱いだり。
ちなみにトイレもここにあるぜ。
1
4/28 7:39
隣には行者堂があって、行者さんたちがほら貝の合奏してた。
ここで身支度するが、すでに汗だく。
タオルもびっしょりで、替えタオルを出したりアウターを脱いだり。
ちなみにトイレもここにあるぜ。
ここで身支度するが、すでに汗だく。
タオルもびっしょりで、替えタオルを出したりアウターを脱いだり。
ちなみにトイレもここにあるぜ。
さぁ参ろうか、、と、行者さんが『がんばりやすぅ！』と声をかけてくれた。
古道なのだが、電柱（左側）があるノダ。
道は広くなったり狭くなったり
道は広くなったり狭くなったり
ジツは朝から、左の股関節あたりに鈍い痛みがあって、歩行には別段問題はないノダった。原因は左足が利き足で、その足に重点を置いて歩いたからだと思ってる。
だから右に意識を置いて歩くことにしたが、カメ足になって、少々てかだいぶ歩みが遅いノダ
4/28 8:00
ジツは朝から、左の股関節あたりに鈍い痛みがあって、歩行には別段問題はないノダった。
原因は左足が利き足で、その足に重点を置いて歩いたからだと思ってる。
だから右に意識を置いて歩くことにしたが、カメ足になって、少々てかだいぶ歩みが遅いノダ
原因は左足が利き足で、その足に重点を置いて歩いたからだと思ってる。
だから右に意識を置いて歩くことにしたが、カメ足になって、少々てかだいぶ歩みが遅いノダ
【閲覧注意】ググったら、シロマダラって蛇だった。
小さくて細いからまだ子供だと思うんだが、無毒。
でも気性は荒いらしく、毒蛇のふりをして威嚇してくるらしい。
実際ストックで突いたら、とぐろを巻いて戦闘態勢になったが、すぐに尻尾を巻いて逃げ出したノダった
4/28 8:49
【閲覧注意】
ググったら、シロマダラって蛇だった。
小さくて細いからまだ子供だと思うんだが、無毒。
でも気性は荒いらしく、毒蛇のふりをして威嚇してくるらしい。
実際ストックで突いたら、とぐろを巻いて戦闘態勢になったが、すぐに尻尾を巻いて逃げ出したノダった
ググったら、シロマダラって蛇だった。
小さくて細いからまだ子供だと思うんだが、無毒。
でも気性は荒いらしく、毒蛇のふりをして威嚇してくるらしい。
実際ストックで突いたら、とぐろを巻いて戦闘態勢になったが、すぐに尻尾を巻いて逃げ出したノダった
後で聞いた話だが、敷いてある石は運び上げたんじゃなくて、近くにある岩を割って敷いたという説もある
もれなくつるつるになってて、昨日のような雨模様の天候なら、確実に滑るようだ。
青空出た〜〜
この旅、期待に反して予報は悪く、覚悟して臨んだ感あり
この旅、期待に反して予報は悪く、覚悟して臨んだ感あり
ラヂオの電波もキャッチできず、静かで、鳥の声と自分の足音だけが響く
あずま屋があった。ここで名古屋から来たご夫婦とちょいと話す。
埼玉からだと言うとびっくりしておったぜ、そんなに珍しいか埼玉人ww
Nac5をラジコで聞いたらしく、面白い放送局だね、なんてほめてんのか馬鹿にしてんのかww
この夫婦とは、明日歩く小雲取越えまで抜きつ抜かれつ歩くことになった。
1
4/28 10:15
あずま屋があった。
ここで名古屋から来たご夫婦とちょいと話す。
埼玉からだと言うとびっくりしておったぜ、そんなに珍しいか埼玉人ww
Nac5をラジコで聞いたらしく、面白い放送局だね、なんてほめてんのか馬鹿にしてんのかww
この夫婦とは、明日歩く小雲取越えまで抜きつ抜かれつ歩くことになった。
ここで名古屋から来たご夫婦とちょいと話す。
埼玉からだと言うとびっくりしておったぜ、そんなに珍しいか埼玉人ww
Nac5をラジコで聞いたらしく、面白い放送局だね、なんてほめてんのか馬鹿にしてんのかww
この夫婦とは、明日歩く小雲取越えまで抜きつ抜かれつ歩くことになった。
亡者の出会い、というおどろおどろしい名の場所。逆からくる人の顔を見れば、亡くなった親しい人の顔で、すれ違うと、すぅ〜っと消えていくらしい。
オラはそんな暇はないんじゃ、どうかすれ違う人が来ないように、、((；゜Д゜))
4/28 10:31
亡者の出会い、というおどろおどろしい名の場所。
逆からくる人の顔を見れば、亡くなった親しい人の顔で、すれ違うと、すぅ〜っと消えていくらしい。
オラはそんな暇はないんじゃ、どうかすれ違う人が来ないように、、((；゜Д゜))
逆からくる人の顔を見れば、亡くなった親しい人の顔で、すれ違うと、すぅ〜っと消えていくらしい。
オラはそんな暇はないんじゃ、どうかすれ違う人が来ないように、、((；゜Д゜))
好きな花の一つなんだが、花言葉を調べてみると、「危険」「警戒」「威厳」「荘厳」と、華やかな雰囲気とは裏腹で、ちょと驚く
どなたを祀ってあるのかは知らぬが祠あり。
ここまでを感謝、こっからを安全祈願
ここまでを感謝、こっからを安全祈願
伐採地じゃなくて、倒木が折り重なっていて、それをむりやりわきに寄せて道が続く
またまた丸岩
苔に覆われてるとSuumoのキャラみたいで、思わず笑えるww
苔に覆われてるとSuumoのキャラみたいで、思わず笑えるww
あの岩は、たぶん上からころげ落ちてきて、あそこで止まったっぽい
Google先生曰く「バイカオウレン」とのことだが、違う気がする
なんにも音がしない。
はたしてこの辺りの人口密度はどんなもんなんだろか？
はたしてこの辺りの人口密度はどんなもんなんだろか？
曰く、熊野本宮大社から登ってきてこの坂を上ると横腹が痛くなり、切れそうになることから、らしいぜ。
アプリを介してだが、ベラルーシから来たとのこと。夫婦と子供5人、一番小さい子がべそをかいてたんで、お父さんがおんぶにだっこでここまで降りてきたようだ。
4/28 14:37
アプリを介してだが、ベラルーシから来たとのこと。
夫婦と子供5人、一番小さい子がべそをかいてたんで、お父さんがおんぶにだっこでここまで降りてきたようだ。
夫婦と子供5人、一番小さい子がべそをかいてたんで、お父さんがおんぶにだっこでここまで降りてきたようだ。
小口までは2.5Km。
幼子に、道標を指さして「あと少しだぜ！！」と励ましてやったが、通じただろか？？
幼子に、道標を指さして「あと少しだぜ！！」と励ましてやったが、通じただろか？？
ここで左股関節あたりがしくしく痛む。
冒頭から気を付けて歩いてはいたが、とうとう悲鳴を上げるかな？？
冒頭から気を付けて歩いてはいたが、とうとう悲鳴を上げるかな？？
あの岩になんか彫ってあるが、またまたいたずらか？？
それとも謂れがある？？
それとも謂れがある？？
3つのマークがあるが、これは熊野三山の神々を表していて、3柱の神様がここで円座に座って宴会した、って伝説
お不動さんかな？？お地蔵さん？
苔むして、時が経ってるからわからぬ
苔むして、時が経ってるからわからぬ
赤い橋の向こうが、今夜の宿小口自然の家。
風呂に入って、メシを食らって、早々と寝てしまったZzzzz
風呂に入って、メシを食らって、早々と寝てしまったZzzzz
翌日、朝5時前、まだ暗いが出発。
小口自然の家、全容がわからぬ写真になっちまったので
小口自然の家、全容がわからぬ写真になっちまったので
きれいな写真を載せるとする。鯉のぼりが数匹泳いでいて、なんとも穏やかな雰囲気だったが、前日は疲労困憊のため、その写真を撮る余裕もなかったノダ
4/29 4:49
きれいな写真を載せるとする。
鯉のぼりが数匹泳いでいて、なんとも穏やかな雰囲気だったが、前日は疲労困憊のため、その写真を撮る余裕もなかったノダ
鯉のぼりが数匹泳いでいて、なんとも穏やかな雰囲気だったが、前日は疲労困憊のため、その写真を撮る余裕もなかったノダ
これがようやく撮れた自然の家の全容。やっぱ暗くてようわからぬな。
この右奥にテン場があって、舟見茶屋跡で会った名古屋の夫婦はそこに幕営したらしい。
4/29 4:56
これがようやく撮れた自然の家の全容。
やっぱ暗くてようわからぬな。
この右奥にテン場があって、舟見茶屋跡で会った名古屋の夫婦はそこに幕営したらしい。
やっぱ暗くてようわからぬな。
この右奥にテン場があって、舟見茶屋跡で会った名古屋の夫婦はそこに幕営したらしい。
ここで身づくろい。
トイレしたり、一服したり、妄想したり、、いろいろして
トイレしたり、一服したり、妄想したり、、いろいろして
昨年も訪れたが、そんときはトンビが数羽欄干にとまってにらみを利かせていたが、今朝はおらぬようだな。
立派だねぇ、でも人が住んでる気配がしない。
もし丘するとこの辺はすべからく空き家なんじゃねぇか？？
もし丘するとこの辺はすべからく空き家なんじゃねぇか？？
すかさず休憩するぜ。妄想してたら、名古屋夫婦が追いつく。
また埼玉の話で盛り上がり、「翔んで埼玉」第二弾見たよ、秩父に行きたい、などなど、オレが口をはさむ隙も許さないほどしゃべる。
でも面白かったぜ二人ともww
4/29 6:55
すかさず休憩するぜ。
妄想してたら、名古屋夫婦が追いつく。
また埼玉の話で盛り上がり、「翔んで埼玉」第二弾見たよ、秩父に行きたい、などなど、オレが口をはさむ隙も許さないほどしゃべる。
でも面白かったぜ二人ともww
妄想してたら、名古屋夫婦が追いつく。
また埼玉の話で盛り上がり、「翔んで埼玉」第二弾見たよ、秩父に行きたい、などなど、オレが口をはさむ隙も許さないほどしゃべる。
でも面白かったぜ二人ともww
休憩所のすぐ先に、桜茶屋跡あり。名古屋夫婦はもうちょと休んでいくとのことで、じゃあよかったら追い越してくれぃ、と言い残し先に進む
4/29 7:10
休憩所のすぐ先に、桜茶屋跡あり。
名古屋夫婦はもうちょと休んでいくとのことで、じゃあよかったら追い越してくれぃ、と言い残し先に進む
名古屋夫婦はもうちょと休んでいくとのことで、じゃあよかったら追い越してくれぃ、と言い残し先に進む
あの雲の向こうは果無山脈。
数年前に、破れ傘のようになりながら歩いた小辺路踏破を思い出す
数年前に、破れ傘のようになりながら歩いた小辺路踏破を思い出す
ちょいと立ち休み
傍らには、お墓なのか仏様なのかわからぬが、たぶん墓標なんだろな、手を合わせる
傍らには、お墓なのか仏様なのかわからぬが、たぶん墓標なんだろな、手を合わせる
松畑茶屋跡を通過
この前には万歳道分岐があるのだが気づかなかったぜ
この前には万歳道分岐があるのだが気づかなかったぜ
この花もそうらしい。
苔のように広がって生育することに由来するようだ
By：Google
苔のように広がって生育することに由来するようだ
By：Google
車道出口に到着。
ここが請川登山口
ここで名古屋夫婦と再会。
こっから長いぜ、と言うと、え〜〜〜！！と驚かれた。
ここが請川登山口
ここで名古屋夫婦と再会。
こっから長いぜ、と言うと、え〜〜〜！！と驚かれた。
オラはちょいと休んでから行くからな、またどっかで会ったら無視するなよwwと声かける
ここは請川柿ってバス停。
”柿”ってのが珍しいというか、あの”柿”か？？
”柿”ってのが珍しいというか、あの”柿”か？？
ここは田辺市になる。
日本一の老害議員のおひざ元だが、こんな議員を選ばぬようにな
日本一の老害議員のおひざ元だが、こんな議員を選ばぬようにな
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図（地形図）
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
|---|
感想
熊野古道あるき第二弾、中辺路、雲取越えレコでございます。
詳細は写真コメントをご覧いただくとして、中辺路主要ルートを二年越しで歩きました。
一日目は今回の山旅唯一の好天に恵まれ、快適に歩けました。
もともと旅の大半が天候不順という予報だったので、二日目も霧雨の中、気持ちよく歩けました。
本宮大社に到着後、バス〜電車を乗り継いで次の目的地へ。
電車の乗り方が関東とは異なり（てか、わからず）、ちょと迷いながらも、それを面白がってる自分もいて、旅の恥はナントカ、かなWW
次回レコ、作成中ですので、しばらくお待ちを。
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小雲取山の最新記録
熊野古道2泊3日テント旅
2025年07月20日 (日帰り) [C]
熊野古道中辺路 熊野三山 越前峠
2025年06月08日 [C]
中辺路（大雲取越〜小雲取越〜本宮）
2025年06月07日 (日帰り) [B]
熊野古道 小雲取越大雲取越 熊野本宮〜小口〜熊野那智大社
2025年06月07日 [C]
熊野古道中辺路（大雲取越小雲取越）
2025年05月31日 [B]
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