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Yamareco

記録ID: 7127303
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

笠ヶ岳 北アルプス 飛騨高山 岐阜県

2024年08月10日(土) 〜 2024年08月12日(月)
 - 拍手
体力度
8
2〜3泊以上が適当
GPS
24:23
距離
37.7km
登り
3,203m
下り
3,224m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
1:14
休憩
0:06
合計
1:20
距離 5.0km 登り 344m 下り 30m
2日目
山行
10:25
休憩
4:02
合計
14:27
距離 18.2km 登り 2,070m 下り 744m
4:33
24
4:57
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13
17:01
17:36
11
17:48
18:51
6
3日目
山行
5:19
休憩
1:42
合計
7:01
距離 14.5km 登り 789m 下り 2,451m
5:02
5:03
18
5:20
5:58
6
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10:43
10:54
12
11:06
14
11:20
11:21
14
11:50
ゴール地点
天候 1日目曇りガスで視界近くまでしか見えず、テン場は湿気が多く寝苦しいが段々晴れて寒くなる、25℃、2日目晴れ、登り始め視界良好だが稜線に出る午後にはガスが出始めて視界時々不良、テン場では徐々に晴れ始めて日暮れ直前には雲海でガスが完全に晴れる、テン場就寝時寒い15℃、3日目快晴視界良好ガスなし、猛暑日で稜線上でも暑い
過去天気図(気象庁) 2024年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
新門司1700-530大阪南港(名門大洋フェリー) フェリーターミナル600-700なんば(大阪メトロ、ニュートラム) なんばOTCバスターミナル830-1450高山バスセンター(濃飛バス)1540-1800新穂高温泉(濃飛バス) 帰りはJR高山線特急ひだ号、指定席取ったが寧ろ自由席が空いていた、
コース状況/
危険箇所等
小池新道はよく整備されており歩きやすい、秩父平への下りがハイマツの藪漕ぎで大変、抜戸岳も道が不明瞭で直登はハイマツが足を取られる急斜面、トラバースは遠回りだが岩登りで直登よりはまし、笠新道は微妙な難所が多く足運びが難しい、大きめの平たい岩のガレ場はしご場の連続が延々と下山口迄続く、足元が狭い土で滑りやすく滑落の危険性の箇所があり、ワサビ平は羽虫が多くテントに入らない様注意、笠ヶ岳のテン場はトイレから遠いので水を飲みすぎない方が良い、
その他周辺情報 中崎温泉でぼうば味噌飛騨牛ステーキ定食ハーフ2400円、飛騨高山駅で飛騨牛寿司の駅弁、近鉄なんば駅改札内でそばめしの駅弁、高山バスセンターにコインロッカーあり、
2024年08月12日 05:14撮影 by  OPPO A54 5G, OPPO
8/12 5:14
撮影機器:

感想

久々の北アルプスでのテント山行。相変わらず必要最小限のものを装備したが周りの誰よりもザックが大きい。重い。初日はバスがお盆の渋滞で遅れ結局1640に新穂高の予定が1750につき慌ててワサビ平へ赴いた。笠新道手前あたりから暗くなったがライト無しでも何とかぎりぎり行けた。この時間でも降りてくる人登って来る人いた。日は落ちていたが急いでいたため暑く汗を掻く。行きのフェリーにコンタクトレンズケースを忘れてきたので朝出発が遅れてしまった。小池新道は沢を何本か横切って行くルートで道も整備されており景色も良好で要所に休憩ポイントがあるため飽きずに鏡平まで行けた。荷物が重くゆっくり登ったため多くの登山者に追い抜かれまくったが全くきつくならずに稜線まで行けた。鏡沼からの槍ヶ岳は最高の景色。鏡平山荘でのカキ氷は水分補給と暑くなった身体の冷却になった。弓折岳山頂はお花畑で今迄の疲れを癒してくた。大ノマ岳の上り下りで疲れがピークに達し秩父平で休憩。秩父岩に圧倒されながら裏側を巻いて登ると抜戸岳の稜線にでるが時折ガスが晴れ笠ヶ岳への道が見え、まだまだ遠くにあり、がっくりする。抜戸岳から笠ヶ岳が見えるが、後でそれが途中のピークだと気づく。笠ヶ岳へは何度かピークを繰り返すので精神的に疲れがくる。笠ヶ岳では水を1.5リットルまでしか売ってくれず。山頂からは穂高連峰方面だけが晴れて槍の穂先は日暮れ前にやっと見ることが出来た。テン場からは雲海の中に橋杭岩の様に北陸方面の低い山が見えた。翌朝山頂に赴くと全方位晴れていて北アは爺ヶ岳から御嶽山まで、中央アは木曽駒から空木まで、南アは甲斐駒から白峰三山まで、遠くに富士山、西に白山、北に黒部五郎と薬師が見えた。御来光は期待してなかったが弓折岳までの稜線に御光が差して空気に反射して神々しかった。テントの撤収荷物整理に三十分を予定していたが1時間もかかってしまった。笠新道の下りは足場が不安定で思ったより時間が短縮出来ず4時間もかかってしまった。笠ヶ岳山荘で水が充分補給出来なかったのも辛かった。林道の舗装道も足への衝撃が辛かった。久々のテント山行だったが問題なく行けたと思うがやはり体力の低下は否めなかった。

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鏡平往復
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