ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 691160
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白山

白山 (お花松原とヒルバオ雪渓)

2015年08月02日(日) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 石川県 岐阜県
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
11:03
距離
16.9km
登り
1,789m
下り
1,780m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:10
休憩
1:41
合計
10:51
距離 16.9km 登り 1,789m 下り 1,787m
5:24
114
7:18
7:25
59
8:24
8:32
22
8:54
9:22
54
10:16
46
大汝分岐
11:02
11:10
16
11:26
11:45
43
ヒルバオ雪渓
12:28
12:39
13
12:52
33
千蛇ヶ池
13:25
13:45
15
14:00
36
14:36
99
16:15
別当出合
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2015年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
市ノ瀬に駐車し、バスで別当出合に。
料金は、片道500円。
バスの時刻は、市ノ瀬始発5:00、別当出合最終17:00。
コース状況/
危険箇所等
・お花松原までの中宮道は、標高差と傾斜はあるが、
 ジグザグでよく踏まれた道。
 比較的歩きやすい。
・ヒルバオ雪渓は、まだかなり残っており、100m位のトラバースあり。
 視界不良時には、夏道の入口を探して右往左往しそう。
その他周辺情報 日帰り温泉は、白峰総湯。
料金は650円。別当出合に100円割引券あり。
【大長山に挨拶】
満月のサービス付き。
1
【大長山に挨拶】
満月のサービス付き。
【朝日に輝く観光新道】
誰か登っていないかと、つい捜してしまう。
【朝日に輝く観光新道】
誰か登っていないかと、つい捜してしまう。
【ノビネチドリ】
葉っぱがワカメ状になってる。
2
【ノビネチドリ】
葉っぱがワカメ状になってる。
【ハクサンフウロ】
ふっくら美人。
1
【ハクサンフウロ】
ふっくら美人。
【ハクサンフウロ】
咲き立て美少女。
1
【ハクサンフウロ】
咲き立て美少女。
【ミソガワソウ】
秋を感じさせる。
2
【ミソガワソウ】
秋を感じさせる。
【弥陀ヶ原と別山】
蛇行する二つのコースがクッキリ。
4
【弥陀ヶ原と別山】
蛇行する二つのコースがクッキリ。
【室堂と御前峰】
上空は真っ青。
1
【室堂と御前峰】
上空は真っ青。
【室堂と御嶽】
池の向こうには雲まみれの御嶽が薄っすらと。
1
【室堂と御嶽】
池の向こうには雲まみれの御嶽が薄っすらと。
【ミヤマキンポウゲ】
影が濃い。暑くなりそう。
【ミヤマキンポウゲ】
影が濃い。暑くなりそう。
【北竜ヶ馬場】
七倉の辻には、まだ雪が残ってる。
2
【北竜ヶ馬場】
七倉の辻には、まだ雪が残ってる。
【遙かなる大汝峰】
こっちは嘘のように静かだ。
2
【遙かなる大汝峰】
こっちは嘘のように静かだ。
【逆さ大汝】
小さな五色池に大汝がすっぽり。
8
【逆さ大汝】
小さな五色池に大汝がすっぽり。
【ミヤマキンバイ】
大汝に見守られながら。
1
【ミヤマキンバイ】
大汝に見守られながら。
【白いコザクラ】
シロバナのハクサンコザクラが咲いているのを教えてもらう。
3
【白いコザクラ】
シロバナのハクサンコザクラが咲いているのを教えてもらう。
【血ノ池と逆さ大汝】
エメラルド色の血ノ池に青空が映り、得も言われぬ色に。
3
【血ノ池と逆さ大汝】
エメラルド色の血ノ池に青空が映り、得も言われぬ色に。
【剣ヶ峰と御前峰】
お花松原に下る前に振り返る。
1
【剣ヶ峰と御前峰】
お花松原に下る前に振り返る。
【ヒルバオ雪渓上部】
大汝峰直下に残る大きな雪渓。
4
【ヒルバオ雪渓上部】
大汝峰直下に残る大きな雪渓。
【ヒルバオ雪渓下部】
あの雪渓まで急降下。
1
【ヒルバオ雪渓下部】
あの雪渓まで急降下。
【急斜面の雪渓】
ここを下れたら快適そう。
1
【急斜面の雪渓】
ここを下れたら快適そう。
【もうすぐ雪渓】
誰か休んでる。
1
【もうすぐ雪渓】
誰か休んでる。
【雪渓イン】
ここから雪渓をトラバース。
1
【雪渓イン】
ここから雪渓をトラバース。
【剣ヶ峰北斜面】
この沢の上にあるのが翠ヶ池。
1
【剣ヶ峰北斜面】
この沢の上にあるのが翠ヶ池。
【雪渓脇のお花畑】
ハクサンコザクラのピンクの絨毯。
4
【雪渓脇のお花畑】
ハクサンコザクラのピンクの絨毯。
【ハクサンコザクラ】
生き生きしてる。
3
【ハクサンコザクラ】
生き生きしてる。
【コザクラ群生】
主役はやっぱりコザクラちゃん。
2
【コザクラ群生】
主役はやっぱりコザクラちゃん。
【ヒルバオ雪渓より】
下ってきた尾根が見える。
1
【ヒルバオ雪渓より】
下ってきた尾根が見える。
【お花松原への道】
ミヤマキンバイが足を引き留める。
3
【お花松原への道】
ミヤマキンバイが足を引き留める。
【振り返ると】
ずいぶん下って来たもんだ。
【振り返ると】
ずいぶん下って来たもんだ。
【次々にお花畑】
ハクサンコザクラとアオノツガザクラの混成サクラ軍団。
5
【次々にお花畑】
ハクサンコザクラとアオノツガザクラの混成サクラ軍団。
【コザクラ天国】
こんなにいっぱいのコザクラちゃんは初めてだ。
6
【コザクラ天国】
こんなにいっぱいのコザクラちゃんは初めてだ。
【アオノツガザクラ】
こっちも大盤振る舞い。
3
【アオノツガザクラ】
こっちも大盤振る舞い。
【ハクサンフウロ】
まんまるフウロがニッコニコ。
3
【ハクサンフウロ】
まんまるフウロがニッコニコ。
【北弥陀ヶ原への道】
北弥陀ヶ原は、あの山の向こうだ。
【北弥陀ヶ原への道】
北弥陀ヶ原は、あの山の向こうだ。
【カラマツソウ】
小さな花火。
1
【カラマツソウ】
小さな花火。
【お花松原】
道標も昼寝。
1
【お花松原】
道標も昼寝。
【コザクラ三段重ね】
そばのクロユリはまだ青い蕾だ。
2
【コザクラ三段重ね】
そばのクロユリはまだ青い蕾だ。
【クロユリ部隊】
咲いているのもある。
1
【クロユリ部隊】
咲いているのもある。
【ハリキリクロベエ】
一人はしゃぎすぎ。
2
【ハリキリクロベエ】
一人はしゃぎすぎ。
【ミヤマキンバイの海】
黄色いボートでゆ〜らゆら。
5
【ミヤマキンバイの海】
黄色いボートでゆ〜らゆら。
【ベニバナイチゴ】
花に触れたらハラリと散った。
1
【ベニバナイチゴ】
花に触れたらハラリと散った。
【ナナカマド】
雪渓と白さを競う。
1
【ナナカマド】
雪渓と白さを競う。
【ヨツバシオガマ】
立体的〜。
1
【ヨツバシオガマ】
立体的〜。
【ヒルバオ雪渓】
雲行きが怪しい。食事を終えたら帰ろう。
【ヒルバオ雪渓】
雲行きが怪しい。食事を終えたら帰ろう。
【雪渓とお別れ】
後続者が小さく見える。
【雪渓とお別れ】
後続者が小さく見える。
【クルマユリ】
オレンジ色がよく目立つ。
1
【クルマユリ】
オレンジ色がよく目立つ。
【オトギリソウ】
何オトギリかな?
1
【オトギリソウ】
何オトギリかな?
【オンタデ】
色づき始めた。
2
【オンタデ】
色づき始めた。
【ヒルバオ雪渓俯瞰】
もっとゆっくりしたかった。
【ヒルバオ雪渓俯瞰】
もっとゆっくりしたかった。
【目の前に青空と大汝】
ヒルバオ雪渓からの急登をやっとこなす。
1
【目の前に青空と大汝】
ヒルバオ雪渓からの急登をやっとこなす。
【ガスを突き抜ける剣ヶ峰】
さすが尖峰。
【ガスを突き抜ける剣ヶ峰】
さすが尖峰。
【逆さ剣ヶ峰】
翠ヶ池に映る藍色の剣ヶ峰。
1
【逆さ剣ヶ峰】
翠ヶ池に映る藍色の剣ヶ峰。
【三位一体】
御前、剣、翠も白山の象徴的構図だ。
2
【三位一体】
御前、剣、翠も白山の象徴的構図だ。
【剣と翠】
互いに引き立て合う凸凹コンビ。
1
【剣と翠】
互いに引き立て合う凸凹コンビ。
【大の字の大汝】
二つの雪渓を抱え大文字山に。
1
【大の字の大汝】
二つの雪渓を抱え大文字山に。
【チングルマ合唱隊】
まだ練習中かな。
1
【チングルマ合唱隊】
まだ練習中かな。
【血ノ池と剣ヶ峰】
池巡り中の人たちが見える。
1
【血ノ池と剣ヶ峰】
池巡り中の人たちが見える。
【百姓池】
大汝は映らないが、逆さ雲なら。
2
【百姓池】
大汝は映らないが、逆さ雲なら。
【千蛇ヶ池】
氷河ならぬ雪河になってる。
【千蛇ヶ池】
氷河ならぬ雪河になってる。
【ダイモンジソウ】
一本だけ何故長い?
1
【ダイモンジソウ】
一本だけ何故長い?
【優美なライン】
流麗な御前峰の裾足に見とれる。
1
【優美なライン】
流麗な御前峰の裾足に見とれる。
【唄うコザクラ】
室堂への水平道は鼻歌交じりで。
1
【唄うコザクラ】
室堂への水平道は鼻歌交じりで。
【泳ぐクロユリ】
上から見ると、緑の海を泳いでいるかのよう。
2
【泳ぐクロユリ】
上から見ると、緑の海を泳いでいるかのよう。
【白い群れ】
弥陀ヶ原を埋め尽くしているのはコバイケイソウ。
1
【白い群れ】
弥陀ヶ原を埋め尽くしているのはコバイケイソウ。
【マツムシソウ】
さすが観光新道。花の咲きっぷりに、下りの足も止まる。
2
【マツムシソウ】
さすが観光新道。花の咲きっぷりに、下りの足も止まる。
【ミヤマコゴメグサ?】
いつものコゴメちゃんと、ちょっと違う。
2
【ミヤマコゴメグサ?】
いつものコゴメちゃんと、ちょっと違う。
【ミヤマホツツジ】
ガンバルンバ。
3
【ミヤマホツツジ】
ガンバルンバ。
【タカネナデシコ】
親子でクルクル風車。
1
【タカネナデシコ】
親子でクルクル風車。
【マツムシソウ】
もう秋なのか。
3
【マツムシソウ】
もう秋なのか。
【ハクサンシャジン】
シャジンのウリ坊だね。
1
【ハクサンシャジン】
シャジンのウリ坊だね。
【白い海】
斜面一面占領するのはハクサンボウフウ?
1
【白い海】
斜面一面占領するのはハクサンボウフウ?
【トリカブト】
見張り役ご苦労様。
2
【トリカブト】
見張り役ご苦労様。
【シモツケソウ】
綿菓子みたい。
1
【シモツケソウ】
綿菓子みたい。
【殿ヶ池避難小屋】
殿ヶ池ってこれかな。
1
【殿ヶ池避難小屋】
殿ヶ池ってこれかな。
【アカモノ】
やっと赤い実に。
1
【アカモノ】
やっと赤い実に。
【帰りの車窓から】
夕日に照らされたカナトコ雲。
2
【帰りの車窓から】
夕日に照らされたカナトコ雲。

感想

2度目のお花松原。
最初は数年前で、8月の終わりだった。
その時は、クロユリは終わっていて、実だけが異様に目立っていた。
その他の花も少なく、オンタデが群生していたくらいだった。
ヒルバオ雪渓も殆ど解けてしまって、残骸のような雪が多少残っていただけだった。

今回は、少し早いかなと思いつつ、雪渓が無くなる前にと決行した。
万全の体調で臨んだはずなのに、何故かタイムが上がらない。
甚之助小屋で、もう500mlのペットボトルを一本空けてしまった。
その後も休み休みで、控えていた撮影も、いつの間にか自然解禁。
こんな調子でお花松原まで行けるかどうか、不安になってしまった。

何とかヒルバオ雪渓まで辿り着くと、やっと調子が出てきた。
お花松原は、クロユリがまだ蕾で、ちょっと早かった。
でも、ハクサンコザクラは丁度満開。
ミヤマキンバイも群生していて、上機嫌に。

雲行きが怪しくなってきたので、
北弥陀ヶ原は諦め、雪渓に戻り昼食とした。

帰りは、標高差300mの急登を一気にこなし、翠ヶ池を見ながら大休止。
ガスっぽかったが、運良く逆さ剣ヶ峰とご対面。
その後、観光新道を下り別当出合へ。
観光新道は、風が無く、暑さでヘロヘロ。
別当坂を下ってからは、牛歩戦術で熱中症対策。
別当出合に着くや否や、吊り橋の真ん中まで一目散。
河風に当たりながら、しばらくクールダウンした。

前回とタイムを比べると、今回の方がかなり遅かった。
熱中症対策も、相変わらず課題として残った。
涼しくなった紅葉の時期なら、もう少しマシだろうか。
 

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1975人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 白山 [日帰り]
白山(砂防新道〜十二曲り〜御前峰〜エコーライン)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5
キャンプ等、その他 北陸 [2日]
砂防新道〜トンビ岩コース〜お池めぐり
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
5/5
積雪期ピークハント/縦走 白山 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら