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Yamareco

記録ID: 72032
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

奥穂高岳 (上高地〜涸沢) 

2010年07月23日(金) 〜 2010年07月25日(日)
情報量の目安: S
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
bonbonmaru その他11人
GPS
56:00
距離
35.6km
登り
1,908m
下り
1,897m

コースタイム

1日目 7:25 上高地BT → 8:20 明神(休憩) → 9:25 徳沢(休憩) → 10:36〜10:56 横尾 → 12:07〜12:4? 本谷橋 → 14:30頃 涸沢
2日目 6:2? 涸沢 → 9:00〜9:20? 穂高岳山荘 → 10:14〜10:?? 奥穂高岳 → 11:35〜12:2? 穂高岳山荘 → 14:?? 涸沢小屋 (アイスクリームタイム) → 14:5? 涸沢ヒュッテ
3日目 7:20? 涸沢 → 8:55〜9:13本谷橋 → 10:21〜10:52 横尾 →11:5?〜12:16 徳沢 → 12:59〜13:12 明神 → 13:58 上高地BT 
天候 7月23日〜25日 晴れ 晴れ 晴れ!
気温 朝夕 12℃位  日中 25℃前後? 
過去天気図(気象庁) 2010年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
新宿 ⇔ 上高地BT 直行便 (談合坂・諏訪で2回休憩有り)
往路 新宿23:00発  上高地BT 翌朝5:30頃到着
復路 上高地BT 16:00発  新宿22:00頃到着
コース状況/
危険箇所等
○上高地〜涸沢 
問題なし。上高地〜横尾までダラダラ道で時間の割りに標高差を稼げず。涸沢の宿手前から残雪有り。登りはダブルストックでゆっくり歩けば軽アイゼン無しでいけますが、下りは滑るので(日陰はアイスバーン箇所有り)軽アイゼン着用の方が安全かも。

○涸沢〜穂高岳山荘
雪渓には落石沢山有り。前週の3連休も落石事故で何人かケガをしたそうです。例年の2倍近い残雪と梅雨明け後の晴れ続きで落石しやすいので宿の人も注意を呼びかけてました。
山荘への岩場ルートは浮石、ザレ場に注意。特に山荘直下の残雪をトラバースした後の急斜度のザレ場は快晴続きで足場が乾いてて、下りの時怖かった。途中、超短いハシゴと超短い鎖があるが問題無し。

○穂高岳山荘〜奥穂高山頂
登頂ルート最初の短いハシゴが2連ちゃんあるが、ハシゴとハシゴの中間地点に余裕の足場が無いので、登りと降りがバッティングしないよう注意したい。こちらがハシゴを降りているのに、下から登ってきた人がいて中間地点で岩に掴まって通過待ちをしました。短めの鎖場が2〜3あるが特に難しくはありませんでした。山頂はとても狭いので記念撮影の時は譲り合いを。

※6月の岩場講習の先生から穂高岳山荘までの岩場の浮石(特に下山時)と山荘から登頂ルートの始めのハシゴの中間地点(足場が無い)は注意が必要とのアドバイスを頂いてました。実際、山荘からの登頂ルートの岩場&鎖場よりも、山荘〜ザイテングラート入口?までの岩場の方がザレ石と浮石が多くこちらの方が危険を感じました。

■お風呂
上高地にいくつか外来入浴できる宿泊施設があるが、14:00以降の入浴は上高地温泉ホテルと小梨平キャンプ場の2箇所と上高地インフォメーションセンターのコインシャワー(3分/100円)



予約できる山小屋
横尾山荘
上高地BTに到着。集合は7時なのでゆっくり朝食と身支度をします。お店は6時に開店してました。
上高地BTに到着。集合は7時なのでゆっくり朝食と身支度をします。お店は6時に開店してました。
最初の休憩ポイント明神に到着です。
最初の休憩ポイント明神に到着です。
梓川を左手に歩いて行きます。
梓川を左手に歩いて行きます。
徳沢です。昨年はここのお宿に宿泊しました。
徳沢です。昨年はここのお宿に宿泊しました。
横尾に向かって歩きます。前穂岳?
横尾に向かって歩きます。前穂岳?
梓川の河原(中洲?)でチャリダー発見。対岸から来たようですが自転車でこれるんですかね?
梓川の河原(中洲?)でチャリダー発見。対岸から来たようですが自転車でこれるんですかね?
横尾です。水補給と最後のトイレ休憩していきます。
横尾です。水補給と最後のトイレ休憩していきます。
左手に屏風岩を眺めならが本谷橋へ向かいます。
左手に屏風岩を眺めならが本谷橋へ向かいます。
本谷橋まで感じの良い道を歩きます。
本谷橋まで感じの良い道を歩きます。
どんどん歩きます。
どんどん歩きます。
橋が見えてきました。結構揺れると聞いてましたが揺れました。少人数で渡たると揺れも少なくて済みます。
橋が見えてきました。結構揺れると聞いてましたが揺れました。少人数で渡たると揺れも少なくて済みます。
橋の対岸が休憩ポイント。ハチが沢山いてかなりウザかったので虫除けスプレー忘れずに。
橋の対岸が休憩ポイント。ハチが沢山いてかなりウザかったので虫除けスプレー忘れずに。
進行方向右手に谷と山。横尾谷?南岳方面?
進行方向右手に谷と山。横尾谷?南岳方面?
振り返ると後方に常念岳
振り返ると後方に常念岳
お花一発。
残雪が見えてきました。ここでダブルストックの準備です。軽アイゼン着用はせず登山靴で登ります。
残雪が見えてきました。ここでダブルストックの準備です。軽アイゼン着用はせず登山靴で登ります。
奥穂が見えてきました。
奥穂が見えてきました。
右端に穂高岳山荘がある白出のコル。
右端に穂高岳山荘がある白出のコル。
涸沢岳も見えてきました。
涸沢岳も見えてきました。
涸沢小屋は右、涸沢ヒュッテは真っ直ぐの標識が見えてきました。
涸沢小屋は右、涸沢ヒュッテは真っ直ぐの標識が見えてきました。
お宿到着です。
右手に北穂高岳、中央は涸沢岳。とんがった涸沢槍が目立ちます。
右手に北穂高岳、中央は涸沢岳。とんがった涸沢槍が目立ちます。
テラス正面からは常念岳が正面に。
テラス正面からは常念岳が正面に。
テント場の向こうには涸沢小屋です。後で散策に行って見ます。
テント場の向こうには涸沢小屋です。後で散策に行って見ます。
テラスから見る青空は素敵です。
テラスから見る青空は素敵です。
東稜チームでしょうか? 練習してるようです。
東稜チームでしょうか? 練習してるようです。
涸沢小屋へ散策開始です。
涸沢小屋へ散策開始です。
テント場の通りにある相談所です。
テント場の通りにある相談所です。
小屋のテラスからの眺めです。山オンチなので案内板も一緒に。
小屋のテラスからの眺めです。山オンチなので案内板も一緒に。
そしてソフトクリームも一緒に。
そしてソフトクリームも一緒に。
小屋から見えるテント場とヒュッテです。帰りの雪渓歩きは滑る滑るでひぇ〜〜でした。
小屋から見えるテント場とヒュッテです。帰りの雪渓歩きは滑る滑るでひぇ〜〜でした。
1日目の夕食です。夕食・朝食とも山小屋とは思えないメニューでした。
1日目の夕食です。夕食・朝食とも山小屋とは思えないメニューでした。
2日目の朝5時ごろです。これまた雑誌で見たことのある朝日に映える山々が綺麗でした。
2日目の朝5時ごろです。これまた雑誌で見たことのある朝日に映える山々が綺麗でした。
奥穂を目指して出発です。涸沢小屋の脇(奥穂は小屋の左側)の登山道を通って行きます。
奥穂を目指して出発です。涸沢小屋の脇(奥穂は小屋の左側)の登山道を通って行きます。
空にはクラゲみたいな雲がふわ〜。膝裏の不調でメンバー1名がリタイヤします。SLが付き添いで宿まで一旦降ります。
空にはクラゲみたいな雲がふわ〜。膝裏の不調でメンバー1名がリタイヤします。SLが付き添いで宿まで一旦降ります。
雪渓には落石がゴロゴロありました。写真で判るかな?
雪渓には落石がゴロゴロありました。写真で判るかな?
上の方から大きな叫び声が聞こえます。山荘の人でしょうか?誰かが違う(危険な?)コースに入って注意をしてるようでした。
上の方から大きな叫び声が聞こえます。山荘の人でしょうか?誰かが違う(危険な?)コースに入って注意をしてるようでした。
北穂チームも登ってます。
北穂チームも登ってます。
雪渓歩きが終わって岩場を歩きます。リタイヤしたメンバーの付き添いで宿に戻ったSLが追いついて登ってきました。
雪渓歩きが終わって岩場を歩きます。リタイヤしたメンバーの付き添いで宿に戻ったSLが追いついて登ってきました。
ところどころに小さいお花。
ところどころに小さいお花。
雪渓と雪渓の間の岩場を登っていきます。
○や↑印方向に歩いて行きますが、下りの時は印が見えにくかったです。
雪渓と雪渓の間の岩場を登っていきます。
○や↑印方向に歩いて行きますが、下りの時は印が見えにくかったです。
どんどん登っていきますが、私は体調異変を感じ始めます。
どんどん登っていきますが、私は体調異変を感じ始めます。
岩に「ホタカコヤ20分」と書いてあります。この先から小屋直下の雪のトラバース辺りまで急登のザレ場があり要注意です。(写真は復路で撮影)
岩に「ホタカコヤ20分」と書いてあります。この先から小屋直下の雪のトラバース辺りまで急登のザレ場があり要注意です。(写真は復路で撮影)
正面に常念岳ド〜ン、オマケで両脇に雲がポチポチ。
正面に常念岳ド〜ン、オマケで両脇に雲がポチポチ。
奥の山々は八ツ?
穂高岳山荘に到着です。山荘の奥に奥穂の登頂ルートがありますが私は体調不良。
ここからCLにロープ確保されて登頂めざします。
穂高岳山荘に到着です。山荘の奥に奥穂の登頂ルートがありますが私は体調不良。
ここからCLにロープ確保されて登頂めざします。
登頂ルートの途中で。振り返ると北穂の先にお槍さまがちょこっと見えてきました。
登頂ルートの途中で。振り返ると北穂の先にお槍さまがちょこっと見えてきました。
もう少し登って振り返ってお槍さまを見ます。
もう少し登って振り返ってお槍さまを見ます。
ジャンダルム。お槍さまに負けないインパクトある姿です。
ジャンダルム。お槍さまに負けないインパクトある姿です。
標識を前にシャンダルム。ここで私はロープ解除となります  (^O^)
標識を前にシャンダルム。ここで私はロープ解除となります  (^O^)
山頂ではいポーズ。山頂はとても狭いです。オジサン気を使って祠の後ろへ回ってくれました。
山頂ではいポーズ。山頂はとても狭いです。オジサン気を使って祠の後ろへ回ってくれました。
乗鞍方面だと思うのだが。。
乗鞍方面だと思うのだが。。
その手前、焼岳?西穂?
その手前、焼岳?西穂?
雲の平方面? あぁ何処が何処だ判らない。
雲の平方面? あぁ何処が何処だ判らない。
再度お槍さま。
山頂から降りてきた終盤、穂高岳山荘近くのハシゴの下りです。
山頂から降りてきた終盤、穂高岳山荘近くのハシゴの下りです。
2つ目のハシゴ。下から来る人の為に中間地点で立ち止まります。青いロープは安全の為、私と他参加者1名をつないでいるロープです。
2つ目のハシゴ。下から来る人の為に中間地点で立ち止まります。青いロープは安全の為、私と他参加者1名をつないでいるロープです。
ハシゴの後の鎖場です。
ハシゴの後の鎖場です。
鎖場の後の岩場は後ろ向きで降りますが、身長の低い女性には足元が見えにくいので注意して降ります。
鎖場の後の岩場は後ろ向きで降りますが、身長の低い女性には足元が見えにくいので注意して降ります。
穂高岳山荘から涸沢に向かう岩場です。
穂高岳山荘から涸沢に向かう岩場です。
先がとんがった辺りまで降りていきます。
先がとんがった辺りまで降りていきます。
写真はやや平坦な道ですが(なので撮影してる)、乾燥してるザレ場の急斜面は要注意です。
写真はやや平坦な道ですが(なので撮影してる)、乾燥してるザレ場の急斜面は要注意です。
ここでロープ確保から解除! 石ジャリの道筋を下り終わった後、復路は右下の雪渓を歩いて降ります。登山靴なので滑らないよう注意して歩きます。
ここでロープ確保から解除! 石ジャリの道筋を下り終わった後、復路は右下の雪渓を歩いて降ります。登山靴なので滑らないよう注意して歩きます。
ヒュッテに戻ったら沢山の人!さすが土曜日の午後です。
ヒュッテに戻ったら沢山の人!さすが土曜日の午後です。
3日目の朝です。出発準備OKです。
3日目の朝です。出発準備OKです。
雪渓も通り過ぎここで涸沢とはお別れです。
雪渓も通り過ぎここで涸沢とはお別れです。
本谷橋で休憩。ハチの少なさそうなポイントに腰を下ろします。
本谷橋で休憩。ハチの少なさそうなポイントに腰を下ろします。
本谷橋で標高1800mだったんですね。横尾まで2.8km。早く冷たいコーヒーが飲みたい。
本谷橋で標高1800mだったんですね。横尾まで2.8km。早く冷たいコーヒーが飲みたい。
オレンジの実を食べると痺れるそうです。
オレンジの実を食べると痺れるそうです。
横尾橋で沢山の登山者とすれ違います。その様子を写そう振り向いたら奥穂チームの女性陣がすかさずピース。
横尾橋で沢山の登山者とすれ違います。その様子を写そう振り向いたら奥穂チームの女性陣がすかさずピース。
横尾をあとにします。左にも行ってみたいけど無理かな。
横尾をあとにします。左にも行ってみたいけど無理かな。
何とかホタルって名前だそうです。
何とかホタルって名前だそうです。
良く見かけた黄色い花。相変わらず名前は判りません。
良く見かけた黄色い花。相変わらず名前は判りません。
途中に湧き水。試しに飲んでみたら美味しかったです。
途中に湧き水。試しに飲んでみたら美味しかったです。
あぁ〜この花の名前も聞いたのに忘れた! 
あぁ〜この花の名前も聞いたのに忘れた! 
帰りは梓川を右手に道端の花や木に目をやってタラ気味で歩きます。
帰りは梓川を右手に道端の花や木に目をやってタラ気味で歩きます。
徳沢に到着、ここも休憩で一杯。日陰の場所を探します。
徳沢に到着、ここも休憩で一杯。日陰の場所を探します。
なんだかんだで河童橋付近。一気に俗世界に戻ります。
なんだかんだで河童橋付近。一気に俗世界に戻ります。
上高地BT到着。他チームも集まり閉めの挨拶で解散です。お疲れさまでした!
上高地BT到着。他チームも集まり閉めの挨拶で解散です。お疲れさまでした!

感想

昨年の涸フェス(徳沢会場宿泊)で横尾まで散策した時、来年(今年)は横尾橋を渡って涸沢まで行ってみたいと思ってましたが、今年になってからは涸沢まで行ったなら奥穂まで登ってみたいと思うようになりました。
自分の体力・脚力を考え涸沢で2泊できる、某店主催のサマースクールで奥穂コースに参加してました。

1日目 7;00 集合 上高地→涸沢 チーム毎になって団体移動
    16:00 全体ミーティング (安全装備の装着の確認等)
 
2日目 6:00 集合 各チーム(登頂コース別)で行動
   16:00 全体集合

3日目 7:00 集合 涸沢→上高地 チーム毎になって団体移動 

奥穂チームは参加者10名、CL、SLの計12名です。
地元長野県内からの参加者が多く、中には穂高在住の山歴数十年?の人や学生の時は山岳部だったアラサー(アラフォー?年齢知らない)もいて首都圏からは3名ほどでした。ベテラン組みはこの近辺の山々は知り尽くしているようで、中には上高地(涸沢)は毎年、定年後は5,6,7月と毎月1回来てるとの事でした。季節による風景の違いや動物の行動などお話を聞きました。

肝心の自分の登山です。
奥穂登頂を目指した2日目ですが、穂高岳山荘へ向かう岩場登りの後半(標高2800m位か?)から体調の異変を感じました。足がいつもとは違う感覚の重さで歩けなくなって何度か立ち止まります。息もあがっているので早くも疲労バテかと思いましたが頭も重い。自分の意思では無く身体が動かなくて立ち止まってました。少し休むと軽くなり歩き始めますが、すぐ重くなって立ち止まるを何度か繰り返し。症状からして高山病かもしれない、高山病なら下山するしかないと思いながらどうにか山荘に着きました。辿りついたものの、山荘の先にある登山ルートを見てこの体調では「無理」と思いました。 
CLに体調の具合を聞かれ水分補給や何か食べるように言われ、ホットレモンと行動食を口にし少し体調が良くなりましたが登山を続けるには不安はあり。CLの判断でここで「待機」になるかと思いましたが、CLはロープを取り出し私の簡易ハーネスにつなげて「確保」する準備をしてました。CLは軽度の高度障害でゆっくり山頂まで歩けると判断したようです。
とは言うものの体調イマイチでの歩きに不安が残りましたが、登り始めたら確保されてる安心感もあったのか、意外と身体の動きは軽く、たま〜に頭が重く感じたものの歩きには支障はありませんでした。下山の時は私が先行しCLが後ろからロープを引く形でザイテングラートの入口まで確保で歩きました。何故かいつのまにか調子良く自分のペースで歩いてて「ゆっくり」の指示がきます。自分のペースになるとロープにテンションがかかって身体が引っ張られます。簡易ハーネスは首輪でロープはリードの、さしずめ犬になったようです(・_・;)
歩きの早い方では無いのですが、ロープ確保する側の負担を考えればゆっくり歩くですね。
涸沢小屋近くまで降りてきたらヒュッテからコールが聞こえます。散策チームがコールしてます。随分距離があるのに山では聞こえるんですね。小屋では下山してきた北穂(南稜)チームと一緒になり、ヒュッテまで我慢できないでアイスクリームを頬張ります♪東稜チームはもうしばらくしてから下山してきました。

ロープ確保で自力登山できなかった気分もありましたが、実際に確保できる技量を持ったCL・SLの構成メンバーで無事下山できて良かったです。帰宅後、ヤマレコの山ニュースで22日に涸沢岳で高山病で動けなくなった人をヘリ救助の記事を読んで、自分は軽度中の軽度の高度障害で済んで良かったと思います。

6月に参加した岩場講習の先生が、たまに他人と歩くと学ぶ事もあるかも知れないと言ってましたが今回の奥穂がそうでした。
3日間の山歩きの体力配分や、体調不良になった事で今後の夜間での移動や睡眠の取り方、泊まりの山行を改めて考えてみたいと思います。


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コメント

お疲れ様でした!!
お天気に恵まれてよかったですね 涸沢槍が印象的です。
のんびり山を眺めたあとじっくり山に登るというのもよさそう。
しかも登るにつれて体調回復、山頂では絶好調じゃないですか
(いいなぁ、北ア!!)

次は左側ですね
2010/7/28 21:51
やっぱり快晴がいい!そしてやっぱり山では
ノンビリがいい!

出発前は3日目の日曜日の天気がちょっと怪しい予報でしたが、3日間ともに恵まれ、猛暑の東京を脱出して夏山を楽しむ事が出来ました 
泊まりだとせかせかしないのが良いですね。自分一人だったら出発時間や所々の休憩、もっとタラタラしてたと思います。
Gekkoさんの夏山は南アですかね? それとも八ツですかね?

#今回の山行、自分がWANになりました
2010/7/29 0:23
ゲスト
はいポーズ
bonbonmaru さん こんばんは。

写真も沢山で充実したようですね
高度障害ですか、、。気をつけたいですね。
でも山頂では元気で楽しそうです

なんとかホタルは、ホタルブクロだと思います。
低山でもけっこうありますね。

薄紫の華麗なお花はソバナじゃないかなと思います。
違ってたらごめんなさい
2010/7/29 23:21
青空の山頂で格好つけてみました。
yasuhiroさん、こんにちは。

山荘に辿りついた時は「無理。。登れない、あのハシゴ掴めない」と思いましたがシッカリ登ってました
東京に戻ったら今度は足の不調です 

お花の名前ありがとうございます。花は山以上にオンチなので

yasuhiroさんの初北ア、白馬の雪渓+落石+ガスガス縦走もお疲れさまでした。いつも凄過ぎる行程にハァ〜です。
2010/7/30 0:30
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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