山行記録: ニペソツ山 &#12316; 幌加コース・のんびりテン泊

記録ID: 6907949

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無雪期ピークハント／縦走

大雪山

ニペソツ山〜幌加コース・のんびりテン泊

2024年06月08日(土) ～ 2024年06月09日(日)

akiraE

体力度

1～2泊以上が適当

体力度について

GPS: 11:44
距離: 28.2km
登り: 1,999m
下り: 1,989m

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歩くペース

速い

0.7～0.8

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目

山行: 7:05
休憩: 1:38
合計: 8:43

8:47

40分

幌加林道ゲート

9:27

9:29

28分

幌加林道ゲート

9:57

9:58

68分

幌加コース登山道取付

11:06

11:07

38分

三条沼

11:45

11:46

60分

幌加コース6.5km地点

12:46

12:52

58分

1662m峰

13:50

15:00

10分

前天狗

15:10

15:13

8分

天狗平

15:21

48分

天狗岳

16:09

16:19

46分

ニペソツ山

17:05

17:06

8分

天狗岳

17:14

17:17

13分

天狗平

17:30

前天狗

2日目

山行: 3:28
休憩: 0:19
合計: 3:47

5:03

55分

前天狗

5:58

6:14

37分

1662m峰

6:51

6:53

29分

幌加コース6.5km地点

7:22

58分

三条沼

8:20

8:21

29分

幌加コース登山道取付

8:50

0分

幌加林道ゲート

8:50

ゴール地点

天候	晴れ。曇り。
過去天気図（気象庁）	2024年06月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車駐車スペースは、凸凹なので気をつけて駐車すべし。アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	登山道に入ると、ぬかるみ、ドロドロ地帯が待ち受ける。ストックを活用して巧みに交わせば大丈夫。細く足場が悪いところがあるが、慎重に歩めば問題ない。雪渓は、ザクザク進めるのでアイゼンは必要なし。ストックはあった方が良い。渡渉ポイントもあるが、全く問題ない。

写真

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遅めの出発。テン泊だとのんびりスタートできる。

2024年06月08日 08:43撮影 by iPhone 13 mini, Apple

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6/8 8:43

遅めの出発。テン泊だとのんびりスタートできる。

ここから登山口。忘れ物を思い出して、40分ほどロス。3キロ強余計に歩いた（走った）。

2024年06月08日 09:56撮影 by iPhone 13 mini, Apple

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6/8 9:56

ここから登山口。忘れ物を思い出して、40分ほどロス。3キロ強余計に歩いた（走った）。

ようやく、山頂をしっかり拝める。

2024年06月08日 12:24撮影 by iPhone 13 mini, Apple

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6/8 12:24

ようやく、山頂をしっかり拝める。

最後のきついところは、どこを歩くのか確認。

2024年06月08日 12:50撮影 by iPhone 13 mini, Apple

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6/8 12:50

最後のきついところは、どこを歩くのか確認。

ここが最後の踏ん張りどころ。

2024年06月08日 13:26撮影 by iPhone 13 mini, Apple

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6/8 13:26

ここが最後の踏ん張りどころ。

登りきったので、一安心。

2024年06月08日 13:37撮影 by iPhone 13 mini, Apple

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6/8 13:37

登りきったので、一安心。

テントを張って、昼食って、さて行くか。

2024年06月08日 14:58撮影 by iPhone 13 mini, Apple

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6/8 14:58

テントを張って、昼食って、さて行くか。

翌日は天候が崩れる予報だったので、夕方に登る。

2024年06月08日 15:22撮影 by iPhone 13 mini, Apple

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6/8 15:22

翌日は天候が崩れる予報だったので、夕方に登る。

キバナシャクナゲはちょうど見頃。

2024年06月08日 15:45撮影 by iPhone 13 mini, Apple

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6/8 15:45

キバナシャクナゲはちょうど見頃。

登頂！8年ぶり。

2024年06月08日 16:14撮影 by iPhone 13 mini, Apple

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6/8 16:14

登頂！8年ぶり。

前回登った時は見渡せなかった方向。

2024年06月08日 16:15撮影 by iPhone 13 mini, Apple

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6/8 16:15

前回登った時は見渡せなかった方向。

そして、前天狗までの最後の登り。少しくたびれていた...

2024年06月08日 17:16撮影 by iPhone 13 mini, Apple

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6/8 17:16

そして、前天狗までの最後の登り。少しくたびれていた...

で、夕食。味噌汁がしみる。

2024年06月08日 17:54撮影 by iPhone 13 mini, Apple

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6/8 17:54

で、夕食。味噌汁がしみる。

夕焼けは雲でパッとせず。

2024年06月08日 18:56撮影 by iPhone 13 mini, Apple

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6/8 18:56

夕焼けは雲でパッとせず。

では、おやすみなさい。

2024年06月08日 18:56撮影 by iPhone 13 mini, Apple

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6/8 18:56

では、おやすみなさい。

おはようございます。ムクっと起きると雲海の上だった。トムラから十勝連峰がくっきり浮かんでいる。

2024年06月09日 03:58撮影 by iPhone 13 mini, Apple

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6/9 3:58

おはようございます。ムクっと起きると雲海の上だった。トムラから十勝連峰がくっきり浮かんでいる。

ウペペも雲海の上。

2024年06月09日 03:59撮影 by iPhone 13 mini, Apple

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6/9 3:59

ウペペも雲海の上。

5時に出発。少し日がさすと神々しい。

2024年06月09日 05:12撮影 by iPhone 13 mini, Apple

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6/9 5:12

5時に出発。少し日がさすと神々しい。

ここは間違って雪渓をそのまま少し下ってしまった。左側の尾根に登るのが正解。間違いないように！

2024年06月09日 05:46撮影 by iPhone 13 mini, Apple

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6/9 5:46

ここは間違って雪渓をそのまま少し下ってしまった。左側の尾根に登るのが正解。間違いないように！

コーヒータイム。

2024年06月09日 06:01撮影 by iPhone 13 mini, Apple

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6/9 6:01

コーヒータイム。

三条沼。登りの時は気がつかなかった。

2024年06月09日 07:21撮影 by iPhone 13 mini, Apple

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6/9 7:21

三条沼。登りの時は気がつかなかった。

ここが水場の最高地点。ここで組み忘れてしまうとアウト。煮沸か濾過が必須。

2024年06月09日 07:31撮影 by iPhone 13 mini, Apple

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6/9 7:31

ここが水場の最高地点。ここで組み忘れてしまうとアウト。煮沸か濾過が必須。

下山後、三国峠でテントを干しながらコーヒータイム。500円。

2024年06月09日 09:33撮影 by iPhone 13 mini, Apple

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6/9 9:33

下山後、三国峠でテントを干しながらコーヒータイム。500円。

温泉で汗を流したあとは、久しぶりの特味噌＋豚丼。前回食べた時は特味噌950円だったと記憶していたけど、1,150円まで高騰。物価高騰は仕方ない。

2024年06月09日 12:21撮影 by iPhone 13 mini, Apple

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6/9 12:21

感想

akiraE

8年ぶり2度目のニペ。幌加コースは初。今後、十六沢は復活するのだろうか？！

一度は泊まってみたいと思っていた前天狗泊をするか、未踏のユニや音更に行こうか、迷ってニペに。前日まで上士幌のキャンプ場で2連泊からの山行。キャンプ3日目。少し寝不足。

快調に進んでいくと、忘れ物を思い出して（危ない危ない）ザックをデポして空身で一旦車まで往復。汗だくになってしまい、上りの水場で思った以上に補水。そして気温も高くなってきたので、余計に水分補給に難儀した。

このコースは、前天狗の手前の急途が一つのポイントになる。ロープもついているので、何なく登れるが、テン泊装備だとバランス崩さないようにしないとならない。雪渓も落ちないように慎重に、キックステップ活用して。

前回山頂時は、半分ガスで半分晴天だったが、今回は360度見渡すことができた。前天狗から山頂往復の貸切山行（一人旅）は何か格別な感覚だ。

前日の夜は4張で、今回は2張り。人気のない静かな山だったが、風が強くなってきて、寝ているのか起きているのかわからないまま、明るくなっていた。風が強く気温も思った以上に高く、テントに結露もなく、朝ごはん後にサクッと撤収して、5時から下山開始。帰りは6名とすれ違って、ほぼほぼ24時間で車に戻ってきた。

1泊2日の山行だと、ちょうど良さそうな長さとルートかもな、と思って帰路に。帰りにすれ違った人からツクモグサのことを聞いた。それはあまり気にしていなかったので、どこかに咲いていたのだろう。今度は気にしてみよう。

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