黒戸山


- GPS
- 05:49
- 距離
- 15.4km
- 登り
- 1,900m
- 下り
- 1,892m
コースタイム
- 山行
- 5:33
- 休憩
- 0:16
- 合計
- 5:49
天候 | 曇りのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
尾白渓谷よりしばらくは緩やかな快走ルート。「刃渡り」から上部は鎖場・梯子多数あり。 黒戸山への登りは一般登山道ではありませんが、踏み跡しっかりあり、危険個所はありません。分岐より往復30分ほどなので、体力・時間に余裕があれば登ってみるのも一興では? |
予約できる山小屋 |
七丈小屋
|
写真
感想
笊ヶ岳より下山して、途中のスーパーで買出ししながら南アルプスをグルリと北側まで周り、尾白渓谷の駐車場まできました。まだ明るい時間に到着しましたが、一杯やりながら読書してマッタリ過ごします。
翌朝はココから甲斐駒ヶ岳を往復の予定。八丁尾根とかもトライしてみたいが、ここ数年は体力の低下度合いが大きく夢で終わりそうだ。
まあ、黒戸尾根の一般登山道を往復するだけで満足しておこう。
チョット天気が心配ではある。予報では雨の降り出しは夕方〜夜の予定ではある。日中は曇り空でも一日保つつもりではあるが。
朝、5時前に明るくなるのを待ってスタート。
サスガに昨日の今日、まだ昨日の疲れが残っている。あまり心拍数上げないよう、だいぶペース落として登る。
刃渡り上部からイワカガミの花が満開です。曇り空で展望望めないが、花は天気に関係なく綺麗です。
七丈小屋手前の屏風岩の辺りで雨がポツポツしだした。あれあれ?雨来ちゃったヨ。
下りのテント装備の大学生パーティーと「雨来ちゃいましたネ、七丈小屋で引き返そうかな?」なんて話ながらスライド。
七丈小屋到着の頃は、雨粒だんだん大きくなってくるし風も強くなってきた。まあイイや、ココで引き返そ。
補給食の菓子パンモゾモゾ食って、下山の為にストック畳んで収納していると、小屋の管理人の花谷さんが出てきたのでコンチワー、と挨拶して少しお話ししました。以前お見掛けした時は髭モジャモジャのワイルド系でしたが、現在はサッパリしたイケメンです。
「天気悪いのでココで引き返します」
「そお?予報だと降ってもポツポツ位で一日曇りの予報だけど」
「以前ですけど、前の管理人さんから変られた翌年位かな?ココからの下りで追い抜かれたコトありますヨ」
「アハハハハ、背負子せおってね」
今じゃすっかり身元割れてますが、当時は下りのトレイルランナーを追掛けるのを娯楽としていたんでしょうネ。
引き返して下っていくと、先程スライドした大学生パーティー。道を譲ってもらい先に行きます。が、その先の黒戸山に立寄っている間に再び先行したパーティーに「度々すんません」と道を譲ってもらう。
でその黒戸山、分岐から往復30分ほどですが、展望なかなか良いです。時間・体力に余裕がある方、甲斐駒ヶ岳を目指して登ってきて無理そうか?の方、寄ってみるのも一興ですヨ。
山の天気は侮れないや?と途中下山でしたが、帰路の高速道路もほぼ雨降りだったので、たんに予報より降り出しが早かったんだろう。まあ途中下山で正解だった。
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