大普賢岳〜七曜岳周回

- GPS
- 09:48
- 距離
- 16.4km
- 登り
- 1,809m
- 下り
- 1,811m
コースタイム
- 山行
- 8:14
- 休憩
- 1:27
- 合計
- 9:41
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※多分本来は渓流釣場駐車場で良いと思いますが、夜間到着で分からずトイレの脇に停めてしまいました。 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
※P1505〜日本岳のコルまでは、岩場で両サイドが切れ落ちている部分もあり非常に危険です。 ●七曜岳〜無双洞までの下りは、急でガレているのでスリップ、転倒注意。注意しながらゆっくり下りても、3回ほど転びそうになりました。 ●和佐又キャンプ場?〜沢道ルートは途中数カ所不明瞭。 ●伯母峯辻〜P1505は踏み跡がほとんどありませんので、尾根芯を外さないよう方向確認が必要。 |
| その他周辺情報 | ●上北山温泉「薬師湯」(600円、〜受付20:00) ●吉野町役場付近から先にコンビニは有りません。 |
写真
感想
今日は初めての大峰山系遠征で大普賢岳に行ってみました。和佐又口からの周回コースにしたので、この時期では6時頃スタートしないと日没を迎えてしまいそうなので、前日に到着し登山口前に車中泊していたのに、夜中雨音で目が覚め時計を見ると2時だった。その後も雨は止まず2時間ほどウトウトしていたらいつの間にかまた寝てしまい、気が付くと7時を回ってしまっていた。急いで準備をし出発し途中時間を気にしながら早めに歩いたので、何とか暗くなる前に帰ってくることが出来ました。
スリリングな岩場もあり、紅葉も堪能できて良い山行となりました。
せっかく遠くまで来たので、このまま明日は大台ケ原に行ってみます。
無双洞手前で出会った方についてですが、最初かすかに「おーい」と聞こえたのは、大峯奥駈道から分かれ南東へ尾根を下り始めた辺りです。その後はその方に出会うまでしばらく聞こえなかったのですが、無双洞へ下りてゆく滑りやすいつづら折れを下っていた時40〜50m下にリュックを降ろして立ってました。少し私も立ち止まって、お互いに気が付いていましたがまだ距離があったので声は掛けず、向こうも私に声を掛けてこなかった。あと2回ほどつづらに下りればそこに着くと思ってました。しかし道はそちらへ行かず沢に沿って下る形でした。つまりその方は登山道から外れていたことになります。お互いの姿が見えなくなった直後からまた「おーいヒロシ」と幾度も叫んでいました。私も残り時間が少なく無双洞まで下ってしまったので、この急坂を再度引き返す余裕もなく、また本人が迷ってしまっているわけでもないので先に進みました。その声は底無井戸の先の山腹を巻く道まで聞こえていました。しかし、あの時間では本人が明るいうちに下山できないだろう。見た感じではテントなどの宿泊装備は持っていないと思われました。
歩きながら色々考えては見たが、今日はぐれたのではなく、以前に行方不明になった方を探していたのではなかろうか。結局私は大普賢岳から和佐又口までこの方以外誰にも出会わなかった。沢道コースに行ってしまったのでヒュッテにもいかなかったのでこのことを誰にも伝えることは無かった。ちょっと理解に苦しむ出来事であった。
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