高原山 スッカン沢〜桜沢


- GPS
- 06:59
- 距離
- 5.2km
- 登り
- 770m
- 下り
- 659m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
●岩トレ参加注意事項 http://www.yamareco.com/modules/diary/73693-detail-68954 ●沢登りの基本 https://www.yamareco.com/modules/diary/73693-detail-80212 【トイレ】 道の駅たかはら のみ 【注意点】 おしらじの滝は、観光地になっている。沢を遡行して、おしらじの滝に行くのは、自由だとは思うが、遊歩道からの立入は禁止となっている。 景観の邪魔をするのは、マナー違反。 【コース状況】 遊歩道から雄飛の滝付近から懸垂下降した。30mロープでちょうど(もちろんダブル)。 スッカン沢は淡いブルーであるため、温泉が流れ込んでいるらしく、ヌメリは無い感じ。一方桜沢はヌメリがあるためフェルトソールがベターと思われる。 ルート上、2か所登攀あり。咆哮霹靂ノ滝(1ピッチ)と雷霆ノ滝(2ピッチ)共に30mロープで間に合った。 【見所】 主用な滝は遊歩道から見る事が出来るが、咆哮霹靂ノ滝を登った後に続く滑滝が壮観。 |
写真
感想
9回目の桜沢。参加者は、最大の6人となった。
昨年は、工事でスッカン沢には行けなかった。今年は、予定通り、展望台から懸垂下降で下りて、雄飛の滝を見る。
入渓して、沢下降するが、なんと女性陣は水にどんどん飛び込んで行った(゜Д゜;)
出合で、咆哮霹靂の滝を見ながら休憩。霹靂の滝を登攀するが、先行パーティが右端を登攀して、時間がかかっている。
水流が若干多いが、中央を登攀する。基本ガバなので、登攀に問題はないが、落ちる人は確保が必要。
C0.3〜0.5のカムは、ちょっと細かかった。C0.75〜2があった方がいいかも知れない。
取り合えず、カム決めてるヒマがあったら、登った方が濡れないので、フリーで登ってしまった。
なお、右端の方が技術的に一ヶ所難しいが、全体的には、中央ルートの方が10倍ぐらい楽しい(≧▽≦)
足場を決めて、肩がらみビレイをするが、スタンディングカムビレイにすべきだった。
フォローが止まることがあったので、ちょっと焦る。登れなくて、低体温症になったら、どうしようとか考えたが、無事、みんな登攀できた。
やはりトランシーバーは持ってくるべきだった。
雷霆ノ滝は、下部水流直登。上部は中央壁登攀。1人でビレイしていると時間がかかるので、ダン之助さんに肩がらみを指導。
フォローがズルズル滑ったので、ダン之助さんは、流し方のコツをつかんだようだ(;・∀・)
おしらじの滝は、水流チョロチョロ。みんなで撮影して、駐車場に上がった。
にゃー隊長
NYAA隊長による沢トレに参加させていただき、今回が2度目の沢登りです。
いきなりの懸垂下降と滝の登攀、また肩絡みビレイの実践をさせていただきました。
登攀は滝独特の難しさがあり、ドライコンディションだとガバだらけのベタ寝の壁ですが、水流で手探り・足探りなのと、バイザー無しでは目開けていられないとかがね…というところでしょうか。
肩絡みビレイも最初は流し方がわからず、無駄に力を掛けてしまいましたが、やはり習うより慣れよで、3人目からは要領が解った感じです。
今回は腰まで浸かりまででしたが、女子チームのように次回は泳いでみましょうか…せっかくの沢なので(笑)
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