【日本百名山 No.85】【第一次上越遠征 一日目】苗場山 小赤沢登山口からピストン


- GPS
- 05:15
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 876m
- 下り
- 875m
コースタイム
- 山行
- 4:55
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 5:15
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
登山口までの林道はもちろん、林道入り口までの10キロ位、離合困難な道。集落があるので結構対向車も多い。個人的にはあまり使いたくないアクセス道。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
北斜面の登山道なので、下の方は結構グチョグチョ。ゲイター着ければよかった。下りで2回スリップしました。 鎖場もありますが、使わなくてもなんとかなる感じ。 |
その他周辺情報 | 小赤沢の集落の楽養館利用。大人600円。お湯がかなりぬるくて、そういうのが好きな人にはいいのかな? |
写真
感想
9月は天候不順に加えインフルエンザに罹患してしまい、ヤマノボリ活動全く出来なかった。10月に穴埋めすべく諸々立案し、まず三連休は新潟遠征としてみた。最初は苗場山。京都からクルマで行くのは遠いんだけど、途中で車中泊すればラクショーっしょと舐めてかかり返り討ちに逢う。
前日定時に職場を後にしてクルマを飛ばすも、京都市内が連休前で結構渋滞。その後高速で故障車渋滞に巻き込まれ進まない。当初は道の駅花の駅千曲川まで行くつもりだったが、梓川SAで23時回ったので諦めてそこで泊まる。同じことしてる人多数でSAは満員御礼。
翌朝5時に起きて出発。高速降りたら濃霧が立ち込めていて先行きが不安になる。目指す小赤沢登山口まではなかなかに狭い道で泣きながら走る。8時過ぎようやく到着。既にほぼ満車状態。なんとか停めて装束を整え、08時30分頃出発。天気は晴れ。気温13℃で少し寒め、ジオラインL.WにTシャツ、フーディニジャケット、秋冬パンツでスタート。
最初はそれほどきつくない勾配・・・なんだけど、地面がグチョグチョである。あまり日が差さないのかな。すぐに身体が暖まったのでフーディニは脱いで進む。5合目で小休止して空を見ると、何か雲出てる。まあ暑くないからいいじゃんと自分をごまかしつつ進む。この辺りからすでに降りてくる方とのスライドが始まる。いったい何時から登られてるんだろう。駐車場がいっぱいなんだから,当然たくさんの人とスライドするわけで,まあ,遅くに到着した自分が悪いんですけどね。
六合目以降は勾配がきつくなり,鎖とかも出て来てなかなかにヘビー。鈴鹿の霊仙山とかもそうなんだけど,テーブル台地は取りつく直前が厳しいんだよね。フラフラになりながら登り続け,10時30分頃,テーブルの端に辿り着く。
ここからはご褒美ゾーンだぜとか思ってたんだけど,山頂エリアまではまだ距離がある。一部木道が途切れてグチョグチョ+岩場ゾーンがあったりして結構苦労して歩きつづけ,11時30分頃,山頂小屋到着。山頂柱まで行って写真を撮り,小屋でバッジを買い,外のベンチでランチパックを食す。少し寒かったので湯を沸かしてスープとか飲めばよかったんだけど,人が多くて落ち着かないので速攻で退散。
台地に登り詰めた時はまだ青空が見えたんだけど,帰りは雲に覆われ,最後は霧が立ち込めるようになった。まあ,これはこれで趣はあるけど,なんだかねえ。。。長居してもあまりいいこともなさそうなのでそそくさと退散,来た道をすたこら降りる。グチョグチョゾーンは相変わらずグチョグチョで2回ほどスリップした。2回目は結構派手に尻を打ったが,翌日に響かなかったのでまあいいでしょう。14時前無事下山。
というわけで,ピークハントはしたものの,天候がイマイチだったのと,人が多かったので,あまり好印象の参考にはならなかったのが残念。登山口へのアクセスも厳しかった。次はアクセスを変えて再アタックしたいところ。できれば赤湯温泉に泊まってのんびりしたいんだけど,貧乏性でセッカチなワタクシに出来ますかねえ。
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