北穂高岳(上高地ピストン 横尾テン泊 北穂小屋泊)


- GPS
- 16:00
- 距離
- 37.4km
- 登り
- 1,781m
- 下り
- 1,792m
コースタイム
- 山行
- 2:31
- 休憩
- 0:11
- 合計
- 2:42
- 山行
- 4:40
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 5:23
- 山行
- 5:36
- 休憩
- 1:36
- 合計
- 7:12
天候 | DAY1 晴れ〜曇り DAY2 ガス時々晴れ、のち雨 DAY3 雨のちガスのち晴れ 北穂ピーク朝5℃ 涸沢10℃くらい 上高地15℃くらい 風ほぼなし |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
09:10あかんだな着 09:20バス乗車(往復2800円) 12:30上高地バス乗車 13:00前あかんだな着 (お風呂) 20:00自宅着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
涸沢小屋手前のごく一部 紅葉もあり |
その他周辺情報 | 涸沢小屋食堂でバーナーOK、水無料(通過も) 北穂小屋屋内バーナー不可、水・お湯無料(泊客) |
写真
感想
前穂、奥穂に続いて3つ目の穂高岳
当初は初日にゆっくり自宅を立って徳澤でキャンプ予定だったが、早朝に出られて、9:00あかんだな着、午前中に横尾まで行けそうなので横尾で幕営
ま、がんばったら涸沢カールまで行けるけど、トイレ事情としんどいのとで横尾以上はやめ
日中はいい天気だが、テントサイトでの星空はダメ
3:00起床して朝ごはん(パンとスープ)で4:30涸沢へスタート
誰もいない涸沢への真っ暗闇を進む。
ヘッデンはレッドレザー
少し明るくなってきて、下山の人数人に出会った。かなり早く出てきたのだろう。
ちょうど涸沢テン場に着く頃に日の出の時刻となった。
でも、あたりはガスで真っ白。
たくさんの人が日の出の方向を見て心待ちにしていたが残念な景色であった。
はじめての涸沢小屋に向けてもう少し高度を上げた。
小屋で大休憩30分ほど
汗だくのシャツを絞り、トイレを済ませ、ヘルメットをかぶってアタックを始める。
北穂には結局2時間ちょっとで到着したが、途中のガレ場や大きな岩場、鎖場、鉄はしご場などなかなかのルートであった。
晴れていれば、バックにはカールが広がり、笠ヶ岳やアルプスの山山が見えたのに…。
9時過ぎに北穂ピークに到着
これで穂高は3つ目残るわ。西穂本峰だけとなった。
宿泊受付までの間小山のテラスで過ごす。コーヒーを飲んでおやつを食べた。大キレットから上がってきた男性と少し話をした。これから涸沢岳を越えて、奥穂の穂高小屋に向かうそうだ
大キレット自体は3時間半から4時間の行程。いつか行ってみたい。そして北穂から奥穂もつなげてみたい。
とにかく、上高地からの長い長い林道を歩きたくない。
午前中はテラスから大キレットはよく見えた。南岳小屋までよく見えた。しかし結局槍ヶ岳は顔を出さなかった
受付後部屋で荷物を解き、着替えてさっぱりした。ランチは小屋で牛丼。おいしかった。夕焼けや星空を期待して仮眠する。
午後からは見えていた大キレットもガスで見えなくなり、夕食前には真っ白になってしまった。
夕食は有名な豚の生姜焼き。とても美味しく、ご飯も3杯おかわりした。その後はその食堂で、皆さん思い思いに時間を過ごす。ワインや日本酒の品揃えも豊富で、多くの人がお酒を飲んでいた。
自分は早々に布団に入り夜の星空に期待したが全く見えなかった。
最終日は朝から雨が降っていた
小屋の軒先でパンとスープの朝ご飯を済ませ、しばらく雨宿りをした。ほぼ雨がやんだので下山スタート。この日もガスの中での下山となる。雨で濡れた岩肌だったが、花崗岩の岩質のせいか、滑る事はほぼなかった。
涸沢に降りても、ガスで真っ白、さらに下山を進める
横尾に着く直前、6人グループのユーチューバーさん達とすれ違う。声をかける暇もなくすれ違ってしまった。
横尾でテントを撤収し、休憩はせずにそのまま徳澤まで降りる。徳沢でソフトクリームを食べてさらに上高地まで下山した。大急ぎでお土産を見てバスに飛び乗る
お風呂はいつもの平湯の森。さらに車で30分ほどでドライブインにつき、高山ラーメンを食べた。
帰宅は20時半ごろ
天気にはあまり恵まれなかったが、3つ目の穂高岳をゲットできて思い出に残る山行となった。
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