初の北アルプス。登山届を投函し、計画通りに槍ヶ岳を目指して上高地を出発します。
2
7/14 5:27
初の北アルプス。登山届を投函し、計画通りに槍ヶ岳を目指して上高地を出発します。
梓川と河童橋。山の上は雲の中です。
1
7/14 5:31
梓川と河童橋。山の上は雲の中です。
横尾までの道。ほとんどフラット、歩きやすい道です。
タイヤの跡があり、作業車などが走るものと思われます。
1
7/14 5:39
横尾までの道。ほとんどフラット、歩きやすい道です。
タイヤの跡があり、作業車などが走るものと思われます。
明神岳の峰々。
1
7/14 6:04
明神岳の峰々。
かなりの間、山の陰で日が当たりません。涼しく快適です。
4
7/14 6:45
かなりの間、山の陰で日が当たりません。涼しく快適です。
0
7/14 6:50
山に登らずとも満足してしまいそうな素晴らしい景色が続きます。
3
7/14 7:33
山に登らずとも満足してしまいそうな素晴らしい景色が続きます。
横尾に着きました。コースタイムより結構速いので安心しきっています。
1
7/14 7:45
横尾に着きました。コースタイムより結構速いので安心しきっています。
横尾を過ぎると、一気に登山道らしくなります。
0
7/14 8:08
横尾を過ぎると、一気に登山道らしくなります。
二ノ俣にかかる橋。工事用足場の下にはゆがんだ鉄骨が…
1
7/14 8:44
二ノ俣にかかる橋。工事用足場の下にはゆがんだ鉄骨が…
槍沢ロッジまでがんばります。3時間半経過。
1
7/14 9:00
槍沢ロッジまでがんばります。3時間半経過。
ロッジを過ぎてから日向に出ます。坂も急になってきました。
1
7/14 9:23
ロッジを過ぎてから日向に出ます。坂も急になってきました。
ババ平のキャンプ場は工事中。仮キャンプ地が設けられています。
2
7/14 9:38
ババ平のキャンプ場は工事中。仮キャンプ地が設けられています。
いよいよ雪渓が見えてきました。正面は東鎌尾根。
5
7/14 9:44
いよいよ雪渓が見えてきました。正面は東鎌尾根。
雪渓初体験。まずはツボ足、次に軽アイゼン装着。
2
7/14 9:54
雪渓初体験。まずはツボ足、次に軽アイゼン装着。
大曲あたりが大規模な雪渓になっています。その先からは左岸側に夏道があります。
それにしても稜線は雲の中ですね…
4
7/14 10:12
大曲あたりが大規模な雪渓になっています。その先からは左岸側に夏道があります。
それにしても稜線は雲の中ですね…
雪渓が溶けかかっています。落ちないように慎重に。
せっかくアイゼンを付けたので雪渓を登ります。
4
7/14 10:20
雪渓が溶けかかっています。落ちないように慎重に。
せっかくアイゼンを付けたので雪渓を登ります。
坂が急です。雪が腐っていてアイゼンの効きがよくありません。
夏道に上がるタイミングを探します。
1
7/14 10:46
坂が急です。雪が腐っていてアイゼンの効きがよくありません。
夏道に上がるタイミングを探します。
天狗原分岐の道標を見つけたので、ここで雪渓を抜け出します。
1
7/14 10:49
天狗原分岐の道標を見つけたので、ここで雪渓を抜け出します。
2
7/14 10:56
2
7/14 11:01
3
7/14 11:05
お花は詳しくありませんが、この付近たくさん咲いています。
3
7/14 11:23
お花は詳しくありませんが、この付近たくさん咲いています。
雪渓をトラバース。高低差がなければ問題ありません。
2
7/14 11:33
雪渓をトラバース。高低差がなければ問題ありません。
さらに雪渓を超えます。少し斜度があると気を遣います。
2
7/14 11:45
さらに雪渓を超えます。少し斜度があると気を遣います。
岩だらけのガレ場を登ります。
1
7/14 11:50
岩だらけのガレ場を登ります。
最後の雪渓越え。急登です。
3
7/14 12:04
最後の雪渓越え。急登です。
ガスが晴れた瞬間に槍ヶ岳撮影。あわてていたのでピッケルのカバーをこの辺で落としてしまったようです。
3
7/14 12:11
ガスが晴れた瞬間に槍ヶ岳撮影。あわてていたのでピッケルのカバーをこの辺で落としてしまったようです。
もう槍も山荘も見えたのに、一歩一歩がやたら重く感じます。疲労のせいなのか、高度のせいなのか、とにかくなかなかたどり着きません。
2
7/14 12:23
もう槍も山荘も見えたのに、一歩一歩がやたら重く感じます。疲労のせいなのか、高度のせいなのか、とにかくなかなかたどり着きません。
1
7/14 12:23
やっとの思いで槍ヶ岳山荘到着です。7.5時間
5
7/14 12:54
やっとの思いで槍ヶ岳山荘到着です。7.5時間
見ていると、ガスが晴れる瞬間は結構あるようです。
5
7/14 13:38
見ていると、ガスが晴れる瞬間は結構あるようです。
ガスが晴れなくても、頂上へは登るつもりですから、迷わず登ります。
1
7/14 13:40
ガスが晴れなくても、頂上へは登るつもりですから、迷わず登ります。
自己満足の世界ですが、鎖には触らず、岩をつかんで登ります。
さすがに梯子はフル活用させてもらいます。
3
7/14 13:46
自己満足の世界ですが、鎖には触らず、岩をつかんで登ります。
さすがに梯子はフル活用させてもらいます。
印がいっぱいあるので迷わないといいたいところですが、多すぎて戸惑うことも…
2
7/14 13:49
印がいっぱいあるので迷わないといいたいところですが、多すぎて戸惑うことも…
背中側に何もないだけで、ただのはしごです。気にせず上へ。
この日は風が強く、服がバタバタと鳴って落ち着きません。
2
7/14 13:51
背中側に何もないだけで、ただのはしごです。気にせず上へ。
この日は風が強く、服がバタバタと鳴って落ち着きません。
槍ヶ岳山頂、3180m。まっしろです!
6
7/14 13:53
槍ヶ岳山頂、3180m。まっしろです!
岩に伏せて強風に耐えていると、10分ほどでガスが晴れてきました。
6
7/14 14:02
岩に伏せて強風に耐えていると、10分ほどでガスが晴れてきました。
山頂から望む山荘。
3
7/14 14:08
山頂から望む山荘。
表銀座方面。雲があるとスッキリ見えませんが、なかなか絵になりますね。
6
7/14 14:12
表銀座方面。雲があるとスッキリ見えませんが、なかなか絵になりますね。
夕方、山荘はガスに包まれ、気温は下がりました。
2
7/14 17:51
夕方、山荘はガスに包まれ、気温は下がりました。
明けて15日。予報では天気は下り坂でしたが、晴れ渡った空。
5
7/15 4:30
明けて15日。予報では天気は下り坂でしたが、晴れ渡った空。
ご来光。
8
7/15 4:39
ご来光。
誰もがこの光景を見守ります。
5
7/15 4:43
誰もがこの光景を見守ります。
遠くには美しい富士山の姿。
2
7/15 4:46
遠くには美しい富士山の姿。
朝日が稜線を照らし出していきます。
1
7/15 4:49
朝日が稜線を照らし出していきます。
双六岳方面。
3
7/15 4:50
双六岳方面。
実はとんでもない体調不良で下山を決めていました。
それでは最後にもう一度穂先へ。
ああどうです、この天気!
3
7/15 6:39
実はとんでもない体調不良で下山を決めていました。
それでは最後にもう一度穂先へ。
ああどうです、この天気!
山荘と笠ヶ岳。
4
7/15 6:42
山荘と笠ヶ岳。
南岳、穂高方面。
3
7/15 6:42
南岳、穂高方面。
北鎌尾根。
3
7/15 6:44
北鎌尾根。
東鎌尾根。
2
7/15 6:45
東鎌尾根。
穂先昇降効果で体調回復です。
それでは矢印に従って進もうではありませんか。
2
7/15 7:27
穂先昇降効果で体調回復です。
それでは矢印に従って進もうではありませんか。
大喰岳、3101m。
3
7/15 7:42
大喰岳、3101m。
足元で動くもの…雷鳥でした!
6
7/15 7:53
足元で動くもの…雷鳥でした!
ヒナもいました。
9
7/15 7:54
ヒナもいました。
中岳、3084m。
5
7/15 8:09
中岳、3084m。
梯子がありますが、全体的に穏やかな縦走路です。
岩歩き、アップダウンなども楽しめる範囲です。
2
7/15 8:15
梯子がありますが、全体的に穏やかな縦走路です。
岩歩き、アップダウンなども楽しめる範囲です。
空は晴れ渡り、穏やかな風が吹き、素晴らしい縦走です。
3
7/15 8:33
空は晴れ渡り、穏やかな風が吹き、素晴らしい縦走です。
天狗原への分岐。
1
7/15 8:45
天狗原への分岐。
南岳、3033m。
2
7/15 8:57
南岳、3033m。
雷鳥さん、こんなに近寄って平気ですか?
5
7/15 9:00
雷鳥さん、こんなに近寄って平気ですか?
南岳小屋から東へ1分、常念平で大キレットを見ながら昼食。
お昼には早いのですが、朝ご飯をほとんど食べられなかったので…
2
7/15 9:07
南岳小屋から東へ1分、常念平で大キレットを見ながら昼食。
お昼には早いのですが、朝ご飯をほとんど食べられなかったので…
キレットの底へ下っていきます。
2
7/15 9:45
キレットの底へ下っていきます。
鎖と梯子で下っていきますが、鎖は使わなくても大丈夫です。
3
7/15 9:53
鎖と梯子で下っていきますが、鎖は使わなくても大丈夫です。
大キレットの底は穏やかです。これからどんなところがあるのか内心ヒヤヒヤです。
3
7/15 10:22
大キレットの底は穏やかです。これからどんなところがあるのか内心ヒヤヒヤです。
Hピーク。長谷川ピークのことですね。
4
7/15 10:34
Hピーク。長谷川ピークのことですね。
突如痩せ尾根登場です。登ってくるパーティーがあるのでここで待ちます。
4
7/15 10:39
突如痩せ尾根登場です。登ってくるパーティーがあるのでここで待ちます。
この付近はなかなか高度感があります。
4
7/15 10:48
この付近はなかなか高度感があります。
鎖もアンカーも使わずに下れますが、下った先の足元があまりにも頼りなさそうですね。左のほうには手がかりがたくさんありそうです。
4
7/15 10:50
鎖もアンカーも使わずに下れますが、下った先の足元があまりにも頼りなさそうですね。左のほうには手がかりがたくさんありそうです。
場違いなほど過保護な足場があります。
4
7/15 10:51
場違いなほど過保護な足場があります。
この木の足場を下ったところがA沢のコル。
3
7/15 10:51
この木の足場を下ったところがA沢のコル。
北穂側を見上げます。
2
7/15 10:51
北穂側を見上げます。
○印を頼りに、しっかり岩をつかんで登ります。手がかりはしっかりしており、岩を楽しめます。
3
7/15 11:05
○印を頼りに、しっかり岩をつかんで登ります。手がかりはしっかりしており、岩を楽しめます。
とんでもなさそうなルートですが、近づいてみると簡単に登れるものです。
4
7/15 11:12
とんでもなさそうなルートですが、近づいてみると簡単に登れるものです。
多分核心部。ほとんど垂直に登る場所があります。
写真は北穂側から見下ろしたもの。
4
7/15 11:16
多分核心部。ほとんど垂直に登る場所があります。
写真は北穂側から見下ろしたもの。
5
7/15 11:18
危険個所。崖崩れ状態です。掴める岩が左右にしかありません。
幸い鎖が設置されています。
2
7/15 11:23
危険個所。崖崩れ状態です。掴める岩が左右にしかありません。
幸い鎖が設置されています。
北穂高小屋もすぐそこです。
2
7/15 11:30
北穂高小屋もすぐそこです。
振り返ると槍ヶ岳まで見えます。
2
7/15 11:31
振り返ると槍ヶ岳まで見えます。
もうすぐ!
2
7/15 11:35
もうすぐ!
無事大キレット通過できました。逆方向だとちょっと怖い。
2
7/15 11:49
無事大キレット通過できました。逆方向だとちょっと怖い。
北穂高岳、3106m。
6
7/15 12:11
北穂高岳、3106m。
吊尾根方面。
2
7/15 12:12
吊尾根方面。
小休止の後、涸沢へ下ります。
2
7/15 12:47
小休止の後、涸沢へ下ります。
奥穂、西穂方向へもいずれは行ってみたいですね。
2
7/15 12:53
奥穂、西穂方向へもいずれは行ってみたいですね。
涸沢ヒュッテがすぐそこに見えます。
2
7/15 13:09
涸沢ヒュッテがすぐそこに見えます。
ザイテングラート
4
7/15 13:18
ザイテングラート
梯子で北穂南稜から外れます。
2
7/15 13:26
梯子で北穂南稜から外れます。
その先には鎖があり、雪渓へ降りていきます。
2
7/15 13:29
その先には鎖があり、雪渓へ降りていきます。
北穂沢の雪渓は階段状に切り取ってくれています。
3
7/15 14:01
北穂沢の雪渓は階段状に切り取ってくれています。
前穂と北尾根。
4
7/15 13:50
前穂と北尾根。
涸沢木屋と奥穂。
3
7/15 14:10
涸沢木屋と奥穂。
カールから見上げる吊尾根。
今年の涸沢は、雪が多いそうです。いつもはテン場が雪で埋もれていないそうです。
3
7/15 14:20
カールから見上げる吊尾根。
今年の涸沢は、雪が多いそうです。いつもはテン場が雪で埋もれていないそうです。
この日は涸沢ヒュッテ泊。
1
7/15 15:51
この日は涸沢ヒュッテ泊。
奥穂へのパノラマコースは雪に埋もれていて、踏み跡もありません。登山者は涸沢小屋から登るのでしょうか。
1
7/15 15:27
奥穂へのパノラマコースは雪に埋もれていて、踏み跡もありません。登山者は涸沢小屋から登るのでしょうか。
混雑もなく、快適な山小屋泊まりになりました。
3
7/15 20:25
混雑もなく、快適な山小屋泊まりになりました。
予報通り、わかっていたことですが、この日は雨。
2
7/16 4:52
予報通り、わかっていたことですが、この日は雨。
朝食をいただいて出発。ヒュッテ下からすぐに雪渓です。
1
7/16 5:57
朝食をいただいて出発。ヒュッテ下からすぐに雪渓です。
結構長い雪渓下り。表面の凸凹が激しいので、滑っていくことは難しいです。
2
7/16 5:59
結構長い雪渓下り。表面の凸凹が激しいので、滑っていくことは難しいです。
雪渓が終われば歩きやすい山道。雨がしっかり降るので、ついつい足早になります。
1
7/16 6:13
雪渓が終われば歩きやすい山道。雨がしっかり降るので、ついつい足早になります。
本谷橋。一人で渡っても結構揺れました。
1
7/16 6:55
本谷橋。一人で渡っても結構揺れました。
この日初めてすれ違った外国人パーティー。
2
7/16 7:22
この日初めてすれ違った外国人パーティー。
道が穏やかになってきました。
1
7/16 7:24
道が穏やかになってきました。
横尾まで来ました。おととい来た道を帰るだけ。
1
7/16 7:37
横尾まで来ました。おととい来た道を帰るだけ。
雨の林道歩きもいいものです。
0
7/16 8:13
雨の林道歩きもいいものです。
上高地の景色を楽しみながら下ってきました。
0
7/16 9:44
上高地の景色を楽しみながら下ってきました。
4時間でバスターミナル着。
早すぎましたが、荷物を乾かしたり、風呂、食事、のんびりと過ごせました。
3
7/16 9:54
4時間でバスターミナル着。
早すぎましたが、荷物を乾かしたり、風呂、食事、のんびりと過ごせました。
松本へ下る道中、ダムを横目に走ります。
貴重なアーチダムが3つも続きます。ダムマニアにはたまりませんね。時間があるなら立ち寄りたいところです。
0
7/16 14:02
松本へ下る道中、ダムを横目に走ります。
貴重なアーチダムが3つも続きます。ダムマニアにはたまりませんね。時間があるなら立ち寄りたいところです。
新島々駅で上高地線に乗り換え。
鉄道マニアにはたまりません。松本電鉄乗るためだけにここまで来られませんから、よい機会になりました。
ゆっくり写真でも撮りたいですね。無駄に趣味が多いと困ります。
0
7/16 14:25
新島々駅で上高地線に乗り換え。
鉄道マニアにはたまりません。松本電鉄乗るためだけにここまで来られませんから、よい機会になりました。
ゆっくり写真でも撮りたいですね。無駄に趣味が多いと困ります。
松本駅前の播隆上人像。槍ヶ岳ゆかりの御仁。
こちらも、急な行程変更で見ることができました。
0
7/16 15:25
松本駅前の播隆上人像。槍ヶ岳ゆかりの御仁。
こちらも、急な行程変更で見ることができました。
1928年、江戸時代に槍ヶ岳開山を果たしたとのこと。
0
7/16 15:24
1928年、江戸時代に槍ヶ岳開山を果たしたとのこと。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する