ワクギ沢左岸尾根(松生山北東尾根)から松生山・浅間嶺


- GPS
- 08:23
- 距離
- 14.2km
- 登り
- 1,233m
- 下り
- 1,235m
コースタイム
- 山行
- 7:39
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 8:24
天候 | 晴れ 風弱し 松生山山頂気温10℃ |
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過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
払沢の滝の臨時駐車場としても利用されていますが檜原村中学校の隣の運動場でフェンスの枠に沿って止める感じです。 時間は午後5時までと書かれています。朝は早朝でも空いてます。 |
写真
瀬戸沢とワクギ沢の出会いは意外と水量は少なく、下流に払沢の滝が有るとは思えぬほどの流れです。
尾根に乗りますと細尾根の急な登りとなります。
装備
個人装備 |
地図
コンパス
GPS
雨具
ヘッドランプ
ファーストエイド
テーピングテープ
ツェルト
ホイッスル
非常食
防寒着
ココヘリ
熊鈴
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感想
・ワクギ沢左岸尾根(松生山北東尾根)(正確な尾根の名称は不明です)
時坂から車道を進みますとカーブミラーの有る少しこんもりした場所から10mほど急な斜面を降りますと十字路となっており右手の水平道の踏み跡を辿りますと払沢の滝の上流部の瀬戸沢に降ります。
瀬戸沢にも踏み跡は有り左岸から右岸に移り進みますとワクギ沢との出会いとなります。
出会いは下草がこんもりとしていますのでワクギ沢の右岸を少し進むと藪が切れますので左岸に渡り尾根筋へと進みます。
踏み跡は薄いが有り、尾根も狭めなので特に問題は無いかと思いますが急な上りが続きます。
此方の尾根は700m付近までがナラ類の広葉樹に混じりカエデ類も比較的多く見られ日も差し込む場所となっております。
その先、700mから850mの小尾根の分岐までは植林帯となり850mから西側がナラ類の広葉樹となり登山道との合流辺りは植林となります。
・850mの西側の小尾根
帰路に瀬戸沢の橋から尾根分岐までをピストンしてみましたが此方は取り付きから比較的明瞭な踏み跡が有り、ピンクテープも有りました。
踏み跡からして此方の方が比較的利用が有るようです。
尾根の取り付き辺りはナラ類の広葉樹ですが東側は植林となりますので850mでの分岐も植林との境を歩く事となりますので下りで取られても東側の尾根に引き込まれる事も無いかと思います。
実は850mの尾根分岐までと思い登っていたのですが気づかずに登ってしまい戻って良く見れば植林帯にのぺっとした東側の尾根が見えると言った感じでした。
此方も全般的に急な上りとなり一箇所だけ露岩の有る場所で西側に巻く感じとなります。
難点としては日が余り当たらない事とカエデ類も僅かに見られるだけと言う事かと思います。
・750mから更に西側に分岐の尾根
此方は歩きませんでしたが取り付きが旧そば処みちこの敷地となりますので東側の尾根から移る必要が有ります。(開けた敷地の上の方に尾根を跨ぐ道が付いていました。)
・沢上尾根ノ頭 P599.9m
時坂峠から林道を進みますと擁壁の端に踏み跡が有りますので、そこから沢上尾根ノ頭に向かう事ができます。
山頂付近は植林で眺望は無い場所となりますのでピークハントされたい方でなければ行く意味は無いかと思います。
その先、林道を進みP573mに向けて歩いて見ましたが製材所のような場所となつていてゲートも有りましたので手前で引き返しました。
・紅葉の様子
ワクギ沢左岸尾根(松生山北東尾根)でカエデ類が終盤ですが色味の良い物も有り、楽しめました。
松生山から浅間嶺にかけても終盤ですがカエデ類が未だ残っておりました。
払沢の滝入口や時坂は植樹された物かとも思いますが綺麗に紅葉しておりました。
本日の出会った方
松生山付近で単独の方2名
浅間嶺付近で3パーテイ
払沢の滝にも寄るつもりでしたが、ちとせ屋さんでお豆腐を買わねばと思っていたら忘れてしまいました。因みにおからドーナツは完売でした。
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