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Yamareco

記録ID: 7337448
全員に公開
ハイキング
奥秩父

293.大菩薩、裂石から周回(丸川峠↑賽ノ河原から旧青梅街道で上日川峠↓)

2024年10月12日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
04:22
距離
15.8km
登り
1,339m
下り
1,335m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:07
休憩
0:16
合計
4:23
距離 15.8km 登り 1,339m 下り 1,335m
7:10
4
8:30
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9
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11:13
11:14
5
11:19
11:20
3
11:26
3
11:29
ゴール地点
天候 快晴、ほぼ無風
過去天気図(気象庁) 2024年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
<行>
電車■高尾5:14着 5:15発(乗換:同ホーム反対側)
     ※5号車or7号車に乗ると大月での乗換が便利
   大月5:51着 5:54発(乗換:階段上って3番ホームへ)
   塩山6:22着
バス■塩山駅南口6:40発 大菩薩峠登山口7:04頃着(300円IC払OK)
     ※二本木経由大菩薩の湯線(3番乗り場)
<帰>
バス■大菩薩峠登山口11:57発 塩山12:24頃着(300円IC払OK)
     ※大菩薩峠登山口線
電車■塩山12:50発(かいじ24号)
コース状況/
危険箇所等
<裂石(大菩薩峠登山口バス停)→丸川峠>
バス停から20分ほと車道を歩き丸川峠分岐から山道に入り、しばらくは沢沿いの広い道を歩く。沢沿いはヤマビルにも注意。かつてコンクリ舗装されていたであろう道は崩落がひどく歩きにくい箇所もあり。沢から離れるとけっこうな急登続きとなる。砂地が多く、下りはスリップに注意。
<丸川峠→大菩薩山頂>
これまでほどの傾斜はなく苔むした雰囲気のある山道だが、大菩薩山頂手前あたりからジグザグのやや急な登りとなる。
<大菩薩山頂→賽ノ河原>
土、休日のメイン稜線はハイカーが多く、岩場でのすれ違いに注意。
<賽ノ河原→富士見山荘(旧青梅街道)>
富士見山荘までは全くハイカーの姿は見かけず道は少し荒れ気味。賽ノ河原から下ってすぐのところで以前来た時より笹薮が深くなっていて少しロストしてしまったが、GPSを頼りに正規のルートに復帰できてホッ。
<富士見山荘→上日川峠>
ハイカー多数、若干の泥濘あり。
<上日川峠→裂石(大菩薩峠登山口バス停)>
覚悟はしていたが、長かった…。
さきほどまでの賑わいから打って変わってまた静かなコースとなるが、登ってくるハイカーの方々とそれなりにすれ違う。一部車道歩きでまた山道へ復帰する箇所があり見失わないように注意。千石茶屋から先は車道歩き。
ここから本格的な登りとなり体も温まってきたのでウィンドブレーカーと手袋は脱いで出発。
2024年10月12日 07:33撮影 by  SC-51A, samsung
3
10/12 7:33
ここから本格的な登りとなり体も温まってきたのでウィンドブレーカーと手袋は脱いで出発。
立ち止まると肌寒いが歩いていると丁度良い具合。山歩きには理想的なお日和です。
2024年10月12日 07:48撮影 by  SC-51A, samsung
4
10/12 7:48
立ち止まると肌寒いが歩いていると丁度良い具合。山歩きには理想的なお日和です。
ホコリタケの一種のタヌキノチャブクロかな。たとえが悪いですがちょっと吹き出物みたいにも思えちゃって。
2024年10月12日 08:12撮影 by  SC-51A, samsung
3
10/12 8:12
ホコリタケの一種のタヌキノチャブクロかな。たとえが悪いですがちょっと吹き出物みたいにも思えちゃって。
丸川峠に着きました〜。
何度来てもここまでの登りがきついので、なおさらこの光景が眼前に広がると感動してしまいます。
2024年10月12日 08:28撮影 by  SC-51A, samsung
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10/12 8:28
丸川峠に着きました〜。
何度来てもここまでの登りがきついので、なおさらこの光景が眼前に広がると感動してしまいます。
丸川荘でいただくコーヒーは美味しかったなぁと感慨に浸りながらも誘惑をはねのけ先を急ぐことにします。
2024年10月12日 08:30撮影 by  SC-51A, samsung
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10/12 8:30
丸川荘でいただくコーヒーは美味しかったなぁと感慨に浸りながらも誘惑をはねのけ先を急ぐことにします。
草原の向こうにはくっきりと富士山。
2024年10月12日 08:31撮影 by  SC-51A, samsung
5
10/12 8:31
草原の向こうにはくっきりと富士山。
それでは丸川荘の右横を通って大菩薩に向かいます。
2024年10月12日 08:31撮影 by  SC-51A, samsung
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10/12 8:31
それでは丸川荘の右横を通って大菩薩に向かいます。
アイカワタケ?マスタケ?
2024年10月12日 09:13撮影 by  SC-51A, samsung
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10/12 9:13
アイカワタケ?マスタケ?
大菩薩の山頂に着きました。
ここまでは静かな山歩きでしたが、ここからはたくさんのハイカーがいらっしゃいます。
2024年10月12日 09:26撮影 by  SC-51A, samsung
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10/12 9:26
大菩薩の山頂に着きました。
ここまでは静かな山歩きでしたが、ここからはたくさんのハイカーがいらっしゃいます。
数分で雷岩に到着
2024年10月12日 09:33撮影 by  SC-51A, samsung
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10/12 9:33
数分で雷岩に到着
丸川峠ではすっきりと見えていた富士山でしたが、少し雲に隠れちゃいました。
2024年10月12日 09:32撮影 by  SC-51A, samsung
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10/12 9:32
丸川峠ではすっきりと見えていた富士山でしたが、少し雲に隠れちゃいました。
ですが、何度来ても開放感のある良い眺めです。
2024年10月12日 09:35撮影 by  SC-51A, samsung
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10/12 9:35
ですが、何度来ても開放感のある良い眺めです。
ススキが秋を感じさせます。
(カメラの傷でお見苦しい写真ですみません。)
2024年10月12日 09:38撮影 by  SC-51A, samsung
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10/12 9:38
ススキが秋を感じさせます。
(カメラの傷でお見苦しい写真ですみません。)
2024年10月12日 09:47撮影 by  SC-51A, samsung
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10/12 9:47
賽ノ河原まで来ました。
大菩薩峠まで行かずにここから旧青梅街道を通って上日川峠に向かいます。大菩薩峠からの下山よりショートカットできるしハイカーが少ないはずです。
2024年10月12日 09:51撮影 by  SC-51A, samsung
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10/12 9:51
賽ノ河原まで来ました。
大菩薩峠まで行かずにここから旧青梅街道を通って上日川峠に向かいます。大菩薩峠からの下山よりショートカットできるしハイカーが少ないはずです。
最後にもう一度、笹原から大菩薩の稜線を眺めます。
2024年10月12日 09:52撮影 by  SC-51A, samsung
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10/12 9:52
最後にもう一度、笹原から大菩薩の稜線を眺めます。
上日川峠から裂石に向かうルートは今回が初めてです。千石茶屋にお目にかかるのも初めてです。いや〜、ここまでが長かった〜。ちょっと一息入れたいところですが、バスの時間があるので残念ですがスルー。
2024年10月12日 11:14撮影 by  SC-51A, samsung
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10/12 11:14
上日川峠から裂石に向かうルートは今回が初めてです。千石茶屋にお目にかかるのも初めてです。いや〜、ここまでが長かった〜。ちょっと一息入れたいところですが、バスの時間があるので残念ですがスルー。
〈おまけ〉
帰りはちょっと贅沢に特急に乗って、余った行動食や土産物屋で購入したいわしスナックで一人酒盛り、サイコーっっっ
2024年10月12日 12:53撮影 by  SC-51A, samsung
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10/12 12:53
〈おまけ〉
帰りはちょっと贅沢に特急に乗って、余った行動食や土産物屋で購入したいわしスナックで一人酒盛り、サイコーっっっ
撮影機器:

装備

個人装備
Tシャツ メッシュ長袖インナー フェイスカバー 手袋 サポートタイツ キャップ ニット帽 マイクロフリース上着 カッターシャツ ウィンドブレーカー 雨具上下 ヘッドランプ 着替 タオルマフラー スマホ モバイルバッテリー 昼食(おにぎり2個) 行動食 水1000ml ファーストエイドキット ココヘリビーコン 熊鈴 2本ストック
備考 早朝は寒かったので手袋とウィンドブレーカーは着用したが、本格的な登りになるとすぐに無用になり、長袖メッシュインナーとTシャツで丁度良くなった。念のために持参したニットキャップ、マイクロフリース上着、カッターシャツの出番はなかった。
今回はメッシュ生地のローカットシューズにして特に問題はなかったが、沢の渡渉や泥濘、濡れた笹薮の中を歩いたため、若干靴の中が濡れた。

感想

山歩き日和の三連休、どこも混むだろうから家で大人しくしていようと思ったのですが、それではあまりにもったいない気がして出かけてしまいました。「渋滞や混雑を避けてでもそれなりに充実した山歩きを楽しむ」ということで思いつくのは裂石から登る大菩薩。上日川峠行きのバスと違って塩山から裂石の登山口まで行くバスはいつもスッカスカに空いていて、6:40発のバスは今回も私一人。
で、帰りはいつもだったら上日川峠から甲斐大和駅行きのバスに乗るのですが、この路線は13時発まで便がないし混むので、今回は初めて裂石まで戻ることにしました。大菩薩峠まで行かずに途中の賽ノ河原から下山すればショートカットできて11:50発のバスに乗れるのでは?もしこの便に間に合わなくても次の便まで番屋茶屋さんでのんびり食事すればいいのだし。ということで急ぎながらも気持ちに余裕をもって楽しく歩くことができました。(とはいえ、上日川峠からの行程は長かった…。)
帰りのバス代も300円と上日川峠からバスに乗るよりお得になったので、帰りは贅沢に特急でビールを飲みながらほろ酔い気分で岐路に着くことができました。

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