記録ID: 6761642
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ハイキング
奥多摩・高尾
熊倉山、酉谷山、天祖山
2024年05月05日(日) [日帰り]
Tridge833
体力度
6
1〜2泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 08:30
- 距離
- 22.9km
- 登り
- 2,296m
- 下り
- 1,980m
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標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:44
- 休憩
- 0:46
- 合計
- 8:30
15:32
ゴール地点
| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2024年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
帰り：西東京バス東日原バス停から、JR青梅線奥多摩駅へ |
| コース状況／ 危険箇所等 |
熊倉山までは急登ですが、よく整備されていて危険な箇所などはありません。 熊倉山から酉谷山までは標識はありませんが、ピンク（一部水色）テープが要所にあって迷うことはなさそうに思えました。天祖山からの下りは1ヵ所だけ崖上の細い箇所がありますが、ロープもあって慎重に歩けば大丈夫と思います。 |
写真
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踏切を渡り返して、この先でいよいよ山道へ。クマが出る…という話しも聞きますので、鈴と笛を鳴らしていきます。
白久の集落が見えています。2人で竹串を操作する白久串人形芝居が伝わっているそうです。
城山（648m）に到着。ここまでも急登でしたが、ほんのウォーミングアップだった事を後で思い知ります。
すぐに舗装された林道を渡って登山口へ。ここから熊倉山に取りかかります。すぐに急な上りとなりました。
落石・足元注意の表示があります。この先、岩場となっていきます。
ようやく熊倉山（1426.5m）に着きましたー。まずはホッとひと息。小休止します。
山頂から少し離れた所に祠が祀られています。まだ時間もありますので予定通りに酉谷山を目指すことにしました。
シラカケ岩から檜岳へ向かう途中。レンガを積んだような岩がありました。
1452ピーク点あたりを過ぎると、尾根の幅が広くなってきました。ピンクテープの他に、ブルーのテープが張られていたので見失わないように歩きました。
5/5 10:56
1452ピーク点あたりを過ぎると、尾根の幅が広くなってきました。ピンクテープの他に、ブルーのテープが張られていたので見失わないように歩きました。
酉谷山への最後の上り。バイカオウレンが数輪、ひっそりと咲いていました。
ようやく酉谷山（1718.3m）に到着。エスケープルートの無い渡り廊下を無事に抜けられて、ホッとしました。
今日は富士山が見えました。予想していなかったので嬉しくなりました。
はるか先に大岳山が見えています。ずいぶんと奥に来た…と思います。
長沢背稜を雲取山方面に歩きます。明るくて気持ちの良い道が続きます。白い花がきれいに咲いていました。
200m弱を上り返して天祖山（1723.3m）へ。疲れてきていたのでここの上りがきつかった…。天祖神社にお参りをして出発。
林道と合流しました。この先のゲートから雲取山方面へは、人も通行止めとなっています。
日原鍾乳洞への道が車でいっぱいでした。稲村岩が見えてきました。通行止め解除されないかな…。
撮影機器：
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
防寒着
雨具
昼ご飯
行動食
飲料
地図（地形図）
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ガイド地図（ブック）
常備薬
保険証
携帯
時計
カメラ
|
|---|
感想
最寄り駅の始発列車に乗って、今日は熊倉山を目指す事にしました。頂上で余裕があれば酉谷山に抜けて来ようと思います。この区間はエスケープルートがないので、朝から少し緊張して出発しました。
熊倉山は聞きしに勝る急登で、これでもか…と続く連続した登りにウンザリしました。何とか登り切ってまだ時間も早いので酉谷山にチャレンジ。前回、矢岳から長沢背稜まで歩いた時にきつかった記憶が蘇ってきました。最後の小黒への登りがけっこうキツく、酉谷山に着いた時にはガッツポーズが出てしまいました。
長沢背稜は水松山まで歩いてから、天祖山から下山しました。もうほとんど下りるだけだと勝手に思い込んでいましたが、天祖山へ200mほどの上りがあって仰天。前回、雲取山に来た時に逆向きに通っているハズなのですが、すっかり忘れてました。先ほどの小黒よりもキツく感じて、やっとの事で這い上がりました。
天気も良く風がとても気持ちいい日。私にとっての難関に無事に上れて、印象深い1日となりました。
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