記録ID: 7544651
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ハイキング
奥秩父
【奥秩父】『牛の寝尾根』は枯れ葉の中の行軍。
2024年11月30日(土) [日帰り]
山梨県
町田の熊
その他3人
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 07:22
- 距離
- 13.5km
- 登り
- 594m
- 下り
- 1,437m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:41
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 7:22
距離 13.5km
登り 594m
下り 1,437m
8:58
1分
スタート地点
16:20
ゴール地点
◇牛の寝尾根は、紅葉の時に歩くのが最適と言われています。紅葉の時期の山行記を参照ください。
https://surao.hatenablog.com/entry/2022/04/08/124331
https://surao.hatenablog.com/entry/2022/04/08/124331
| 天候 | 晴れていましたが、木枯らしが吹いていました。風で落ち葉が舞い、度々立ち止まることになりました。 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2024年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
■復路：小菅の湯 16:38=18:00 上野原駅 <上野原行の最終バスです。この後は17時32発の奥多摩行になります> ◆甲斐大和駅バス時刻表：https://eiwa-kotsu.jp/media/root_1_tt.pdf 平日運行は終了しました。土日の運行は12月第三日曜日までです. |
| コース状況／ 危険箇所等 |
■石丸峠から石丸峠までは、熊笹で覆われた急登です。 ■石丸峠から長い下りが始まります。尾根を歩いていきますが、特に危険な所はありません。但し落ち葉の蓄積がすごく足元を注意して歩く必要があります。 ■狩場山付近から大マテイ山付近までは、平らな所を歩きますので、登山道が分かりにくくなっています。落ち葉でさらに分かりにくくなっています。 ■大マテイ山からモロクボ平までは巻き道になっていますが、左側が切れ落ちているので注意が必要です。また枯れ葉が堆積していますので十分な注意が必要です。 ■モロクボ平からは林の中をジグザクと下っていきますが、林道工事で本来の登山道がどこか分かりにくいところがあります。 ◇ルート上にはトイレはありません。 |
| その他周辺情報 | ◇小菅の湯：http://kosugenoyu.jp/ 今回はバスの時間の余裕がなく入浴できませんでした。 |
写真
人が少ないところを歩きたいと思い、以前から気になっていた牛の寝尾根を今日は歩きます。何せ距離が13�劼撚爾蠅良弦盧垢�1400mほどあり、途中にはエスケープルートがありません。今日は仲間4人での山旅です。
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人が少ないところを歩きたいと思い、以前から気になっていた牛の寝尾根を今日は歩きます。何せ距離が13�劼撚爾蠅良弦盧垢�1400mほどあり、途中にはエスケープルートがありません。今日は仲間4人での山旅です。
9時(1570m)。甲斐大和駅からバスで移動してきました。バスは1台増便されていました、いずれも満員でした。標高は既に1500mを越えています。
11/30 9:00
9時(1570m)。甲斐大和駅からバスで移動してきました。バスは1台増便されていました、いずれも満員でした。標高は既に1500mを越えています。
先ずは石丸峠を目指しますが、なかなかの急登です。出だしからの急登は苦手です。
しばらく歩くと林道に出ます。ここを右手に進むと再度山道に入る入り口があります。そこから再度登ります。
正面には雁ケ腹摺山(1874m)が見えています。大きな姿です。
12時4分、榧ノ尾山(1429m、東京周辺の山350)着！標高差500mを下って来ましたが、ここからはしばらくが標高差の無い尾根が続きます。
1
11/30 12:05
12時4分、榧ノ尾山(1429m、東京周辺の山350)着！標高差500mを下って来ましたが、ここからはしばらくが標高差の無い尾根が続きます。
12時57分、牛の寝(1400m)着！枯れ葉の中を歩いています。
しばらくは左が切れている道を進みます。道は落ち葉に隠れています。
左側は崖です。枯れ葉は膝ぐらいまであります。牛の寝尾根の最大のリスクは枯れ葉です。
枯れ葉に埋まった巻き道を進みますが、この辺が一番怖かったところです。
15時、分岐の標識が出て来ました。モロクボ平です。川久保にも下れます。ここから小菅の湯までは1時間ほどのコースタイムです。バスの時刻は16時38分ですので何とか間に合いそうです。
11/30 15:00
15時、分岐の標識が出て来ました。モロクボ平です。川久保にも下れます。ここから小菅の湯までは1時間ほどのコースタイムです。バスの時刻は16時38分ですので何とか間に合いそうです。
植林地に出て来ました。林道の工事中で登山道がどこかなかなか分かりません。間に合いそうと分かった時点から、急に両足が硬直してうまく歩けなくなりました。バスの時間が気になりますが、少しづつ頑張って歩きます。
11/30 15:17
植林地に出て来ました。林道の工事中で登山道がどこかなかなか分かりません。間に合いそうと分かった時点から、急に両足が硬直してうまく歩けなくなりました。バスの時間が気になりますが、少しづつ頑張って歩きます。
最後は後輩にザックを持ってもらい頑張って歩きます。ここ1時間は本当にしんどかったです。初めての経験です。しゃりばて？
16時20分、何とか小菅の湯に着きました。バスは16時38分ですので、ぎりぎりセーフでした。久しぶりの7時間越えでしたが、足が限界でした。仲間がいて助かりました。今日もお疲れさまでした。
1
11/30 16:21
16時20分、何とか小菅の湯に着きました。バスは16時38分ですので、ぎりぎりセーフでした。久しぶりの7時間越えでしたが、足が限界でした。仲間がいて助かりました。今日もお疲れさまでした。
撮影機器：
感想
牛の寝尾根を歩くには幾つかの懸念点があります。甲斐大和駅からのバスが遅れて登山口のスタートが遅れないか？また、下山後のバスに間に合うか？そして途中にエスケープルートがないので万が一の場合にはどうするかなどがありますが、今回は仲間3名と一緒に歩けて助かりました。ルート全般が深い枯れ葉に埋まっており枯れ葉と闘いながら歩いたようなものです。最後の最後に足が動かなくなり、バスに間に合うか心配しましたが、何とか足は少しづつ動いてくれてバスの時刻には何とか間に合いました。落葉直後の枯れ葉には十分注意が必要と感じた山行でした(8868.469km)。
<参考までに>
■山行記録_2024年<47回/406.8km>
https://www.yamareco.com/modules/diary/69690-detail-319322
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