記録ID: 7454485
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無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾
川苔山 百尋の滝と雲取山の展望が見事な登りがいのある山
2024年11月07日(木) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 05:31
- 距離
- 13.6km
- 登り
- 1,323m
- 下り
- 1,424m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:41
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 5:31
距離 13.6km
登り 1,323m
下り 1,424m
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
バスの奥多摩駅発車時刻は、平日の6時04分、7時06分、8時10分、10時15分など。 7時06分のバスに乗り、8人乗車して、川乗橋で3人下車。 川苔山から鳩ノ巣駅に下山して駐車場に戻る。 鳩ノ巣駅の町営無料駐車場だった駐車場は、タイムズの有料駐車場に変更になった。基本は30分100円。 当日は630~1320の駐車で、平日で18~8時は300円 、8~18時は1000円の最大料金が適用されたため1300円の請求となった。土日は、30分100円の時間料金制となるが、18~8時の間だけは最大料金300円の設定がある。例えば、630に入庫して15時に出庫する場合は1700円となるはずです。今回は鳩ノ巣駅から奥多摩駅まで電車代もかかりましたので、結構な金額です。 奥多摩駅の前にあるタイムズ奥多摩町役場の方が安くなる場合もあります。電車で奥多摩駅に戻る手間はかかりますが、タイムズ奥多摩町役場の平日は一日最大料金880円、土日祝日は一日最大料金1320円と公式サイトに掲載されています。 もっと言えば、奥多摩駅から徒歩5分の場所にある町営氷川駐車場は一日700円ですから、そこも検討対象になります。 車で行く事情が特に無い場合は、電車で行く方が良い山のようです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
川乗橋バス停から最初は林道歩き。 本格的な登山道に入ってからは片側が切れた急斜面が多く、途中沢を渡る橋が多くある。 百尋の滝分岐を過ぎてしばらく行くと稜線の急坂にさしかかる。 枯れた沢の登りの後は、また稜線の九十九折りの登りに。 山頂に続く稜線の分岐に出てからは200メートルで川苔山山頂に達する。 下山は分岐に戻り、鳩ノ巣駅方向に降りる。 舟井戸で登り返すか左にトラバースルートを選択するかの分岐が有る。 左のトラバースルートを選べばずっと下りになり、途中で九十九折りの急坂もある。 いったん大根ノ山ノ神の分岐で林道に出るが、また登山道に入って下り、鳩ノ巣駅周辺の登山口に出る。 その後は街中を鳩ノ巣駅まで歩く。 |
その他周辺情報 | もえぎの湯 1050円。ぬるぬる感のある温泉らしい温泉。 年初にリニューアルして、大変綺麗になり露天風呂が広く屋根付きになったが展望は以前よりもイマイチになった。 カランの洗い場はセパレートで洗練されている。ロッカーも使い易くなった。 11月25日から来年3月末まで長期休業に入り、2階の食堂部分に手を入れるとのこと。 |
写真
タイムズ駐車場。平日の最大料金は、8~18時で1000円、18~8時で300円と読むようで、請求料金額は1300円になりました。土日祝日は、18~8時は30分100円で最大300円ですが、8~18時は30分100円の時間料金のみとなります。
撮影機器:
感想
一日中快晴が約束された日に川苔山を選びました。他の山は、氷点下近くまで気温が下がる予報となっていたので、1300メートル台の川苔山でも快適に登れるような気がしました。山頂の予想最高気温も10度未満となっている中で、汗かき体質の私だとこのような日でも登りではまだ汗ばみました。
川苔山は前半は渓谷沿いに登るので、川音を聞きながら百尋の滝に至ります。絹糸で織った羽衣のような白い優美な流れの大変見事な滝で、感動しました。滝壺近くまで近寄れるので、迫力があります。登山道から直ぐの場所にあるのも良いですね。
標高1000~1300メートル付近で紅葉していました。陽射しが強いので、とても鮮やかな赤に染まった紅葉の写真が撮れました。
川苔山山頂からは、雲取山が正面に綺麗に望めます。ほかに、飛龍山、鷹ノ巣山、天祖山など。富士山も木の枝越しに眺めることができます。当日は紅葉と一緒の富士山の写真を撮ることができました。初冠雪の発表がありましたが、白さは目立ちません。週末過ぎの雪予報に期待します。
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