☆光徳牧場ー太郎山 周回


- GPS
- 07:12
- 距離
- 16.0km
- 登り
- 1,337m
- 下り
- 1,348m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
雨具(1)
ポリタンク(1)
ヘッドライト(1)
コンパス(1)
地図(1)
非常食(2)
マキロン
バンドエイド
予備靴紐
メモ帳
手袋
帽子
ストック
携帯電話
財布
定期入
腕時計
トイレットペーパー
タオル
目薬
パーカー
下着(上下)
靴下
|
---|
感想
翌日の仕事を考えるて土曜日に登る予定だったのですが、あいにく金曜日に家にもどれず日曜日に日帰りとなってしまいました。ただ、天気は日曜日のほうがよく、梅雨の間の絶好の晴天となりました。下界は35度を越す猛暑だったのですが、山の上は気持ちよい青空が広がっていました。ただ、光徳牧場へ下ってきたときは汗が吹き出るほどに気温が上昇してました。(25度)
さて、3月下旬にスノーシューで登った道と山王峠までは同じなのですが、積雪期は若干異なるところにトレースがついていたようで、林道にぶつかることなく枯沼への分岐がある草原に出ます。太郎山へは右へ分岐するとやがて林道にぶつかれ、ここをしばらく光徳側へ行くと太郎山への分岐となります。逆からくると光徳への分岐標がなくわかり図らいでしょう。林道には太郎山への登山客の車が何台か駐車してあります。林道からはひたすら樹林帯の中を登ると山王帽子山そして鞍部へ下ったあと、再び急坂を上るとやがて視界が開けてきて周囲の山並み、戦場ヶ原、中禅寺湖が見渡せるようになってきます。山王峠から小太郎頂上までは数名の登山客と抜きつぬかれつ、日光特有の急登をみなさん四苦八苦しておりました。
小太郎からの眺めは、それまでの疲れを吹き飛ばしてくれるもので、久しぶりの晴天に恵まれたこともあり、結構な登山客が太郎山へ続く稜線で渋滞気味にあふれてました。
太郎山へは若干の岩場を越えると、労せず達します。ここも、すばらしい眺望で、日差しは鋭いのですが、さすがに2000mを超えていると、風は涼しく休憩するには快適でした。太郎山からは、志津方面への分岐を進む急坂を下るととやがて草原状の広場にでます。花畑を期待できそうな場所ですが、ほとんど期待することはできません。ここだけでなく、今日のコースはほとんど高山植物を見ることができないことは意外でした。
ここからはガレ場の脇の急坂が連続し、気の抜けない場所が連続します。高齢になるほど、下りでの事故が多い理由は、スピードを制御する筋力の衰えが大きな要因なのでしょう。登りでは直ぐに静止できますが、下りはそうはいかないことが多々発生します。そんなことから、最近は下りに気をつけています。
登山道を下りきりると、やがて林道に出会います。ここにも数台車が駐車してあり、この時期はここまで車でこれます。車を止めて往復するならば、山王峠からのピストンが楽でしょう。道の整備状況のそちらがいいです。
林道にでてからは、途中何台か車に抜かれながらも、ただひたすらAs舗装(志津林道との出会いより)の道を足早に光徳牧場を目指しました。それにしても、Asの道を登山靴で歩くと疲れます。普段はできない靴づれにも悩まされました。
光徳温泉に入り疲れを癒し、1600に出発、家路を急ぎました。宇都宮icから環状線にかけての渋滞に巻き込まれながら1840には家に着きましたので、水戸から日光は身近な山です。
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