北穂高岳バースデー登山2024



- GPS
- 18:35
- 距離
- 33.3km
- 登り
- 1,788m
- 下り
- 1,675m
コースタイム
- 山行
- 10:01
- 休憩
- 2:39
- 合計
- 12:40
- 山行
- 8:11
- 休憩
- 0:27
- 合計
- 8:38
天候 | 晴れ→山頂付近は霧→深夜に小雨と風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
|
予約できる山小屋 |
横尾山荘
|
写真
装備
個人装備 |
【登山グッズ】
トレッキングポール(BISINNA:0.24kg/本)
熊よけの鈴
熊ホーン
バックパック
ドリンクホルダー
超強力磁石
ワイヤーストラップ
折りたたみカップ270ml
【睡眠・防寒・雨よけグッズ】
貼るカイロ
エア枕
アイマスク
耳栓
暖パン&ULダウン
レインコート
レインカバー80L
【その他】サプリメント
モバイルバッテリー
日用品セット(日焼け止め
歯ブラシ
コンタクトなど)
|
---|---|
共同装備 |
【テント・睡眠系】
3人用テント(BISINNA:2.4kg)
2人用テント(HAIKUSOUBI:1.5kg)
グランドシート(0.36kg)
シュラフ(ATEPA:-3℃~12℃:1.16kg)
シュラフ(WAKU FIMAC:目安6℃:0.9kg)
シュラフ(mont-bell#7:3℃~適温10℃:0.72kg)
シュラフ(MERMONT:不明:1.3kg)
エアーマット(Sable:厚み20cm:0.8kg)
エアーマット(ATEPA:厚み9cm:0.594kg)
インフレーターマット(DABADA:厚み3cm:1.2kg)
エアーポンプ(Lancelink:0.094kg)
磁石付きテントフック(4個:0.080g)
ドライタオル(0.053g)
ダクトテープ(2m:-kg)
予備ガイロープ(8本くらい:-kg)
【照明系】
エアーライト(スティック状:90g)
バッテリー(10000mAh:215g)
ソーラーライト(蛇腹状:140g)
懐中電灯(135g)
ヘッドライト(43g)
【調理系】
ジェットボイル-バーナー+ガスOD缶-着火石-五徳
大メスティン-開閉ミニ台+小アルコールコンロ-開閉ミニ台+小アルコールコンロ-中アルコールコンロ-調味料セット(塩/醤油/出汁など)-組み立て式ミニコンロ台+網セット
クッカーセット-バーナー+ガスOD缶-クッカー大(本体)-クッカー中(蓋)-小プラカップ×3個
アルコール燃料100mlパウチ×2-3個
丸い軽量パン(アレジア:380g)
厚い重い鉄板(CAMPING MOON:930g)
箸+スプーン+ペーパー+ジップロックなど
【保冷系】
ソフトクーラー(AOクーラー11L:0.907kg)
保冷剤(ネオアイスフロストハード:-5℃が24時間:550ml)
保冷剤(ネオアイスPROハード:-16℃が16時間:1000ml)
保冷剤(ネオアイスPROハード:-16℃が16時間:550ml)
【救護・修理系】
ポイズンクリーナーセット(絆創膏とか薬とか:g)
サロンパス(20枚:-g)
酸素ボンベ(10L:g)
アライバル(55ml)
エマージェンシート(4枚:g)
携帯トイレ(4個:g)
トイレポンチョ(1個:g)
ミニ鏡(g)
ミニ切断糸(g)
ミニ着火鏡(g)
|
感想
今回のちゃーりーBirthday登山は北穂高。登山をしにいきつつ、夜ご飯は完全にキャンプのノリ🥹
ポテチでいろんな人に声かけてもらえてめっちゃ楽しかった。誕生日祝ってくれた人ありがとう!笑
▼Day0
長野についてサービスエリアでわさびコロッケ。松本でみつぎピックアップ→蕎麦処せきやでそば食べて向かいにある道の駅?「マルシェ常念」で桃と葡萄を買い、大王わさび農場→アルプス公園(コースター、マレットゴルフ、アスレチック)→買い物→潮騒→20:00頃に「湯の花荘」に着。
最後のセブイレでゆうちょのキャッシュカードで現金をおろし、飲料水にもなる1.7kgの直方体の氷を購入できた。めちゃくちゃ良い。
最強の保冷剤を4つと冷凍した2L、1Lの水をAOクーラーに入れたが21時頃(16時間経過)でも氷は全く溶けておらず最強だった。
夜のパッキングでお肉など袋に入れて詰め、翌朝も2Lの氷は溶けておらず、セブイレで買った氷も13時頃(17時間経過)に涸沢小屋についても半分くらい残っていた。
保冷剤は-16℃が16時間のやつは85%くらい凍った状態だったので、MAX性能ではなかったが、-5℃を24時間の方は完全に凍っており、使い勝手が良い。登る直前に一番大きい保冷剤(-16℃)のやつを抜けば良い。
[湯の花荘]
トイレがウォシュレット◎。朝まで宿に駐車OK。お風呂は22時まで。シャンプーボディソープしかない。チェックイン20時まで。チェックアウト手続きなし。素泊まり1人6,200円。冷蔵庫の冷凍性能は激弱。朝、風呂場のドライヤーで髪セットしたりできた。思ってたより良かった。
▼Day1.
朝タクシーの第一陣に乗れず、第二陣?できたタクシー5:20発くらいに乗った。上高地に5:46着。出発が予定より45分~1時間遅れた。
明神池の近くのロッジでマルシェ常念で買ってきた巨大ぶどうが水分補給、軽食になってめちゃくちゃ良かった🍇
徳澤園でヤマケイ涸沢フェスやってて、ちょっと時間食ったけどらいろんな試供品貰えてめっちゃくちゃ良かった。チェキとか撮ってもらった📷
トレッキングポールは要るか要らんかは正直わからんかった。
横尾山荘からが登山。みんなしんどそうにしてたけど、なんとか耐えた。筋肉が攣るのには「漢方の68番」が良いっぽいから次は準備。
桃スポットで食べた桃が半端なく美味しかった。これはまたやりたい。
わりとスムーズに涸沢小屋まで来れて、豚丼ハンパなく美味かったし、ジョッキパフェ2,500円は高かったけど良かったちゃ良かった。でも次はミニパフェでよし。行くならヒュッテより涸沢小屋で確定。
北穂高までがみんなにはかなりしんどかったっぽい。最初の時点で傾斜のきつい階段でまずみんなのメンタルがやられる。何度も止まり、思ってたより時間かかり過ぎ、途中で山小屋に電話したらテント泊は特に時間は大丈夫とのことだった。
北穂高小屋は19時くらいまでショップやってる。ガスっててあんま見えんかった。夜はたまに満天の星空が見えた。
テント場の場所は申告する必要なく、手続きはショップで名前書いてお金払うだけ。現金のみ。
[高山病、体調について]
涸沢超えたあたりから軽い頭痛や頭がぼーっとするなどがあった。酸素ボンベ2本とアライバルがよかった気がする。あとは漢方の68番は次回から必須。頭痛薬などは必須。それらを駆使してギリギリ耐えた。サロンパスを途中で足裏やふくらはぎに貼ったり、そういったことができると良い。
[キャンプ飯、調理系について]
【枝豆ペペロン】簡単映えるめちゃ美味。リピ◎。
【ステーキ、焼肉】軽い丸い鉄板で全然焼けた。ステーキ美味い。味付けは面倒くて塩とガーリックだけになった。
【アヒージョ】大きいメスティンで作った。でっかいホタテ最高。冷凍エビ、アヒージョの素、ぶなしめじ、にんにく、冷凍ブロッコリー、じゃがいも。オリーブオイル小瓶で間に合った。4-5人くらいならこれくらいがちょうど良いが、フランスパンは1本で充分。茹でてあるじゃがいもには味が浸透せず。
【ポテチ】ピザポテの方は食べんかった。次は堅揚げポテトがいい。とりあえずポテチ美味い。笑
【マシュマロチョコサンド】買ったけどお腹いっぱいやったし、手間もあるしやらんかった。
【桃と梨】めっちゃ美味しい。梨は食べへんくて次の日の下山中の桃スポットで食べた。
夜に食べる肉類などの保冷はできており問題なさそうだった。重い鉄板はいらない。アルコール燃料よりも次は丸いコンパクトな炭を持っていく方が良いかもしれない。椅子はあってよかった。食事は満足だったがもう少し量を減らしたい。ゴミも減らしたい。
[寒さ、睡眠、テントについて]
寒さは思ってたほどではなかったが、深夜に雨風があり、フライシートがインナーテントに当たってその水飛沫が顔に飛んできてみつぎと雄大は寒かったらしい。ちゃーりーはモンベルのシュラフと緑のエアーマットで1人で寝てて少し足が寒かった程度。靴下脱いで、上は登山着にULダウンで寝た。
暖パンとトレーナーは着んかったけど、日によっては要る。偶然寒くなかっただけやと思う。
テントはフライシートをもっとしっかり張るべきだった。風でインナーテントにくっつき、浸水した。2人用テントのグラウンドシートはもっとインナーテントに端を固定し、雨が溜まらないようにすべき。ちゃんと指示したにもかかわらず、雄大がグランドシートを表と裏を逆に敷いててめっちゃ汚れてた。(つるつるの防水面が上、シャカシャカが地面側)
岩が多少あったが、とりあえず全てのマットは充分な厚さだった。
【総じて】天気運に恵まれずリベンジしたい
涸沢から北穂高までがめちゃくちゃ時間かかった。次にいくとしたらどこかで一泊して登るのが良さげ。食事自体は満足だったが、調理器具で不要なものを減らしたりできるし、食事の量が多すぎる。テント・防寒系はまずまず。一つ一つのギアを軽量化したい。インフレーターマットではなくエアマットの方が良いかも。もっと山小屋のテラスでゆっくりしたかった。
▼Day2.
晴れずモルゲンロート見れず残念。小屋で少し晴れて槍ヶ岳など撮影。朝食はカップ麺と前日残りのアヒージョ。カップ麺は美味しかったが買っておいたスープは飲まず…どっちかでよかった。
8:40に下山し始め、直後に雄大のバックパックがぶっこわれる。時間的に間に合うか不安だったが、想定通りジャスト(8時間38分)で上高地(17:13着)まで戻ってこれた。
下山し始める時間としてはギリギリ過ぎた。トラブルや怪我、疲労で動けなくなるメンバーがいたら厳しかった。次は4:40起きで5:00頃に日の出、山小屋のテラスでスープ食べたり6:00までゆっくりして急ピッチで帰り支度→7:00に下山開始くらいが良さげ。
前日の夜に最大限、パッキングしたいところではあるがテントやシュラフなどバッグの底に入れるものが多く、難しい。どうしても朝にパッキングすることになる。
【今回の山行を全体的に】
時間に追われ過ぎていたので、もっと荷物を軽量化してメンバーを鍛えてペースを早めるか、北穂高の手前で1泊、北穂高で1泊などして2泊3日でいくなどすれば良いと思う。涸沢で1泊できればもっと上高地の川で遊んだりできる。
でもとりあえずいろんな人が声かけてくれて楽しかった笑
ポテチをバッグに外付けした人をみた人がいたら友達になってください☺️
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