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Yamareco

記録ID: 7045918
全員に公開
ハイキング
甲斐駒・北岳

「2位じゃだめなんですか?」北岳山行

2024年07月19日(金) 〜 2024年07月21日(日)
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
17:32
距離
18.0km
登り
2,417m
下り
2,376m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:35
休憩
2:26
合計
8:01
距離 5.0km 登り 1,532m 下り 42m
2日目
山行
6:58
休憩
3:28
合計
10:26
距離 5.6km 登り 512m 下り 613m
9:05
21
9:26
9:35
26
10:01
10:09
21
10:30
25
11:20
14:28
51
15:18
15:22
150
17:52
99
19:31
3日目
山行
6:12
休憩
2:31
合計
8:43
距離 7.4km 登り 373m 下り 1,722m
2:52
38
3:58
4:06
19
4:24
6:20
19
6:39
6:44
6
6:50
6:51
30
7:20
7:26
9
7:34
7:35
58
8:33
8:39
29
9:08
82
10:31
10:37
15
11:16
11:17
16
11:33
11:34
2
11:39
ゴール地点
天候 7/19 曇り。曇ってくれたお蔭で肩の小屋まで到達できたのだと思います。
7/20嵐→強風ミストシャワー→快晴
7/21強風ミストシャワー→快晴(稜線は早くもガスの中に)
過去天気図(気象庁) 2024年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
7/18の22:40の時点で第二駐車場が残り4台程度しか空いておらず。
前の週の連休の天気が悪かったから、皆様金曜から休みを取って乗り込んでいるのでしょうか。7/18のお昼にタクシー予約を試みるも、もう一杯とのこと。しかし、フリーのスペースもあるということで、翌朝4:00前より並んで第一便に乗ることができました。
片道、諸々込み込み1700円成。
帰りも11:40に下山したら、丁度一人分空きがあったので、満員になるなり直ぐに発車。助かりました。
コース状況/
危険箇所等
広河原〜白根御池小屋 
とりあえず急登です。ブナ立尾根に似ている感じがしました。特に危険箇所無し。けど、疲れ切った状態での下りは足を滑らせたり、木の根っこに足を引っ掛けたりする危険性アリ。

白根御池小屋〜草滑り〜小太郎尾根分岐
かなりの急登ですが、無理やり足を蹴上げて登るシーンは少ないので、とにかく歩幅を狭くマイペースに登っていけばさほど辛くはありません。序盤の広河原からの急登のほうが辛いです。谷風が吹け上がってくるので、意外にも涼しくて快適でした。

小太郎尾根分岐〜北岳肩の小屋
肩の小屋まで、結構登ります。ガレ場も増えます。手を使って登ったほうが良いところも出てきますので、私はシングルストック推奨。

北岳肩の小屋〜北岳山荘
強風ミストシャワーの中、「この程度なら許容範囲」ということで進軍。道は明瞭だったので、視界不良でも迷うことはありませんでした。よく見ながら進めば問題はないです。
帰りも同じような天気でした。

北岳山荘〜中白根山
ここはもう、歩きやすくて素敵な道です。山頂直下の岩塔を巻く道ができていますが、地図だとそのコースを辿らないんです。新たに道を作り直したのかな?

(下山時)小太郎尾根分岐〜右俣コース〜白根御池小屋
私が途中で熱中症になったのもありますが、基本的に草滑りよりも勾配がきつくないので、下りに向いているかと。雪渓に近づくにつれ、岩場になるので降りにくくなります。マルバダケブキはこちらのほうが綺麗に咲いていたかな。数も心なしか多い気が。
その他周辺情報 汗だくで移動するのが嫌だったので、すぐそこにある「南アルプス温泉ロッジ・白峰会館」を利用。モンベルの会員割で750円→700円に。
広河原には、釣り人もいました。
2024年07月19日 06:04撮影 by  Pixel 8a, Google
7/19 6:04
広河原には、釣り人もいました。
視界の開けた樹林帯からスタートです。
2024年07月19日 06:13撮影 by  Pixel 8a, Google
7/19 6:13
視界の開けた樹林帯からスタートです。
よく見る鹿の頭蓋。こんな序盤にあったとは。
2024年07月19日 06:24撮影 by  Pixel 8a, Google
7/19 6:24
よく見る鹿の頭蓋。こんな序盤にあったとは。
看板に白根御池小屋まで3時間とあるので、自分にしては珍しく予定通りに行けたという。
2024年07月19日 06:35撮影 by  Pixel 8a, Google
7/19 6:35
看板に白根御池小屋まで3時間とあるので、自分にしては珍しく予定通りに行けたという。
上を向けば、「うわっ」と顔をしかめたくなる斜度。
2024年07月19日 06:50撮影 by  Pixel 8a, Google
7/19 6:50
上を向けば、「うわっ」と顔をしかめたくなる斜度。
このベンチ、晴れの日は日当たり良すぎて休憩にはしんどいかと。実際、下山時はカンカン照りで少し上の森の中で休憩しました。
2024年07月19日 07:23撮影 by  Pixel 8a, Google
7/19 7:23
このベンチ、晴れの日は日当たり良すぎて休憩にはしんどいかと。実際、下山時はカンカン照りで少し上の森の中で休憩しました。
このような階段もちらほら。
2024年07月19日 08:07撮影 by  Pixel 8a, Google
7/19 8:07
このような階段もちらほら。
一旦、急登終わり。白根御池小屋までのインターバル区間です。
2024年07月19日 08:50撮影 by  Pixel 8a, Google
7/19 8:50
一旦、急登終わり。白根御池小屋までのインターバル区間です。
土砂崩れ地帯です。踏み外し注意。
2024年07月19日 09:03撮影 by  Pixel 8a, Google
7/19 9:03
土砂崩れ地帯です。踏み外し注意。
大樺沢源流です。水浴びしたいくらいでした。
2024年07月19日 09:07撮影 by  Pixel 8a, Google
7/19 9:07
大樺沢源流です。水浴びしたいくらいでした。
大樺沢源流から振り返ると、観音岳と薬師岳が見えます。
2024年07月19日 09:08撮影 by  Pixel 8a, Google
7/19 9:08
大樺沢源流から振り返ると、観音岳と薬師岳が見えます。
小屋が見えました!安堵しますね。
2024年07月19日 09:19撮影 by  Pixel 8a, Google
7/19 9:19
小屋が見えました!安堵しますね。
白根御池小屋は電子決済可能で、ちょっと驚きました。
2024年07月19日 09:27撮影 by  Pixel 8a, Google
7/19 9:27
白根御池小屋は電子決済可能で、ちょっと驚きました。
アイスクリームを買ってしまった。アイスというよりジェラートに近いかな。
2024年07月19日 09:50撮影 by  Pixel 8a, Google
7/19 9:50
アイスクリームを買ってしまった。アイスというよりジェラートに近いかな。
かなり休憩したので元気も取り戻しました。
2024年07月19日 10:19撮影 by  Pixel 8a, Google
7/19 10:19
かなり休憩したので元気も取り戻しました。
草滑り序盤は直登での急登です。けど、無理やり蹴り上がるシーンはないので、マイペースに歩けばそこまで辛くはありません。
2024年07月19日 10:31撮影 by  Pixel 8a, Google
7/19 10:31
草滑り序盤は直登での急登です。けど、無理やり蹴り上がるシーンはないので、マイペースに歩けばそこまで辛くはありません。
どんどん標高を上げていきます。谷から風が吹け上がってくるので、そこまで辛くありません。
2024年07月19日 10:46撮影 by  Pixel 8a, Google
7/19 10:46
どんどん標高を上げていきます。谷から風が吹け上がってくるので、そこまで辛くありません。
斜めに伸びたダケカンバ。雪崩が多いことが伺えます。
2024年07月19日 10:51撮影 by  Pixel 8a, Google
7/19 10:51
斜めに伸びたダケカンバ。雪崩が多いことが伺えます。
白根御池小屋の左上に広河原バスターミナルが。あんなところからテント装備で歩いて来ただなんて、本当に大したもんだと。
2024年07月19日 11:01撮影 by  Pixel 8a, Google
7/19 11:01
白根御池小屋の左上に広河原バスターミナルが。あんなところからテント装備で歩いて来ただなんて、本当に大したもんだと。
マルバダケブキ、初めて見ました。
2024年07月19日 11:13撮影 by  Pixel 8a, Google
7/19 11:13
マルバダケブキ、初めて見ました。
少しコースの様子が変わり、大きく九十九折になっていきます。
2024年07月19日 11:51撮影 by  Pixel 8a, Google
7/19 11:51
少しコースの様子が変わり、大きく九十九折になっていきます。
ダケカンバがこんなに斜めに。雪崩の多いエリアなんだろうな。こんなに急登なんだから当たり前か。
2024年07月19日 12:07撮影 by  Pixel 8a, Google
7/19 12:07
ダケカンバがこんなに斜めに。雪崩の多いエリアなんだろうな。こんなに急登なんだから当たり前か。
稜線には厚い雲が。幸いなことに雨には降られませんでした。
2024年07月19日 12:19撮影 by  Pixel 8a, Google
7/19 12:19
稜線には厚い雲が。幸いなことに雨には降られませんでした。
右俣コースとの分岐まで来ました。下山は予定変更でこちらでも良いかなと。
2024年07月19日 12:43撮影 by  Pixel 8a, Google
7/19 12:43
右俣コースとの分岐まで来ました。下山は予定変更でこちらでも良いかなと。
鳳凰三山、揃い踏みです。
2024年07月19日 12:47撮影 by  Pixel 8a, Google
7/19 12:47
鳳凰三山、揃い踏みです。
小太郎尾根分岐まであと少し。
2024年07月19日 13:05撮影 by  Pixel 8a, Google
7/19 13:05
小太郎尾根分岐まであと少し。
甲斐駒ヶ岳が隠れているので切っちゃいましたが、この稜線も素敵ですね。
2024年07月19日 13:11撮影 by  Pixel 8a, Google
7/19 13:11
甲斐駒ヶ岳が隠れているので切っちゃいましたが、この稜線も素敵ですね。
霧の中、心を無にして進軍していたら、やっと肩の小屋が見えてきました。
2024年07月19日 13:56撮影 by  Pixel 8a, Google
7/19 13:56
霧の中、心を無にして進軍していたら、やっと肩の小屋が見えてきました。
肩の小屋、到着。
2024年07月19日 14:00撮影 by  Pixel 8a, Google
7/19 14:00
肩の小屋、到着。
富士山も顔を出しています。テン場も賑わっています。
2024年07月19日 14:07撮影 by  Pixel 8a, Google
7/19 14:07
富士山も顔を出しています。テン場も賑わっています。
遅いランチに大盛りカレー。
2024年07月19日 14:43撮影 by  Pixel 8a, Google
7/19 14:43
遅いランチに大盛りカレー。
小屋からの甲斐駒ヶ岳方面。
2024年07月19日 15:03撮影 by  Pixel 8a, Google
7/19 15:03
小屋からの甲斐駒ヶ岳方面。
早朝は嵐。撤退してくる人もちらほら。
私は9:00まで待って、強風ミストシャワーになったのでGO!!
とりあえず登頂ということで撮影。
2024年07月20日 10:02撮影 by  Pixel 8a, Google
7/20 10:02
早朝は嵐。撤退してくる人もちらほら。
私は9:00まで待って、強風ミストシャワーになったのでGO!!
とりあえず登頂ということで撮影。
こんな感じです。雨が降っていないのが幸い。
風は強いですが許容範囲。
2024年07月20日 10:10撮影 by  Pixel 8a, Google
7/20 10:10
こんな感じです。雨が降っていないのが幸い。
風は強いですが許容範囲。
かなり時間を食いましたが、北岳山荘到着。
2024年07月20日 11:20撮影 by  Pixel 8a, Google
7/20 11:20
かなり時間を食いましたが、北岳山荘到着。
ユンボや大型スノーダンプ、これヘリコプターで揚げたのかな?
2024年07月20日 14:14撮影 by  Pixel 8a, Google
7/20 14:14
ユンボや大型スノーダンプ、これヘリコプターで揚げたのかな?
テン場の様子。
私は風の影響を受けたくないので診療所裏に設置。が、ちょっと傾斜がきつくて寝辛かったです。
2024年07月20日 14:23撮影 by  Pixel 8a, Google
7/20 14:23
テン場の様子。
私は風の影響を受けたくないので診療所裏に設置。が、ちょっと傾斜がきつくて寝辛かったです。
お昼寝したら元気出てきたので中白根山まで行くことに。
朝のスタートが遅かったので、間ノ岳まで行くのはやめました。
2024年07月20日 14:25撮影 by  Pixel 8a, Google
7/20 14:25
お昼寝したら元気出てきたので中白根山まで行くことに。
朝のスタートが遅かったので、間ノ岳まで行くのはやめました。
中白根山への道。
2024年07月20日 14:29撮影 by  Pixel 8a, Google
7/20 14:29
中白根山への道。
何度も振り返って北岳を撮ってしまいます。
2024年07月20日 14:33撮影 by  Pixel 8a, Google
1
7/20 14:33
何度も振り返って北岳を撮ってしまいます。
少し登っては撮影。
2024年07月20日 14:38撮影 by  Pixel 8a, Google
7/20 14:38
少し登っては撮影。
ずっと雲が取れなかった仙丈ヶ岳もやっとお目見え。
2024年07月20日 14:39撮影 by  Pixel 8a, Google
7/20 14:39
ずっと雲が取れなかった仙丈ヶ岳もやっとお目見え。
オプションで小屋の晩御飯を所望したので17:00には小屋に戻らないといけないため、間ノ岳は諦めました。
2024年07月20日 14:42撮影 by  Pixel 8a, Google
1
7/20 14:42
オプションで小屋の晩御飯を所望したので17:00には小屋に戻らないといけないため、間ノ岳は諦めました。
中白根山は、お手軽に登れてこの絶景は素敵ですね。
2024年07月20日 14:57撮影 by  Pixel 8a, Google
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7/20 14:57
中白根山は、お手軽に登れてこの絶景は素敵ですね。
北岳パノラマ。
2024年07月20日 15:11撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
7/20 15:11
北岳パノラマ。
中白根山に着いたけど、間ノ岳方面はご覧の通り霧の中。
2024年07月20日 15:21撮影 by  Pixel 8a, Google
7/20 15:21
中白根山に着いたけど、間ノ岳方面はご覧の通り霧の中。
北岳にも雲が出てきましたね。
2024年07月20日 15:27撮影 by  Pixel 8a, Google
7/20 15:27
北岳にも雲が出てきましたね。
補給の面を考慮して、夕飯は小屋で食べることにしました(事前申請)
補給の面を考慮して、夕飯は小屋で食べることにしました(事前申請)
夕食後、元気が出てきたし、適度に雲があるので、「これは焼けるかな?」と気持ちを奮い立たせて中白根山にもう一度行くことに。
2024年07月20日 17:44撮影 by  Pixel 8a, Google
7/20 17:44
夕食後、元気が出てきたし、適度に雲があるので、「これは焼けるかな?」と気持ちを奮い立たせて中白根山にもう一度行くことに。
中白根山もガスが出たり消えたりで、30分くらい粘って撮影してました。撮れ高、確保です。
2024年07月20日 19:06撮影 by  Pixel 8a, Google
1
7/20 19:06
中白根山もガスが出たり消えたりで、30分くらい粘って撮影してました。撮れ高、確保です。
この日は1:00起床で再度強風ミストシャワーの中を、日の出前に北岳山頂に到着。
しかしガスの中!山頂付近で4:30〜6:30くらいまでは粘ってたかな。
富士山が見え、手前に八本歯のコル。
2024年07月21日 05:37撮影 by  Pixel 8a, Google
7/21 5:37
この日は1:00起床で再度強風ミストシャワーの中を、日の出前に北岳山頂に到着。
しかしガスの中!山頂付近で4:30〜6:30くらいまでは粘ってたかな。
富士山が見え、手前に八本歯のコル。
ほんのりブロッケン
2024年07月21日 05:54撮影 by  Pixel 8a, Google
7/21 5:54
ほんのりブロッケン
晴れているとこんな景観だったのかと。
2024年07月21日 06:49撮影 by  Pixel 8a, Google
7/21 6:49
晴れているとこんな景観だったのかと。
今日も賑わっていました。北岳山頂は既に霧の中ですね。
2024年07月21日 06:54撮影 by  Pixel 8a, Google
7/21 6:54
今日も賑わっていました。北岳山頂は既に霧の中ですね。
金曜は張られていなかった、こちらのエリアにもテントが。
2024年07月21日 06:55撮影 by  Pixel 8a, Google
7/21 6:55
金曜は張られていなかった、こちらのエリアにもテントが。
太郎尾根の稜線も綺麗です。
2024年07月21日 06:59撮影 by  Pixel 8a, Google
7/21 6:59
太郎尾根の稜線も綺麗です。
甲斐駒ヶ岳も顔を出しました。
2024年07月21日 07:08撮影 by  Pixel 8a, Google
7/21 7:08
甲斐駒ヶ岳も顔を出しました。
帰りは右俣コースを選択。
2024年07月21日 07:35撮影 by  Pixel 8a, Google
7/21 7:35
帰りは右俣コースを選択。
木漏れ日が気持ち良い登山道でしたが…
2024年07月21日 07:40撮影 by  Pixel 8a, Google
7/21 7:40
木漏れ日が気持ち良い登山道でしたが…
雪渓が見えてきました。実はこの辺りから軽い熱中症に陥っていたようです。集中力が切れ、身体のパフォーマンスもガタ落ちに。
2024年07月21日 07:43撮影 by  Pixel 8a, Google
7/21 7:43
雪渓が見えてきました。実はこの辺りから軽い熱中症に陥っていたようです。集中力が切れ、身体のパフォーマンスもガタ落ちに。
マルバダケブキと雪渓。
2024年07月21日 07:49撮影 by  Pixel 8a, Google
7/21 7:49
マルバダケブキと雪渓。
草滑りコースのものより、右俣コースのマルバダケブキの方が数も多く、元気な感じがしました。
2024年07月21日 07:51撮影 by  Pixel 8a, Google
7/21 7:51
草滑りコースのものより、右俣コースのマルバダケブキの方が数も多く、元気な感じがしました。
ここにたどり着く頃には体も火照ってフラフラでした。
2024年07月21日 07:56撮影 by  Pixel 8a, Google
7/21 7:56
ここにたどり着く頃には体も火照ってフラフラでした。
まだこんなに雪渓が残っているなんて!
2024年07月21日 08:00撮影 by  Pixel 8a, Google
7/21 8:00
まだこんなに雪渓が残っているなんて!
やっと河原に降りてきました。ここに来るまでの石が大きいエリアが歩き辛くて大変でした(体調が万全ならどうと言うことはないのですが)
2024年07月21日 08:23撮影 by  Pixel 8a, Google
7/21 8:23
やっと河原に降りてきました。ここに来るまでの石が大きいエリアが歩き辛くて大変でした(体調が万全ならどうと言うことはないのですが)
大樺沢ルート、歩いてみたかったですね。
2024年07月21日 08:33撮影 by  Pixel 8a, Google
7/21 8:33
大樺沢ルート、歩いてみたかったですね。
地図だと水平移動に見えますが、意外とアップダウンがあります。熱中症には堪える。
2024年07月21日 08:54撮影 by  Pixel 8a, Google
7/21 8:54
地図だと水平移動に見えますが、意外とアップダウンがあります。熱中症には堪える。
ここを抜ければ、白根御池小屋!
やっと着いた!
2024年07月21日 09:05撮影 by  Pixel 8a, Google
7/21 9:05
ここを抜ければ、白根御池小屋!
やっと着いた!
ひたすらに下り続けて御池分岐まで。
両足の親指の腹が限界です。
2024年07月21日 11:16撮影 by  Pixel 8a, Google
7/21 11:16
ひたすらに下り続けて御池分岐まで。
両足の親指の腹が限界です。
小川を渡れば、もう下界な雰囲気。
2024年07月21日 11:19撮影 by  Pixel 8a, Google
7/21 11:19
小川を渡れば、もう下界な雰囲気。
木漏れ日が優しい。
2024年07月21日 11:22撮影 by  Pixel 8a, Google
7/21 11:22
木漏れ日が優しい。
あの橋を 渡るとき 何かが変わる
Just for you
2024年07月21日 11:34撮影 by  Pixel 8a, Google
7/21 11:34
あの橋を 渡るとき 何かが変わる
Just for you
下界はめちゃくちゃ暑いです。
2024年07月21日 11:35撮影 by  Pixel 8a, Google
7/21 11:35
下界はめちゃくちゃ暑いです。
日本のNo.2の標高を誇る北岳。また違う季節に是非訪れてみたいと思いましたね。
日本のNo.2の標高を誇る北岳。また違う季節に是非訪れてみたいと思いましたね。

感想

二泊三日のゆったり行程で、初めて北岳に登ってきました。なかなかの急登でしたが、去年のブナ立尾根よりも辛く感じませんでした。あっちの方がキツイと思うのですが…。
話を聞くところによると、北岳は標高が高く、良く雲が引っかかってガス率が高いとのことでしたが、何とか撮影になって一安心です。欲を言えば北岳山頂からの間ノ岳への稜線も撮りたかったですが、北岳をモデルにする方を優先したので致し方なし。
北岳は、中白根山からの構図が真骨頂なのですね。これは肩の小屋に一泊では味わえませんでした。日本のNo.2の貫禄、圧倒されました。

稜線歩きは涼しくて快適でしたが、右俣コースを下山中に急に集中力が途切れ、疲労感がどっと出て、目の焦点が合わなくなりました。
軽い熱中症だったのかと。気合で白根御池小屋までは頑張り、鎮痛剤と自家製梅干し×2摂取。ポカリスエットガブ飲みして暫く横になり、何とか出発。満身創痍で下山しました。
この様子だと、真夏日快晴の時の山行は私は避けたほうが良いのかなと。登頂するまでにリタイヤ必至な感じがしました。
今回の勝因は、初日が曇りだった事です。

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コメント

隊長!お久しぶりです〜✨
北岳お疲れ様でした👏
私もいつか登ってみたいです☺️
ご一緒した常念岳のりつちゃんねんがアップされたのでお知らせします〜
お時間あったらぜひご覧くださいね〜🥰

https://m.youtube.com/watch?v=thIP_rBw_iU
2024/7/24 20:30
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1
とりさん
見ました!
登山歴4年目なのにベテラン(笑)
北岳、なかなかにキツい登りでしたよ。けど、一の沢コースを無理なく登れて、自分のペースをしっかりと掴んでいる人なら登れないことはないと思います。僕が登れたのですし。
ただ、ガス率が高い模様。
2024/7/26 6:40
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この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 甲斐駒・北岳 [3日]
北岳、間ノ岳:二俣、八本歯のコル経由
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 甲斐駒・北岳 [2日]
北岳
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 甲信越 [日帰り]
北岳 間ノ岳
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
ハイキング 甲信越 [2日]
北岳
利用交通機関:
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

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