谷川岳 天神平ピストン
群馬県
新潟県
shin263
その他1人 
体力度について
- GPS
- 05:50
- 距離
- 7.0km
- 登り
- 863m
- 下り
- 868m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 4:22
- 休憩
- 1:24
- 合計
- 5:46
| 天候 | 霧のち小雨 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2024年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）
帰り:ロープウェイ駅から友人のマイカーでレイクサイド日光（翌日男体山）へ |
| コース状況／ 危険箇所等 |
特に危険箇所なし よく整備された歩きやすい登山道 雨が降るのに登山者は多かった 都内からアクセスが良く、 ロープウェイ利用で比較的楽だからか、 僕らのようによりマシな天気予報の山に集まったのか？ |
写真
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感想
日本百名山7座目 谷川岳
30年来の友と
知らないうちに彼も登山を趣味にしており、百名山も20、30座くらい登ってるとか
僕がチャレンジする話をしたところ10月に日光白根山へ行こうとなった。
待ちに待った日が近づいたが、あいにくの天気予報
リスケすることも考えたが、予定を合わせるのが難しく、次がいつになるかわからない
ということで、まだ予報がマシだった谷川岳に目的地変更
マシと言っても『霧時々雨』の予報
景色は限定されるし、最後変なコケ方して泥だらけになったけど、ソロでは味わえない楽しさがあった！
至福の一杯も友と共に
下山後雨で冷えた体に沁みて美味しかった！
⬛︎昼食
肩の小屋周辺のベンチ
霧雨の中みんなガスバーナーでカップラーメンとか作ってた
僕はモンベルのリゾッタ
⬛︎装備
・ザックカバーが経年劣化で内側のコーティングが剥がれて使い物にならず
・昼食時にツェルトをもっと活用したかったが頭から被るくらいの使い方やった
・15年前くらいのハットはそろそろ引退でも良いかも
・まだ1年ちょっとのグローブは汗で匂いが発され不快になってきた
・1dayのマルチフォーカルコンタクト「デイリーズ トータル ワン」手元が見づらい加入度数
⬛︎歩き方
日帰りでもトレーニングのために14キロのザック
これまでは体幹が強くないのかバランスを崩すこともしばしばあったが、重心を保つのに慣れてきた
2時間程度の登りであれば登りのダメージはほぼなく下りも楽に行けた
苦手の下りでは、ポールで前に体重を預けるのではなく、重心を整えるために前にポールを着くことで、重心のバランスとることができた
滑ることを気にして重心が後ろになるとザックの重みで何度かすっ転ぶことがあったが、そういうことはなくなった
ただ、最後に落とし穴が…
重心が保てるようになり雨で濡れた木道でも軽快に下っていたが、ゴール手前で残り足を引っ掛けて、前にぶっ倒れて、左胸と左の腰を地面に強打
レインウェアは上下とも前面の全面が泥だらけに…
振り返ると、基本のベタ足着地ができておらず、何度か残り足の親指の爪が地面に触れて足裏が上を向いてしまっていた
下りでベタ足着地しようとすると後ろにのけ反った経験を何度かしたせいで気づけばベタ足を避けていた
左腰は小さいスマホくらいの大きさの内出血
左胸は4日経っても体の動きによっては少し痛む😭
⬛︎追記
転倒を回避できなかった原因について
足を引っ掛けてから倒れるまでにザックが振り子のようになって加速した
マンガみたいに『ブーン』ってなった
これで体勢を立て直すことができなかった
反省点は3つ
1.重いザックに慣れても油断しない
2.ザックの装着をタイトにする
3.重いのもは下に入れる（基本）
2については、過去にチェストストラップが2度も外れたので、今回は全体的に緩めに装着してしまった
3については、雨で色々とザック内の配置を変えた結果、あろうことかモバイルバッテリーを一番上に入れてしまった
ヤマレコ社長の言うように、雨の経験ができて良かった
比較的楽な山で友人と一緒なら心強いと思っていたが、いい勉強になった
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