雨雨雨晴れの4日間!北ア裏銀座から折立へ


- GPS
- 79:22
- 距離
- 57.9km
- 登り
- 4,696m
- 下り
- 4,613m
コースタイム
- 山行
- 7:24
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 8:25
- 山行
- 7:25
- 休憩
- 2:16
- 合計
- 9:41
- 山行
- 8:09
- 休憩
- 1:21
- 合計
- 9:30
天候 | 8/20(木) 朝より曇天、9時頃から1時間ほど雨が降るも、周りの山が見える程度に回復。2時頃より再び降雨。 8/21(金) 朝から雨。稜線、ピーク上は強風。1日中風雨が続く。 8/22(土) 朝から風雨。14時頃から回復。 8/23(日) 早朝は快晴、日の出から1時間程度でガスが広がり、降雨はないものの曇りで太郎平から下はガスで視界なし。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー
毎日あるぺん号で七倉ダムへ。 早朝4:00頃に到着。七倉山荘には登山ポスト、トイレ(非常にきれい)があります。 私たちが訪れた時期は5:30にゲートがあき、横瀬ダムへタクシーが通行可となります。 運良く、大型タクシーで4名相乗り、1人500円でした。 横瀬ダムへはタクシーで15分、歩けば約1時間。 タクシーを待つのと歩くのでは時間的にはほぼ一緒なので、体力を温存するか、財布の中身を温存するかの選択になるかと思います。 参考 http://www.kanko-omachi.gr.jp/mountain/qa.php#q2 ***七倉の駐車場にある看板に記載されているゲート開放時間と日程はその年によって微妙に違うようです。HPで最新情報を参考にしてください。 復路 折立から富山駅行きのバス。1日1本、14:10分発です。 予約優先、空席があるときのみ予約なしで乗車可能。 http://www.chitetsu.co.jp/?page_id=741 予約しておいたほうが無難。ちょっと電話が通じずらい。 富山駅から大宮まで北陸新幹線。2時間かからず大宮まで帰れるなんてビックリです。 7時過ぎに富山駅発で9時半には帰宅していました。すごい。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
さすが北アルプス、全体的によく整備された道でした。 |
その他周辺情報 | ◎七倉山荘 日帰り入浴あり。生ビール特大ジョッキあり。ジンギスカンあり。テント場あり。 山荘のスタッフさんとても親切。宿泊の登山のお客さんがいたためか朝5時過ぎに売店もあけてくれました。 こっちに降りるいいルートないかなぁ。 ◎折立 トイレ・屋内休憩所・水道(飲用不可)・自販機あり。 ビールなし。。 ◎富山駅周辺 城南天然温泉 入浴料金600円・シャンプー石鹸なし。 男湯1階、女湯1階で共通の受付がなくちょっと入口がわかりづらい。 ぬるっとしたアルカリ泉で良泉。マイお風呂セットを持った地元の人しかいなかった。 駅からタクシーで1400円くらい バスで240円(5番乗り場のバスは大体通るらしい)目印は「太郎丸」か「城南天然温泉病院」 きときと寿司太郎丸店 温泉から歩いてすぐ。イエローハット裏。 回転寿司としてはちょっとお高めだけどどのネタも新鮮で大ぶりで旨い。 |
写真
感想
4年前の青森旅行以来の4連休の夏休み!
去年は悪天で断念した夏の北アルプス縦走にいざ出陣だ、と思ったら出発に近づくにつれどんどん悪くなる天気予報。。
テンション下がるし、ブルーになるし、だったけど日記にも書きましたがウタオトさんのレコに元気付けられ「晴ればかりが山じゃない!」と思いなおして出発の準備をしました。
新宿の都庁前から毎日アルペン号に乗って七倉へ。
北アルプス初心者のためよくわかっていませんでしたが七倉って意外と近いのですね。
新宿からバスで5時間で到着。
バスで爆睡しましたがまださすがに眠い4時に下車。
真っ暗い中、ベンチに座って朝ご飯を食べて身支度を整えます。
高瀬ダムの登山口へのゲートがあく5時半を待って乗り合タクシーに乗り込み出発。
歩き始めから曇り。予報は午後から雨ですが、さて、どうなるだろう。
急坂のブナ立尾根はCT5時間。汗をかかないようにゆっくり登りますがそんな努力も虚しくあっという間に全身汗びっしょり。
小屋までのナンバープレートに元気づけられながら歩きます。(実は最初はなんの数字か全くよくわかっていませんでしたが。。)
急坂ですがよく整備された登山道で段差もさほど大きくないので久しぶりのテント泊装備でしたが足が止まることはあまりありませんでした。
まぁ足にくるほどのスピードで登っていないというウワサもありますが。うひひ。
ダムがずいぶん下のほうになり、周りの山々の高さが同じくらいになって、「あ〜あと30分位で烏帽子小屋かなぁ」なんて話していると雨がぽつぽつと。
暑いから雨具は着たくなかったけど、とりあえずザックカバーだけでも着けようかと支度を始めると雨が本降りになり、諦めて雨具の上だけ着込む。
予想より早い降雨にちょっとがっかり。
小屋に着いたときは雨具の中も外もかなり濡れてしまったので小屋で暖かい飲み物を注文して休憩。
雨は降り続けていましたが、小屋番さん曰く「2~3時間晴れ間が出るかもしれないし、あっという間にガスるかもしれない」のでザックをデポして烏帽子岳に登ることに。
雨のわりに眺望は悪くないし、お花は雨でかえって元気な感じ。
オベリスクのあるかっちょいい烏帽子岳山頂が見えてくると雨が上がりはじめ、
山頂に着くころには太陽が雲の間からチラチラと顔を出す!
もうそれだけでうれしくって大興奮のkamehiba隊!
よじよじ岩登りをして着いた山頂からの眺めは最高で「あ〜これから4日間ここを歩くんだなぁ」とワクワクしまくり。
烏帽子小屋に戻り、ザックを回収して本日の宿泊地、野口五郎小屋へ向かいます。
ここからはまさに北アルプスの稜線歩き。
ちょっと太陽が出ているだけなのにびっしょり濡れたウエアはあっという間に乾き快適なハイク。
登山道脇のコマクサに癒されながらテクテク歩きます。
行く手にはかっこいい山々が続きますがなにせ北アルプスに疎いのでどれがどの山やら。
それでも槍ヶ岳だけは間違えようがありませんね〜
ちょっと疲れたなぁ、小屋まだかなぁ、なんてのんきに歩いていたらなんとまた雨が降ってきた。ぎょぎょぎょ。
またまた雨具を着込み、せっかく上がったテンションが下がり始めた頃に小屋に到着して1日目終了。
小さな小屋だけど小屋の皆様が親切でよい小屋でした野口五郎小屋。
ばっちり暖まった乾燥室で濡れたウエアを乾かし、高校野球決勝のテレビのついた食堂でビールを飲みながら明日の作戦会議。
と言っても、どこまで歩くか、どこを歩くか、色んな案は出ますがそれもお天気次第。まぁ悩んでもしかたないか〜。
自炊室で晩ご飯を食べて、6時前にはお布団に入っていました。
今までの山歩きで一番の早寝かも。
2日目、3時に起床。
雨が屋根をたたく小さい音がするし、風もちょっとありそう。
外に出るとガスで辺りは真っ白。
簡単な朝ご飯を自炊室で食べて夜明け前に出発。
野口五郎岳山頂辺りで夜明けのはずが悪天でまだ暗いまま。
白くて暗くてウエットでその上風もある山頂から2日目のはじまりはじまり。
雨風のせいか水晶小屋まではなんだか長く感じたなぁ。
そして水晶小屋手前の岩場ではなんとオコジョに遭遇!
岩場で雨宿りしているようでちょろちょろ動き回り、一度は目の前まで近づいて可愛い真ん丸目とばっちり目があいました!超かわいかったぁ〜
数メートルですが、オコジョに先導されて歩いちゃいました〜ふふふ
水晶小屋では結構な数の濡れ鼠の登山者が休憩中。水晶岳ピストンから帰ってきた時は入ってすぐの土間は人であふれてた。
まだ時間は早いけど風雨で心が折れてすでにここで停滞を決めた人も少なくなかったようで小屋の入口には「今日は混み合いますのでテントをお持ちの方は先に進んでください。」との看板が掛かっていました。
雨風止まないけどとりあえず水晶岳へピストン。
風が強く、何度か体をもっていかれそうになった。
本日2回めの風雨の山頂。水晶岳下山途中でこの山行初の雷鳥さんが登場!
あぁ、あなたに会えたのがせめてもの救いです。(涙)
そういえば野口五郎小屋から三俣山荘までは水はけがいいのか雨が降り続けたわりに登山道は乾いていて歩きやすかったなぁ。
お天気がよければワリモ岳の分岐で雲ノ平に寄り、散策してから三俣でテント泊&山荘のジビエスープの予定でしたが、
頭から足まで雨でびっしょり、その上テント場は水浸しなので小屋泊に日和る。
小屋泊まり&雲ノ平に寄らないので三俣山荘の食堂でお昼ご飯を食べて暖まり、少し先の黒部五郎小屋まで進むことにします。
さようなら、テント泊。さようなら、ジビエスープ。
ちなみに三俣山荘では悪天で予定のヘリが飛べず物資が不足したため食堂のメニューが大幅縮小。ビールもお一人様1本となっておりました。
三俣山荘から黒部五郎小屋への登りは岩の登山道に滝のように水が流れ、まるで沢登りのよう。
風雨も相変わらずで心が折れそうになりますが登山道脇の可愛いお花が救い。
そしてびしょびしょに濡れて黒部五郎小屋に到着。
前の男女二人組はこの雨の中テント泊の受付。ヘタレの自分がちょっと恥ずかしい。。
悪天のため平日のわりに宿泊者は多目でしたがお布団は一人1枚でした。
すごい量の濡れた衣類がぶらさがった乾燥室で濡れたもの干し、乾いたウエアに着替えでビールで乾杯。
ここの小屋もスタッフの皆さん親切で感じのいい方ばかりでした。
晩ご飯を自炊で済ませ、同室の金沢から来た女性とお話。
去年お邪魔した白山の話やほかの山のお話をさせていただきました。
とっても可愛らしい方でした。いつかお花の白山にお邪魔したいです。
この日も7時前には就寝。夜中は風雨が強かったです。
3日目、前線が抜けて天気が回復することを期待して日の出前に出発。
黒部五郎岳へ向けてカールルートを登り始めた時は雨脚も弱くなったので「このまま止んで〜」と思ったけど、カールの緩やかな傾斜から急坂に変わる頃にはまたもや本降りに。。
今回の山行では本当に何度「このまま止んで〜」と思ったか。
hibaは3日目「もう十回位思ったよ」って言ってた。
稜線コースとの合流から黒部五郎岳へ登り始めた時は風もかなり強く、
黒部五郎岳で白く風雨の山頂の3連勝ですよ。うひひ。
天気は絶対回復すると期待しているので風や雨が強くなるとガッカリしまくり。
黒部五郎岳から太郎平に向けては傾斜がゆるやかなのでこの日のようにガスがひどいと道迷いに要注意ですね。
実際、黒部五郎岳直下で間違った方向へ行きそうになった男性2人と遭遇。怖い怖い。
太郎平までの道では弱くならない風雨と「もっこり攻撃」に痛めつけられる。
後はのんびり下るだけだと思っていると真っ白なガスの先にもっこりしたピークが現れます。階段で1階分くらいだけど、少なくとも5回くらい「もっこり攻撃」に遭い、hibaはこの辺りでかなり心が痛めつけられたよう。
この後木道歩きでは全く口をきかず、黙々とkameの前をずんずん歩き、全く振り向きもしなかった〜ひど〜い。
そんなひどい仕打ちをしてたのに太郎平小屋が近づくと太郎ラーメン大盛が頭にちらつき俄然元気になるhiba。ほんとひどい。
太郎平はびしょ濡れ登山者でごった返していました。
太郎小屋では屋内の食堂で食事をする人にはなんと乾燥室を利用させてくれてました。
午後から天気は回復傾向とのことでしたが太郎小屋でhiba待望の大盛りラーメンを食べ終えても外は無情の雨。。
新規投入のモンベルのX-TREK マイティドーム を一度も使わずに縦走を終えることにhibaは未練がない模様。
小屋泊りにするならまだ12時過ぎなので薬師岳山荘まで行こうということにしました。
まずはゆるゆると下ってテント泊予定だった薬師峠へ。
トイレも水場もあって広々したテント場です。ただ平らなところは少なそうです。
テント泊にまだ未練のあったkameはいっこうに回復する様子のない空を見上げてため息。。
テント場の先からしばらくは沢沿いの道です。
連日の雨で水量が多くまさに沢歩きです。
そして、ここまですっかり穂だけになったチングルマばかりだったのにこの沢沿いのほんの一画だけまだお花のチングルマが咲いていました!
周りにはすでに秋のお花が咲いているのにまだ春のお花が咲いているなんてすご〜い!
あとで小屋でお話した女性に聞いた話ではその辺りは雪渓が遅くまで残るのでお花の開花が遅いそうです。
う〜ん、ラッキーなんて思ってウキウキ歩いていると薬師平辺りでなんと〜〜〜
ガスが切れて太陽が顔を覗かせました!
おぉぉ、何日ぶりのお天道様だぁ〜〜
あぁやっぱりテント泊できたなぁ、なんてちょっと思ったけど残りわずかな好天の山の時間をできるだけ眺望のいい高いところで過ごしたかったのでこれでいいです。
最後の宿泊地、薬師岳山荘は週末とあって大混雑でお布団2枚に3人だそうです。
建替えからまだ数年だそうでとっても綺麗ですがちんまかったけど素朴な野口五郎小屋が懐かしい。。
とにかくまたまたビショビショに濡れた衣類を着替えて外のベンチでビールで乾杯!
やっと青空の下でビールだよ、って思ったらまたまた小雨にガス。。
この日、結局お天気が完璧に回復したのは4時過ぎでした。
そしてベンチでビールを飲んでいると、メガネの男性が「もしかしてkamehibaさん?」とお声掛けをしてくださりました。
去年末に新宿岳でお会いしたレコユーザーのloversoulさんと息子さんのU-chanでした!
なんという偶然!!
お二人も我々と同じく雨に祟られた北アルプスを歩いていたそうで山の話がつきません。
お互いに自炊だったので一緒に晩ご飯を食べて楽しかったです!
それとこの時にアメリカからやってきて立山〜上高地をテント泊5日間で周っている元気ガールとお話しました。
全身ゴアで固めたフル装備の我々と違い、ホットパンツに登山靴、それに「それでほんとにテント泊??」な大きさのザックといういでだちの彼女。
すげーなぁ、次回は私達も日和らないでテント泊頑張ろうと思いました。
最後にお互いの無事下山を祈ってお別れしました。日本の山で素敵な想い出を作って帰ってくれるとうれしいなぁ。
最終日の小屋泊は1,2日目と違って暑くって狭くって寝不足気味でした。
思わず寝付けなくって小屋の外へ出ると満天の星空が美しかったぁ。
月明かりに槍のとんがりがぼんやり見えて至福の時間でした。
翌日は3時過ぎに起きて御来光を見るために山頂へ。
たくさんの人のいる山頂は避けて手前のピークで静かな日の出を堪能して、日が昇ってから山頂へ向かいました。
素晴らしい景色で雨雨雨の3日間もぶっとびました。
昨日まで自分達が歩いてきた山々が見えて感動。
真っ白で雨でなんだかよくわからずに登頂した山々。「あ〜あんな形だったんだね〜」なんてのんきに話すkamehiba隊でした。
山頂付近での滞在1時間過ぎた頃はやくもガスがもくもくと上がってきてあっという間にな〜んにも見えなくなりました。
小屋に戻りのんびり朝ご飯を食べ、下山の準備。
ガスガスになってしまった空も太郎平小屋に着くころにはまた青空になりました。
昨日とはうってかわって青空の下、ベンチでのんびり靴下を乾かしながら大休憩。
まだ9時過ぎですが周りではすでにビールで乾杯な方々も。
なんとその中にレコ友のsakuraさんもいたとは!ニアミスどころか気付かないとおかしいレベルの遭遇でした。あ〜残念。
あとは好天を楽しみながら折立登山口へ降りるだけのはずでしたが、ここからまたもや無情のガスガス攻撃。
その上、青淵三角点の辺りから道がねちょねちょのぐちゃぐちゃになって歩きづらいし、標高が下がって暑いしで参りました。
登山口からはバスで富山までの予定だったので急いでも仕方ないのでのんびり焦らず下りました。
折立の登山口はうわさ通り、トイレ、休憩所、自販機があるだけ。
濡れた重〜い登山靴をサンダルに履き替え、荷物を整理してバスを待ちました。
バスは途中に休憩でコンビニのある道の駅みたいなところで停まったのでビールをツマミを買ってお疲れの乾杯をしました!うまい!
富山駅に着いてから予約してある新幹線の時間まで3時間あったので、城南天然温泉で4日間の汗を流し、きときと寿司と生ビールで晩ご飯にしました。
楽しみにしていた北陸新幹線はなにせ速い!
我々の乗ったのは停車駅が富山〜長野〜大宮と全然停まらない!ぐわ、すごい!
買い込んだ日本酒を飲む時間もなく下車となりました。(デザートのケーキは食べました)
50キロちょっとを4日間かけて歩いて、その十倍くらいの距離を2時間で戻るってなんか矛盾があるような気がするけど、まぁいっかぁ。
あぁクリスマス前の子供のように楽しみにしていた北アルプスの4日間は雨にたたられ予定通りにはいきませんでしたがやっぱり山はいいなぁ。
いろんな意味で宿題を残してきちゃったけど楽しい夏休みでした。
loversoulさん&U-chanをはじめお山で会った皆様に感謝。
北アルプスの素晴らしい自然に感謝。
幸せだなぁ。
コメント
この記録に関連する登山ルート

私もさかのぼること2012年。。。まったく冴えない天気の中、ブナ立〜野口五郎〜黒部五郎〜双六〜新穂高を3泊4日で歩きました。
テント縦走のつもりだったけど、烏帽子テント泊やめて少しでも先に進む為に野口五郎小屋泊。
翌日も濡れて寒くて疲れて萎えて、五郎小屋でも小屋泊。
三俣〜黒部五郎の登山道が沢かのように水流ジャージャー…靴ぐっしょり…
あのときのなんとも悲惨な気分、思い出しますわぁ。。。
雨ガスのダブル五郎、お疲れ様でした。
でも晴れた薬師岳はさぞ感激だったことでしょう♪
yokoちゃん、わかってもらえますか
ほんと「明日があるさ」と小屋に逃げ込むと次の日も無情の雨。
元々冴えない予報がそれ以上に悪化。。
まぁ相次ぐ白くて濡れた山頂にはもう笑うしかありませんでしたよ
そう、薬師岳の青い空は「ありがたや、ありがたや」と拝みたくなるくらい
うれしかったです
またお邪魔するいい言い訳ができました
kameちゃん、hiba軍曹、こんばんは〜
いつまで経ってもレコがアップされないと思ったら、プププ〜
こんな天気ならワタクシもレコアップなんてどうでもよくなりますわ〜
しゃあないから、今度は晴れ男が付き合うたるわ〜
お疲れちゃんでした〜
フレさんに絶対笑われると思ったわぁ
でもkameの雨女じゃなくってhibaの雨男ですよ、きっと。
いやぁ、北アルプスの景色はやっぱりコージャスですねぇ。
いつか晴れ男さんにグレゴリーの大容量ザックでちっとも使わないステラリッジを
担いで付き合っていただきたいですわぁ
うっしっし〜
kamehibaさん、こんばんわ。
良い縦走をされましたね、お疲れ様でした。
去年9月に行った、花崗岩の白砂と紅葉の烏帽子岳を思い出しました。
31番の写真ですが、この岩には手を伸ばしてやっと触るだけでしたね。
上には立てそうにありませんでした
「幸せだなぁ」....いい言葉でした
ozesaiさん、
そういえば去年烏帽子岳ワンデイをされていましたね!
烏帽子岳はやめようかとギリギリまで烏帽子小屋で悩んだのですが
行って本当によかったです。
おさるさんは烏帽子山頂の細〜いリッジの特等席に座っておりました
山頂ですれ違った方曰く「(猿が)よく出るんだよね、ここ」らしいです
次も「幸せだなぁ」を求めて山に行きたいと思います
レコ待ってましたよ〜。
9月の連休に裏銀座行こうかなぁって思ってたんで〜、バスチケ取れないですけど〜(T ^ T)
私達の写真はてっきり送った写真使うかと思ったら、「あ!撮られた」的な写真。まるで写真週刊誌に激写されてスターになった気分ですよ?
雨は自分も立山では本当心が折れましたが、晴れると晴れの有り難みが身に沁みてわかるようになりますよね〜。
最後に小屋にはホットパンツのおねぇさんとは別の女性の外人さんがいて、英語も通じなくて、ネイティヴスピーカー?のカメさんを探す一幕がありましたよ。
結局英語が通じないというより、その人がどこに行きたいのかよくわかっていないというオチでした。
色々な方がいて楽しかったですね〜
loversoulさん、
ふふふ、どの写真にしようかなぁと思ったらhibaがあの写真をチョイスしました
ほんと、あの雨風の後のあの絶景はツンデレにもほどがありますね
アメリカから来たホットパンツの元気ガールも話していて、どうもほとんど日本語がしゃべれないみたいなのにテントで縦走、ガッツありますよね〜
「どこに行きたいのかよくわかっていない」、まぁ日本人も外国人も似たような人が
結構いるっていうことで
ほんと山にいると自然も気候も人間も楽しいですね
お互いにお疲れ様でした〜
出発前のブルーな気持ち、わかります
私も同じシチュエーションだったら、
「この夏はずっとお天気良かったのに、なぜなぜ?
って、思っちゃいますもん!
でもそこでめげずに敢行されたkamehiba隊、さすがです!
最後の薬師の青空と日の出が素敵過ぎです
私も、初薬師のときに、スゴ方面からきて朝から大雷雨
でもその後はずっとこの山域での相性は良いので、kamehiba隊にも次回あの景色をぜひぜひ見ていただきたいですので、宿題果たしに再訪してくださいませ。
でも、天気はいいに越したことはないと思いますが、
記憶に残ったり、心温まる出会いがあったりするのは、天気が悪かったときの山行だったりしますよね。
そして、「山はいいなぁ、幸せだなぁ」に泣きそうになりました。
ほんと、健康で歩けるって、ものすごく幸せですよね。
それをしみじみ気づかせていただいたレコに感謝です
by pen妻
p.s ご想像のとおり、旦那は寿司屋の写真に釘付けになってます
Penさん、
まず初めに、富山のお寿司屋さん、抜群に美味しかったです
是非行ってください
なにせネタが新鮮でその上分厚い!
私はPenさん達の連戦連勝の鷲羽岳の写真を何度も拝見しているので絶対に再訪して
あの絶景を自分の目でみたいと思います!
北アルプスでテント泊縦走を復活されたPenさんだからこそ「山はいいなぁ、幸せだなぁ」に一層同感していただけたのですよね。
こちらこそ、そんな素敵なコメントをいただけて感謝感謝です。
いっぱい感謝したら次のお山は
先週後半の天気、
自分が登る上州の山々と
比べて、ずっと予報では
そこまで悪くなかった
北ア北部の晴天予報。
うらやましく思ってました。
しかし、直前で、悪いほうへの
どんでん返しだったとは。
天候に振り回されつつも
いろいろ予定を組み替えて
ゴールされて、さすがです。
最終日の、薬師岳の快晴が
うれしいですね。
悪天の中での、出会いは
元気をいただけますね。
山に常にポジティブな
kmahibaさんのレコで
元気を頂きました。
komakiさんも遥々上州までいらっしゃったのにあいにくのお天気でしたね
そうなんです、5日前くらいまではお天気悪くなかったんですよね〜
それが絵に書いたように日に日に悪化。。
ちっともポジティブでもさすがでもないのですがkomakiさんと一緒だと思いますが
山が好きなので山に入ればやっぱりハッピーなkamehiba隊です
次はお互いに青い空の下歩きたいですね
今日は
三俣に着いた日が雨?
私が三俣から水晶に登った時は、槍が見えてたので、チェックして見たら、カメさん、ヒバさんたちは21日で、私は、前日の20日の朝に三俣を出ました。
1日違いでしたね。
三俣についた21日は、雨の中黒部ダムへ向かって歩いていました。
この頃よく降りましたね。
裏銀座から見た赤牛と読売新道、ここを歩いたのかとニヤニヤしながら楽しむました。
雨に祟られましたが、最後のご来光が良かったですね。
ノドグロ美味しそう。
お疲れ様でした。
tanosikuさん、そう、ほんの1日違いでした。残念。。
1日目の烏帽子からは読売新道がよく見えましたよ〜
長く静かな稜線、素敵ですね。我々もいつか歩いてみたいです。
のどぐろも他のネタも富山のお寿司は最高でした
でも全国各地の美味しいものを食べているtanisikuさんだったら普通かも
でも山から下りた後のご飯は山の上でのご飯と違った美味しさがありますね
次はニアミスでなく山で会えるとうれしいです
タイトル見て、笑っちゃいけないと思いながらレコ見たんですが…
ぷぷぷ…
ホントに我が家とおんなじ展開じゃないですか
雨の水晶・鷲羽・黒五の写真見て、不帰ノ險や唐松や五竜でなんも見えんかった情景が瞼に浮かびました。
その後の薬師も…そっから仰ぎ見た歩いてきたルート…
いや〜鹿島槍から五竜や唐松を眺めたのがこれまた思い浮かびました
ひばさん、黙々と歩く姿…想像してにやり
不帰ノ險越えて唐松まで、危険のない代わりに何も見えん稜線を、風雨に曝され修行僧のように歩いた我が家…ダブルわぁ…
雨の中でもちゃんとリスク管理して、最後に絶景見れれば言うことなしですね
おニューのテントは次の山行に…
大変な山行だったと思いますが、ホントに素晴らしいレコでした
絶景と山での出会いの数々…やっぱ山ってイイなぁ…と。
うたおとさん、笑ってる場合じゃないですよ
もう歩きながら「あ〜なんかどっかでつい最近読んだ展開だよ〜。
縁起の悪いレコ読んじゃったよ(冗談ですよっ)」って思いながら歩いてましたよ〜〜
な〜〜んにも見えなかった歩いてきた山々を通り過ぎてから眺めるって
ほんと不思議な感覚ですよね〜
黙々と歩く遠くなるhibaの背中を見ながら、
「くっそ〜、私はオトちゃんになってみせるぞ〜」って歩いてたので
あんまり辛くなかったです
次はお天気の山の上でおニューのテント使うぞ〜〜
ヒバちゃん、カメちゃん、おつかれさん
相変わらず仲良く歩いていたんでしょうね
私も北アルプスの絶景を見たいなぁ
雨にも風にも負けない宮沢賢治のようなカメちゃん、ずっと楽しそう
お寿司食べてるヒバちゃん、すごく嬉しそう
素敵なレコありがと
また、遊んでね
姫さま、コメントありがとう
仲良く、お互いに文句いいながら歩いてました
うん、kameは雨でもなぜか楽しかったです。
やっぱり山はいいですね
お天気がよければもっといいけど、思うようにいかないのも山ですね。
いつか一緒に北アルプスの絶景を見ましょう!約束ですよ。
それまでにシュラフやらマットやらponさんに買ってもらわなきゃ
お買い物も楽しい山行ですね
凄いなあ、雨に打たれながら、4日間の縦走ですか
素晴らしい根性ですね。
天気も根負けして、最終日にご褒美くれたんですね
ご来光の写真がとってもステキです
ふふふ、きっとまた来いって事ですよ。
ピーカンで歩けたら、もっともっと幸せな稜線ですよね。
私もこのあたりは大好きです〜〜〜
tekuさんは今年は足の怪我で思うような山歩きができないことを考えると
少々の悪天でも歩けることを感謝しないといけないですね。
それも最後には絶景が見れましたから感謝×2かな。
初めて歩いたこの地域ですが表のような小屋や人の多さの華やかさはないですが
山々は負けないくらいゴージャスですね。
もっともっと幸せな稜線を味わうために必ず再訪しなくてはと改めて思いました。
コメントありがとうございました!
ビール飲んでばか騒ぎしてる場合じゃなかったですー
すぐ後ろにいらしたのにー
残念だ―
でもこのレコすごいですよ、読んでるこちらも根性ついてきました
今度からどんな雨でも乗り越えられそう
最後はきときと寿司ですね、高級回転すしじゃないですか
確かにお高めではありますが、ネタは間違いなしですね
いいなぁノドグロ
おいらはラーメン...
sakuraさん、ほんと残念だー
こちら側はsakuraさんにとっては庭だから、ダメ元でメッセージだそうかなぁと
思ったんですがちょっとためらったのが間違えだったです
それにしてもこんな山域が近いなんてsakuraさん、羨ましすぎですよ。
その上美味しいお寿司がいつでも食べられるなんて!
って、いつでも食べられると思ってるとラーメン食べる羽目になるのか
ラーメン命のhibaには天国ですけど
次は絶対お会いできると思います。
その時はお覚悟
ってなにを?!?
コングラッチュレーション
kameしゃん hiba軍曹 天候悪い中・・荒稼ぎしましたね
太郎ラーメン大盛 は千円でしたね
それに、カレーライス頼んで二人で
三つ峠、行かないで薬師・・(だけ)いっちやいました ゴメンちゃい
結果 ドッピッカン
でボロボロ
しかし、北陸新幹線 できて
centさん、あの三ツ峠の時に薬師岳を歩いていたんですね〜
どっぴーかんの薬師岳、それはそれでたいへんだったんですねぇ。
我々が歩いてきた辺りはどこもプラティパスの水は色が付いてましたよ。
kamehiba隊は頑丈なので大丈夫でしたが
太郎平のラーメンはココロもカラダも暖かいんだからぁ
北陸新幹線速すぎですよ!
すんばらしいです!
kamehibaさん、こんばんわ
loversoulさん親子にも会われたのをloversoulさんのレコで知りました。
お天気はちょっと残念でしたが、それでも素晴らしい縦走ルートの雰囲気が伝わってきます。
4日間、ハードな縦走でしたね〜
最後の日の青空は、妙にまぶしく見えました
のどぐろは見たことあるけど、食べたことないな〜
4日間、お疲れ様でした!
doritosさん、loversoulさん&U-chanに会えたのは薬師岳での絶景と同じくらい素敵な思い出になりました!
晩ご飯を食べながら新宿岳の話になり、kamehiba隊の前の席に座っていたdoritosさんの話題もでましたよ
ヘタレkamehiba隊にはハードな縦走でしたが終わりよければ全てよしです
のどぐろも美味しかったし、ハッピーラッキーでした
コメントありがとうございました
こんにちは。
ほぼほぼ雨の山行お疲れ様でした。
水晶〜折立の間は私も歩いた事があるので、
自分の山行を思い出しながら楽しくレコを拝見しました。
私は五竜〜鹿島槍〜爺の縦走が初日以外全て雨だったので、
歩いている時は景色も何も見えないし、
何やってんだかな〜〜って思いましたが今となってはいい思い出です。
最高のお天気でも辛い雨でもやっぱりお山はイイですね
薬師と雲ノ平のキャンプ場でまったりテント泊した〜い
お疲れ様でした。
ケロさん、ほんとに連日の雨は堪えますわぁ。
最後に回復したので「あぁ山はいいなぁ」で締められたけど、
これが
そんな呑気なこと言えてたか。。
次行く時は私たちも雲ノ平でまったりした〜い!
コメントありがとうございました!
僕の好きな、憧れ周遊コースをつなげて歩かれたんですね。
七倉から水晶、三俣、そして雲ノ平、戻って竹村新道を七倉へと周遊した、至福のテント泊旅の2012年は、ずーっと青空でしたが、黒部五郎から先を目指した昨年、悪天に阻まれて、同じような真っ白けの黒部五郎でした。
野口五郎小屋は仲良くしているのですが、いい小屋でしょう?
テン泊装備で野口五郎から黒部五郎小屋まで歩かれるとは、さすがです。
でも、最後はいいお天気で締めくくれましたね。
devilmanさん、テント担いだだけで日和ましたのでまだまだ修行がたりません
devilmanさんは快晴の中歩かれたことがあるのですね、うらやまし〜〜
野口五郎小屋、お馴染みの小屋なのですね。
素朴で小屋のお父さんが特に素敵でいい小屋でした。
雨の中頑張って歩いて絶景のご褒美をいただいたので文句を言ったらバチがあたりますね。
素敵な山歩きでした。
コメントありがとうございました!
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