五頭山

山キチどん
その他1人 - GPS
- 04:47
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 917m
- 下り
- 917m
コースタイム
| 天候 | 曇り一時雨 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2009年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
まだ暗い3時半この家のオーナーは起きて弁当の準備を始め、五頭山に行くF澤さんとY本を送り出してくれた。五頭温泉郷の北の外れから山に入り、魚止滝の駐車場に車を止めた。周回登山のため先ずは車道を戻り五頭山登山口から登りだした。標高900m余りの山なので簡単に登れるとなめて掛かっていたが結構きつい、それに二日酔いなのか体も重い。新潟からの列車の時刻(13:02)は変更できないので温泉に入って帰るには10:30には下山しなければならない。少しでも時間短縮しなければならないので深澤さんより先行した。少し標高が上がると雲の中に突入、雨となり赤安山(582m)に着くとザックカバーを付け、水分不足で異常に消費した水を補充しているとF澤さんが追いついてきた。
追い出されるように歩き出すがやはりスピードは上がらない。五ノ峰(850m)で道を間違え10分余りの時間ロスをしてしまった。再びF澤さんに追いつかれてしまいガックリ。この時点で周回登山は諦めた。直後本格的な雨になったので中止は正解だと自分を納得させた。後はのんびり登山に切り替えてF澤さんの後について山頂を目指した。
五頭山(ごずさん)は本峰の他に6つの峰があり下から五ノ峰、四ノ峰と続き一ノ峰の次に前一ノ峰があり200m未満の間隔で続く。どの山頂にも展望があり楽しめそうなのだが、今日はどうしようもない。三ノ峰には小さいが小奇麗な避難小屋があり村杉温泉に下る道が分岐していた。
三叉路で阿賀野市と阿賀町の境の尾根に乗ると五頭山は近い。当初の予定ではこの尾根を北東に縦走し松平山、山葵山を経由して魚止滝に戻る周回を考えていたがコースはまだ2/3残っている。五頭山(912m)山頂には3等三角点「小倉」があり期待していたが山頂はショボかった。雨の中休むこともできず三ノ峰避難小屋まで戻ることにした。村杉温泉から来た男性が一人休んでいた。初めての人との遭遇だ。人気の山だがこんな日に登ってくる人はいないだろうと思っていたのに物好きはいるものだ。二ノ峰、四ノ峰、五ノ峰は登山道から外れるので立ち寄らないつもりだったが、五ノ峰の巻き道を見落とし結局経由してしまった。その時丁度魚止滝からの道を登ってきた男性が山頂に達した。標高500mを切った頃だろうか雲の下に抜け雨は上がった。駐車場まで帰ると時刻は9:31ゆっくり温泉に浸かれそうだ。
出湯温泉の公衆浴場は入浴料200円。ただし石鹸・シャンプーなし。一路新潟駅を目指すと眠くて仕方がない。必死になって運転し新潟駅に辿り着くとK原さんとI藤さんが待っていた。駅前の富寿司で打ち上げをして解散、北越号に乗り込み帰京の途に着いた。
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