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Yamareco

記録ID: 7033402
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八幡平・岩手山・秋田駒

秋田駒ケ岳(花のムーミン谷)

2024年07月13日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 岩手県 秋田県
 - 拍手
GPS
--:--
距離
12.6km
登り
1,093m
下り
1,093m

コースタイム

日帰り
山行
5:54
休憩
0:30
合計
6:24
5:04
35
5:39
5:44
31
6:15
41
6:56
6:57
20
分岐
7:17
7:19
33
7:52
7:54
15
8:09
18
8:27
8:38
0
7:47
7:48
66
8:54
8:55
5
9:00
6
9:06
9:07
8
9:15
9:16
20
9:36
9:41
27
10:08
29
10:37
国見温泉
天候
過去天気図(気象庁) 2024年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国見温泉登山者PA利用
涼しい朝、日が当たる前に駐車場を出て登山口を出発する。
2024年07月13日 05:01撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/13 5:01
涼しい朝、日が当たる前に駐車場を出て登山口を出発する。
登山口かわ少し登ると明るい林の緩やかな道を進んでいく。
2024年07月13日 05:11撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/13 5:11
登山口かわ少し登ると明るい林の緩やかな道を進んでいく。
途中から傾斜が増し木段なども通過、擬木の傾斜道を折ると横長根の分岐へ到着。涼しい朝でほどよい汗かきくらい。しかし、途中から日差しが強そうなので一休みしてフクダパンで栄養補給していく。
2024年07月13日 05:41撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/13 5:41
途中から傾斜が増し木段なども通過、擬木の傾斜道を折ると横長根の分岐へ到着。涼しい朝でほどよい汗かきくらい。しかし、途中から日差しが強そうなので一休みしてフクダパンで栄養補給していく。
横長根の緩い道の途中、時々左に目指す秋田駒ケ岳のピークがいくつか見えてくる。この日は左の女岳に最初に登ろうかと思ったいた。
2024年07月13日 05:53撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/13 5:53
横長根の緩い道の途中、時々左に目指す秋田駒ケ岳のピークがいくつか見えてくる。この日は左の女岳に最初に登ろうかと思ったいた。
途中から通称ムーミン谷へ向かう。前に来た時は砂礫のコマクサが見頃だったが、この日は花はわずかで少し残念。
2024年07月13日 06:17撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/13 6:17
途中から通称ムーミン谷へ向かう。前に来た時は砂礫のコマクサが見頃だったが、この日は花はわずかで少し残念。
ムーミン谷に入るとチングルマはもう終わっていたが、エゾツツジなどが咲いてて、風景とのコラボがいい。
2024年07月13日 06:32撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/13 6:32
ムーミン谷に入るとチングルマはもう終わっていたが、エゾツツジなどが咲いてて、風景とのコラボがいい。
最高峰の男女岳でも1600mちょいの山だけど、谷を進む景色はアルプスに負けないくらい素晴らしい。いつか見頃のチングルマ絨毯を堪能したいものだ。谷の奥に2番目に登る男岳の凛々しい姿。
2024年07月13日 06:39撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/13 6:39
最高峰の男女岳でも1600mちょいの山だけど、谷を進む景色はアルプスに負けないくらい素晴らしい。いつか見頃のチングルマ絨毯を堪能したいものだ。谷の奥に2番目に登る男岳の凛々しい姿。
花の写真撮りながらのんびり進んでいくと、アオノツガザクラは残っていた。
2024年07月13日 06:43撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/13 6:43
花の写真撮りながらのんびり進んでいくと、アオノツガザクラは残っていた。
前回は最初の分岐を右に男岳の鞍部へ登り上げたが、この日は、左、女岳へ向かう。途中から火山らしい景色の岩ゴロの道を進むようになり、左回りで山頂へ向かう。途中の丘は臭いはほとんどしない煙が出ていて地面も熱を感じるほど。やぱり火山だね。
2024年07月13日 07:10撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/13 7:10
前回は最初の分岐を右に男岳の鞍部へ登り上げたが、この日は、左、女岳へ向かう。途中から火山らしい景色の岩ゴロの道を進むようになり、左回りで山頂へ向かう。途中の丘は臭いはほとんどしない煙が出ていて地面も熱を感じるほど。やぱり火山だね。
丘から先のピークに出ると、3つケルンがある山頂へ到着。
2024年07月13日 07:17撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/13 7:17
丘から先のピークに出ると、3つケルンがある山頂へ到着。
南にはすぐ前から煙がでてて、その奥には歩いてきた横長根の緩い尾根が見えていた。
2024年07月13日 07:18撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/13 7:18
南にはすぐ前から煙がでてて、その奥には歩いてきた横長根の緩い尾根が見えていた。
女岳から下がって、少し谷方向に戻った分岐から男岳への登りにかかる。奥へ進んで尾根を上がる道もあるが、こっちの方が早そうだし、上部に雪が溜まりそうなので、春の花が残ってるかなと少し期待してこっちの道にしました。やはりシラネアオイやショウジョウバカマなど咲いていて目の癒しになりました。
2024年07月13日 07:30撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/13 7:30
女岳から下がって、少し谷方向に戻った分岐から男岳への登りにかかる。奥へ進んで尾根を上がる道もあるが、こっちの方が早そうだし、上部に雪が溜まりそうなので、春の花が残ってるかなと少し期待してこっちの道にしました。やはりシラネアオイやショウジョウバカマなど咲いていて目の癒しになりました。
急な坂を登り切ると山頂への尾根へ出る。少し登っていくと鳥居のある男岳山頂に到着
2024年07月13日 07:53撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/13 7:53
急な坂を登り切ると山頂への尾根へ出る。少し登っていくと鳥居のある男岳山頂に到着
眼下に歩いてきたムーミン谷がよく見えます。男岳山頂から花を見ながら鞍部へ下り、さらに阿弥陀池へ。
2024年07月13日 07:55撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/13 7:55
眼下に歩いてきたムーミン谷がよく見えます。男岳山頂から花を見ながら鞍部へ下り、さらに阿弥陀池へ。
池の北側の木道を通って
2024年07月13日 08:13撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/13 8:13
池の北側の木道を通って
敷石道から段々道を登って、最高峰の男女岳へ。
2024年07月13日 08:27撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/13 8:27
敷石道から段々道を登って、最高峰の男女岳へ。
近くには、眼下に阿弥陀池、右にさっき歩いてきた男岳。霞んで田沢湖も見えていた。
2024年07月13日 08:28撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/13 8:28
近くには、眼下に阿弥陀池、右にさっき歩いてきた男岳。霞んで田沢湖も見えていた。
東には湯森山や三角山、丸森など見えていた。
2024年07月13日 08:37撮影 by  Canon PowerShot SX530 HS, Canon
7/13 8:37
東には湯森山や三角山、丸森など見えていた。
休憩したら避難小屋前を通って横岳へ
2024年07月13日 08:47撮影 by  Canon PowerShot SX530 HS, Canon
7/13 8:47
休憩したら避難小屋前を通って横岳へ
阿弥陀池と右に男女岳、左に男岳。
2024年07月13日 08:47撮影 by  Canon PowerShot SX530 HS, Canon
7/13 8:47
阿弥陀池と右に男女岳、左に男岳。
横岳へ登り返したら、時間もあったので焼森まで足を伸ばした。
2024年07月13日 09:03撮影 by  Canon PowerShot SX530 HS, Canon
7/13 9:03
横岳へ登り返したら、時間もあったので焼森まで足を伸ばした。
焼森から男岳、男女岳の景色
2024年07月13日 09:07撮影 by  Canon PowerShot SX530 HS, Canon
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7/13 9:07
焼森から男岳、男女岳の景色
横岳へ戻ったら横長根を下る。途中から眼下にムーミン谷、登った女岳、男岳を眺めていく。
2024年07月13日 09:18撮影 by  Canon PowerShot SX530 HS, Canon
7/13 9:18
横岳へ戻ったら横長根を下る。途中から眼下にムーミン谷、登った女岳、男岳を眺めていく。
焼走りと呼ばれる火山らしい砂礫などの斜面、場所によりコマクサの葉が流れているように見えるほど、しかし、花が少ないのが残念。
2024年07月13日 09:24撮影 by  Canon PowerShot SX530 HS, Canon
7/13 9:24
焼走りと呼ばれる火山らしい砂礫などの斜面、場所によりコマクサの葉が流れているように見えるほど、しかし、花が少ないのが残念。
緩い横長根の下りは、途中で一休みして、後はどんどん下るだけ。
2024年07月13日 09:40撮影 by  Canon PowerShot SX530 HS, Canon
7/13 9:40
緩い横長根の下りは、途中で一休みして、後はどんどん下るだけ。
登山口への分岐
2024年07月13日 10:07撮影 by  Canon PowerShot SX530 HS, Canon
7/13 10:07
登山口への分岐
どんどん下って、国見温泉の宿が見えてくれば
2024年07月13日 10:34撮影 by  Canon PowerShot SX530 HS, Canon
7/13 10:34
どんどん下って、国見温泉の宿が見えてくれば
登山口へ到着して終了。朝は寒いほど涼しかったのに、さすがに気温が上がって暑い。
2024年07月13日 10:36撮影 by  Canon PowerShot SX530 HS, Canon
7/13 10:36
登山口へ到着して終了。朝は寒いほど涼しかったのに、さすがに気温が上がって暑い。
大勢の登山者の姿があったので、駐車場も満杯。路駐も結構多かった。下山後はもちろん国見温泉に入湯してから帰りました。
2024年07月13日 10:38撮影 by  Canon PowerShot SX530 HS, Canon
7/13 10:38
大勢の登山者の姿があったので、駐車場も満杯。路駐も結構多かった。下山後はもちろん国見温泉に入湯してから帰りました。

感想

記念の東北遠征第2弾、2日目は秋田駒ケ岳へ登ることにしました。一番近いのは秋田側からの入山ですが、ぐるっと回り込むし、上の駐車場は規制しているので岩手県側の国見温泉から登ることにしました。もちろん前に花が綺麗だった通称ムーミン谷歩きもしたいと考えていました。

予定通り、早朝の涼しいうちに出発。横長根も順調に歩き、ムーミン谷では群落はわずかだったけど、その分色んな花をじっくり楽しむことができ満足。コマクサの花が少なかったのは残念だったけど、それでもいい谷でした。今回は初めて女岳へ登頂。山頂周辺は煙が出ていて火山らしい趣、火山の観測もしたので火山情報には注意したい山でした。男岳は草付きなので、花が色々、ニッコウキスゲやミヤマダイコンソウが見頃だった。男女岳は花は少ないが最高峰らしい展望が魅力的。秋田側からはぐるっと木道なので回りこんで、男女岳、男岳、横岳など歩くのが定番だろう。

男女岳でゆっくりしたら、横岳へ登り返して焼森まで散策、前日登った岩手山は霞が濃かったので見えなかったが、いつか縦走したい山々を見ることができた。戻った横岳からは横長根の緩い下り、途中のコマクサ群落はやはり花がほとんどなかったので残念。国見温泉から上がってきた登山者がムーミン谷へ向かったり、横岳へ登っていたりと好天の土曜らしく人が多かった。

早朝出発で予定より早く国見温泉に下山。空いてるうちに緑の名湯に入湯し、汗と疲れを落としてから家路につきました。花はそれなりに楽しめましたが、次回はもう少し早い時期、チングルマの絨毯を楽しみたいですね。

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ハイキング 八幡平・岩手山・秋田駒 [日帰り]
国見温泉ムーミン谷経由男岳男女岳コース
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5

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