記録ID: 7203220
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
伊豆・愛鷹
富士山(須走口から登頂して御殿場口へ下山)
2024年09月05日(木) 〜
2024年09月06日(金)


体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 19:55
- 距離
- 16.9km
- 登り
- 1,866m
- 下り
- 2,398m
コースタイム
1日目
- 山行
- 4:25
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 5:10
距離 5.6km
登り 1,414m
下り 10m
19:04
2日目
- 山行
- 4:11
- 休憩
- 2:43
- 合計
- 6:54
距離 11.2km
登り 452m
下り 2,388m
9:49
ゴール地点
【天候】
晴れ
【コース】
須走口五合目 --- 八合目胸突江戸屋 --- 宿泊 --- 八合目胸突江戸屋 --- 吉田口・須走口頂上 --- 剣が峰 --- 御殿場口頂上 --- 次郎坊 --- 大石茶屋 ーーー 御殿場口五合目
【記録】
(1日目)
須走口五合目 発 13:54 --- 須走口登山道六合目 15:12 --- 須走口登山道本六合目 15:51 --- 瀬戸館(15:55-16:04) --- 須走口登山道七合目 16:58 --- 須走口登山道本七合目 (17:49-17:53) --- 見晴館 (18:00-18:01) --- 須走口登山道八合目 (18:27-18:29) --- 江戸屋 (18:33-18:44) --- 本八合目 富士山ホテル (18:49-18:54) --- 本八合目トモエ館 19:02 ---胸突江戸屋 着 19:04
(2日目)
胸突江戸屋 発 2:59 --- 須走口・吉田口登山道 八合五勺 3:07 --- 御来光館 3:23 --- 須走口・吉田口登山道 九合目 3:54 ---須走口・吉田口頂上 4:19 --- 久須志岳 5:20 --- 金明水 5:25 --- 雷岩 5:33 --- 西安河原 5:41 --- 富士山 剣が峰 (5:51-6:21) --- 頂上富士館 (6:32-6:34) --- 御殿場口頂上 (6:38-6:41) --- 御殿場口八合目 (7:19-7:21) --- 御殿場口七合九勺・赤岩八合館 (7:31-7:41) --- 御殿場口七合五勺・砂走館 (7:53-7:57) --- 御殿場口七合四勺・わらじ館 7:59 --- 御殿場口七合目 (8:04-8:15) --- 御殿場口下り六合 (8:28-8:29) --- 次郎坊 9:03 --- 大石茶屋 (9:27-9:40) --- 御殿場口新五合目 着 9:47
【行動記録】
26年ぶり2回目。前回は7月下旬に富士宮口を利用して夜間(今でいう弾丸)に登頂。頂上の寒さに凍え、お鉢巡りの余裕もなく、夜明け前に下山を開始した。
今回は永年勤続の特別休暇を利用し、前回やり残したことを達成することを目的に登頂を目指した。
前もって予定を立てず、直前(前日)の天気予報で山行を決定。
9月に入り、閉山間近ということもあって、宿泊予約のできない山小屋もあった。
数件の電話で空きを見つけた小屋も個室は埋まっており、やむなく大部屋での宿泊となった。
当日は9時前に羽田に到着。京浜急行で横浜まで向かい、横浜でJR東海道線に乗り換え、国府津で御殿場線に乗り換えて御殿場駅まで。御殿場駅到着は11時40分。
12時30分発の須走口行きバスの発車までの間、着替えを済ませ、コインロッカーに荷物を預けて、立ち食いソバで昼食を済ませる。
12時30分にバスが発車。約1時間で須走口五合目に到着。高度順化させながら最終の準備を済ませて13時54分にゆっくりと出発した。
1時間強で六合目に到着。空気が薄いせいなのか、ペースが上がらない。この後、本日のゴールとなる八合目の宿まで、高度をあげるごとにペースがスローとなり、特に、八合目手前の終盤は、5m進んで一旦止まるを繰り返すようなペースとなり、当初の想定よりも30分以上遅い19時4分となった。
到着後は少し座って休憩し、20時からのグループに加わって食事。食事の後はザックの中身の整理を済ませて寝袋の中に入った。
その夜、疲労は蓄積しているものの、心拍数が落ち着かず、なかなか寝付けなかった。
いつの間にか寝てしまい、23時頃にふと目覚める。寝床の大広間の脇にあるトイレへの出入りに伴う物音が気になる。そのまま目を閉じてもう一度寝ようと試みたものの、相変わらず心拍は高く、頭もシャキッとしている。目を閉じて静かに過ごしていたが、隣人の物音も気になり、早めに宿を出ることとして2時に起床。早めの朝食と準備を済ませて3時前に出発。
8合目で過ごして高度順化できたのがよかったのか、昨晩よりはいいペースで進むことができた。また、頂上が近づくにつれ、登山道も混雑してきたが、完全停止という混雑はほとんどなく、心拍も急上昇することなく一定で、苦しむことなく進むことができた。
(なお、九合目を超えたあたりから誘導員が配置されており、当日の混雑具合を質問したところ、お盆のピーク時に比べて半分との回答があった。)
頂上は強い風もなく、気温も9度近くあり、おだやかな天候であって、日の出までの時間もゆっくりと周りの風景を楽しむことができた。
下山は御殿場口へと決めており、ご来光の後は反時計回りでお鉢巡りに出発。剣が峰に到着した際は列ができており、30分並んで、写真撮影した。
撮影後は富士宮口への下山口を経由して御殿場口下山口へ向かい6時41分に下山開始。
途中の山小屋はすでに営業が終了した小屋が多く、営業終了後の後片付けをしている様子が見えた。
また、六合目まで降りてきた後の、楽しみにしていた大砂走りについては、数日前の雨の影響があったのか、予想していた砂への埋まり方や傾斜でなく、スピードもでずに少し拍子抜けした。
なお、ここから振り返って見た富士山は非常によかった。
9時27分に大石茶屋に下山。
下山後は11時55分発の路線バスを使って御殿場駅に戻る計画であったものの、ここで2時間待てず、先に下山していた外国人旅行者とタクシーに相乗りし、御殿場駅に向かった。
今回持参した水量は4.5L。1日目8合目の小屋到着までに約1,000ml。夜間、出発までに約500ml(食事中含む)。2日目登頂して下山するまでに約1,000mlを消費した。
頂上付近での服装はパタゴニアプリモパンツ、フリース(R2)、ウルトラライトダウンジャケット。
プリモパンツは二日間通して着用したが、過剰な装備だったと感じた。
晴れ
【コース】
須走口五合目 --- 八合目胸突江戸屋 --- 宿泊 --- 八合目胸突江戸屋 --- 吉田口・須走口頂上 --- 剣が峰 --- 御殿場口頂上 --- 次郎坊 --- 大石茶屋 ーーー 御殿場口五合目
【記録】
(1日目)
須走口五合目 発 13:54 --- 須走口登山道六合目 15:12 --- 須走口登山道本六合目 15:51 --- 瀬戸館(15:55-16:04) --- 須走口登山道七合目 16:58 --- 須走口登山道本七合目 (17:49-17:53) --- 見晴館 (18:00-18:01) --- 須走口登山道八合目 (18:27-18:29) --- 江戸屋 (18:33-18:44) --- 本八合目 富士山ホテル (18:49-18:54) --- 本八合目トモエ館 19:02 ---胸突江戸屋 着 19:04
(2日目)
胸突江戸屋 発 2:59 --- 須走口・吉田口登山道 八合五勺 3:07 --- 御来光館 3:23 --- 須走口・吉田口登山道 九合目 3:54 ---須走口・吉田口頂上 4:19 --- 久須志岳 5:20 --- 金明水 5:25 --- 雷岩 5:33 --- 西安河原 5:41 --- 富士山 剣が峰 (5:51-6:21) --- 頂上富士館 (6:32-6:34) --- 御殿場口頂上 (6:38-6:41) --- 御殿場口八合目 (7:19-7:21) --- 御殿場口七合九勺・赤岩八合館 (7:31-7:41) --- 御殿場口七合五勺・砂走館 (7:53-7:57) --- 御殿場口七合四勺・わらじ館 7:59 --- 御殿場口七合目 (8:04-8:15) --- 御殿場口下り六合 (8:28-8:29) --- 次郎坊 9:03 --- 大石茶屋 (9:27-9:40) --- 御殿場口新五合目 着 9:47
【行動記録】
26年ぶり2回目。前回は7月下旬に富士宮口を利用して夜間(今でいう弾丸)に登頂。頂上の寒さに凍え、お鉢巡りの余裕もなく、夜明け前に下山を開始した。
今回は永年勤続の特別休暇を利用し、前回やり残したことを達成することを目的に登頂を目指した。
前もって予定を立てず、直前(前日)の天気予報で山行を決定。
9月に入り、閉山間近ということもあって、宿泊予約のできない山小屋もあった。
数件の電話で空きを見つけた小屋も個室は埋まっており、やむなく大部屋での宿泊となった。
当日は9時前に羽田に到着。京浜急行で横浜まで向かい、横浜でJR東海道線に乗り換え、国府津で御殿場線に乗り換えて御殿場駅まで。御殿場駅到着は11時40分。
12時30分発の須走口行きバスの発車までの間、着替えを済ませ、コインロッカーに荷物を預けて、立ち食いソバで昼食を済ませる。
12時30分にバスが発車。約1時間で須走口五合目に到着。高度順化させながら最終の準備を済ませて13時54分にゆっくりと出発した。
1時間強で六合目に到着。空気が薄いせいなのか、ペースが上がらない。この後、本日のゴールとなる八合目の宿まで、高度をあげるごとにペースがスローとなり、特に、八合目手前の終盤は、5m進んで一旦止まるを繰り返すようなペースとなり、当初の想定よりも30分以上遅い19時4分となった。
到着後は少し座って休憩し、20時からのグループに加わって食事。食事の後はザックの中身の整理を済ませて寝袋の中に入った。
その夜、疲労は蓄積しているものの、心拍数が落ち着かず、なかなか寝付けなかった。
いつの間にか寝てしまい、23時頃にふと目覚める。寝床の大広間の脇にあるトイレへの出入りに伴う物音が気になる。そのまま目を閉じてもう一度寝ようと試みたものの、相変わらず心拍は高く、頭もシャキッとしている。目を閉じて静かに過ごしていたが、隣人の物音も気になり、早めに宿を出ることとして2時に起床。早めの朝食と準備を済ませて3時前に出発。
8合目で過ごして高度順化できたのがよかったのか、昨晩よりはいいペースで進むことができた。また、頂上が近づくにつれ、登山道も混雑してきたが、完全停止という混雑はほとんどなく、心拍も急上昇することなく一定で、苦しむことなく進むことができた。
(なお、九合目を超えたあたりから誘導員が配置されており、当日の混雑具合を質問したところ、お盆のピーク時に比べて半分との回答があった。)
頂上は強い風もなく、気温も9度近くあり、おだやかな天候であって、日の出までの時間もゆっくりと周りの風景を楽しむことができた。
下山は御殿場口へと決めており、ご来光の後は反時計回りでお鉢巡りに出発。剣が峰に到着した際は列ができており、30分並んで、写真撮影した。
撮影後は富士宮口への下山口を経由して御殿場口下山口へ向かい6時41分に下山開始。
途中の山小屋はすでに営業が終了した小屋が多く、営業終了後の後片付けをしている様子が見えた。
また、六合目まで降りてきた後の、楽しみにしていた大砂走りについては、数日前の雨の影響があったのか、予想していた砂への埋まり方や傾斜でなく、スピードもでずに少し拍子抜けした。
なお、ここから振り返って見た富士山は非常によかった。
9時27分に大石茶屋に下山。
下山後は11時55分発の路線バスを使って御殿場駅に戻る計画であったものの、ここで2時間待てず、先に下山していた外国人旅行者とタクシーに相乗りし、御殿場駅に向かった。
今回持参した水量は4.5L。1日目8合目の小屋到着までに約1,000ml。夜間、出発までに約500ml(食事中含む)。2日目登頂して下山するまでに約1,000mlを消費した。
頂上付近での服装はパタゴニアプリモパンツ、フリース(R2)、ウルトラライトダウンジャケット。
プリモパンツは二日間通して着用したが、過剰な装備だったと感じた。
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