記録ID: 714802
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無雪期ピークハント／縦走
白馬・鹿島槍・五竜
日帰りピークハント・唐松岳
2015年09月12日(土) [日帰り]
富山県
長野県
yasio
その他1人 - GPS
- --:--
- 距離
- 13.8km
- 登り
- 1,268m
- 下り
- 1,262m
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日帰り
- 山行
- 5:45
- 休憩
- 1:53
- 合計
- 7:38
唐松岳日帰りピークハントするために、ロープウエイとリフトは使用しないで早い時間帯に出発したのでピストンすることができました、途中まで五竜まで行けるのではと頭をよぎりましたが、途中で計画したコースを変更するとろくな事がないのでピストンです。
五竜岳に向かうコースの入り口を散策（鎖場ピーク）
五竜岳に向かうコースの入り口を散策（鎖場ピーク）
| 天候 | 曇りのち晴れ（山と高原天気予報外れ） |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2015年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
危険個所はありません 一番つらい登り下りは黒菱駐車場より1本目のリフト降車場までコンクリートの道 |
| その他周辺情報 | 八方の湯の一つ（前回も利用）みみずくの湯 ＪＡＦ会員券掲示割引で ５００円 |
写真
コンクリートの車道脇に咲いてました・・・オヤマボクチ・・・（登りは非常につらい急登です、今回はこの上り下りを除けば快適な登山路です）
9/12 6:35
コンクリートの車道脇に咲いてました・・・オヤマボクチ・・・（登りは非常につらい急登です、今回はこの上り下りを除けば快適な登山路です）
黒菱よりのリフト降車場より木道になりわきに咲いてました・・・ウメバチソウが一番咲いてましたがすべて白飛びしてしまい投稿しません
八方池山荘下の登山路より振り返ると雲海です、浮かんでいる島？は八ヶ岳です
八方尾根より終始これを（白馬三山）見ながら登ります・・・快適登山ですよ（人はいないしでも・・・下山はすれ違い渋滞発生）
白馬岳をアップで映しました（マイカメラ限界）・・・白馬山荘が見えました（肉眼でも見えます）
八方尾根の左側を見るととうみ尾根の上に鹿島槍ヶ岳と五竜岳・・・これも終始眺めながら登ることができます（頭上は曇り空で唐松岳登頂まで涼しい風が吹いていました）
1
9/12 7:18
八方尾根の左側を見るととうみ尾根の上に鹿島槍ヶ岳と五竜岳・・・これも終始眺めながら登ることができます（頭上は曇り空で唐松岳登頂まで涼しい風が吹いていました）
八方池が近づくと足元にはマツムシソウが咲いてました・・・色が濃いです
最初は池がわからないでケルンのあるピークに登りかけましたが、下に池を確認してからみどっていけに立ち寄りました
八方池の花畑跡に残っていたヨツバシオガマ…イワイチョウの葉っぱは紅葉しだしてます
八方池と不帰のキレット・・・池の定番の写真（この日は波が出ていて鏡にはなっていませんでした）
再び樹林帯に入りトリカブト・・・キイチゴ畑のわきを歩き身を食べますが大きすぎ口の中で種がが気になりました
扇雪渓を見る・・・この上の広場が丸山とは気づかないで下山後知ることになりました
お花畑の斜面を登ります・・・整備された登山路わきにチングルマの胞子（綿毛）いっぱい
白馬三山も姿を変えつつあります・・・天狗平、白馬鑓、杓子、白馬と縦につながって見えます
これより最後の登りに入ります・・・池より計画した時間をオーバーしていました（レコ投稿者時間を参考にしてました・・・みなさんははやいのですね？）
3
9/12 9:45
これより最後の登りに入ります・・・池より計画した時間をオーバーしていました（レコ投稿者時間を参考にしてました・・・みなさんははやいのですね？）
唐松岳山頂の到着・・・風が冷たく、いや寒いです（でもいい景色です、槍ケ岳も見えてました）早く着替えがしたい
唐松岳山頂の到着・・・剱岳が後ろに控えています（山頂はこの時間登山者が少ないです）
唐松岳山頂より五竜岳の右端に槍ヶ岳が見えてます（アップです）
下山開始のため影より出ると多くの登山者が山頂を埋めていました・・・その一角に不帰のキレットに向かう山ガール
唐松山荘に本日3回目の訪問です・・・入り口看板でこんにちは！！
すれ違いラッシュを終えて八方池に到着（この間写真を撮ることもできませんでした、登山者が多すぎ）
八方池より唐松岳山頂（登頂登山者が見えます）登ってきてこれが山頂なんだと確認できました
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図（地形図）
コンパス
笛
予備電池
常備薬
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
|
|---|
感想
出だしは良い良い、コンクリートの登りは（下山も）本日最大の山場でした、登ってみて初めて知る車道歩きのつらさ。
右に白馬三山、左に鹿島槍が岳と五竜岳を見ながらの快適な八方尾根登山路でした、しかし下山に入ると登山者の多さにビックリ、登山路には尽きることのない登る人の列そのためすれ違いラッシュ始まる、途中でこのラッシュは登りも下りも一瞬歩けない状態しばしば（どちらもつながってしまいすれ違いができなくなる）
高原、山の天気予報では晴れマークが続いていましたが山頂に着くまで頭上は曇り（景色、遠望は良く見えてました、西は日本海、東は上越国境の山、南は富士山、北アルプスは槍ヶ岳まで）ちょっと外れたかな、でも気温を参考にして防寒対策用品（小物を含む）持って行って正解でした（山頂では寒いの一言、冷やした飲み物はいらない）
本日この混み具合を経験してシルバーウイークは名のある山歩きは外した方が賢明ではないかと思いました（外す予定を立てます・・・天気が良ければ）
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